かつらぎ西インターチェンジ
和歌山県伊都郡かつらぎ町にある京奈和自動車道のインターチェンジ
かつらぎ西インターチェンジ(かつらぎにしインターチェンジ)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町にある京奈和自動車道(紀北東道路)のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。本稿では併設されているかつらぎ西パーキングエリア(道の駅かつらぎ西)についても記述する。
かつらぎ西インターチェンジ かつらぎ西パーキングエリア | |
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和歌山JCT方面側から撮影 | |
所属路線 | E24 京奈和自動車道(紀北東道路) |
IC番号 | 17 |
本線標識の表記 | かつらぎ西 |
起点からの距離 | 82.5 km(城陽IC/JCT起点) |
◄紀北かつらぎIC (2.7 km) (5.7 km) 紀の川東IC► | |
接続する一般道 | 和歌山県道125号那賀かつらぎ線 |
供用開始日 | 2014年3月30日 |
所在地 |
〒649-7162 和歌山県伊都郡かつらぎ町笠田中 |
概要
編集紀北東道路の計画時点では、パーキングエリアのみの設置が予定されていた[1]が、2013年6月11日にパーキングエリアへの追加インターチェンジの設置が許可され、パーキングエリアを併設するインターチェンジとなった[2]。仮称は、ICは「かつらぎPAインターチェンジ」、PAは「かつらぎパーキングエリア」であった。2014年3月30日に、紀北かつらぎIC - 紀の川IC間開通に伴い供用開始された[3]。また、2015年5月1日に道の駅「かつらぎ西」がオープンした[4]。
歴史
編集周辺
編集- 笠田駅(JR和歌山線)
- 宝来山神社
- 和歌山県立笠田高等学校
- 道の駅紀ノ川万葉の里
- 道の駅くしがきの里
接続する道路
編集- 直接接続
- 間接接続
料金所
編集無料区間のため設置されていない。
かつらぎ西パーキングエリア
編集かつらぎ西 | |
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所在地 |
〒649-7161 和歌山県伊都郡かつらぎ町 大字笠田東1271番地28 |
座標 | 北緯34度17分51.9秒 東経135度28分25.7秒 / 北緯34.297750度 東経135.473806度 |
登録路線 |
E24 京奈和自動車道 (国道24号紀北東道路) |
登録回 | 第43回 (30030) |
登録日 | 2015年4月15日 |
開駅日 | 2015年5月1日 |
営業時間 | 7:00 - 19:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
2015年5月1日に道の駅かつらぎ西がかつらぎ西パーキングエリア上り線内にオープンした[6]。下り線からもかつらぎ西ICから一般道を経由して利用することができる。
2016年2月には下り線内にかつらぎ町商工会のアンテナショップがオープンした。
上り線(橋本・奈良方面)
編集- 道の駅かつらぎ西
- 物産販売所
- 飲食コーナー
- 観光・道路情報コーナー
- 駐車場
- 大型 20台
- 小型 35台(内2台は身障者用)
下り線(紀の川・和歌山・阪和道方面)
編集- 駐車場
- 大型 14台
- 小型 23台(内1台は身障者用)
- トイレ
- 自動販売機
- かつらぎ町商工会のアンテナショップ(こちらは、道の駅ではない。)
- 物産販売所
- 飲食コーナー
隣
編集脚注
編集- ^ “一般国道24号 紀北東道路 再評価結果 (平成23年度事業継続箇所)” (PDF). 国土交通省. p. 3 (2011年). 2013年10月23日閲覧。
- ^ a b “高速自動車国道等へのインターチェンジの追加 〜三方PA・中川原・和歌山南スマートIC、かつらぎPA・ICの追加を決定〜” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 (2013年6月11日). 2013年10月23日閲覧。
- ^ “京奈和自動車道 紀北東道路3月30日(日)紀北かつらぎIC〜紀の川ICが開通します! 〜今回の開通により、紀北東道路が全線開通〜” (PDF). 国土交通省和歌山河川国道事務所 (2014年2月3日). 2014年2月3日閲覧。
- ^ “京奈和自動車道に道の駅「かつらぎ西」オープン”. WBS和歌山放送ニュース (2015年5月1日). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “京奈和自動車道の新インターチェンジ名称を『かつらぎ西インターチェンジ』、『紀の川東インターチェンジ』、『紀の川インターチェンジ』に決定。” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局和歌山河川国道事務所 (2013年10月17日). 2013年10月22日閲覧。
- ^ “京奈和道に「道の駅」オープン〜かつらぎ西・上り線”. 橋本新聞 (2015年5月2日). 2015年8月22日閲覧。