城陽ジャンクション・インターチェンジ
京都府城陽市にある新名神高速道路と京奈和自動車道のジャンクション
(城陽ジャンクションから転送)
城陽ジャンクション・インターチェンジ(じょうようジャンクション・インターチェンジ)は、京都府城陽市寺田にある新名神高速道路(近畿自動車道名古屋神戸線)と京奈和自動車道(一般国道24号京奈道路)が接続するジャンクションおよびインターチェンジである。
城陽ジャンクション 城陽インターチェンジ | |
---|---|
所属路線 |
E24 京奈和自動車道 (京奈道路) |
IC番号 | 9 |
本線標識の表記 | 城陽 |
起点からの距離 | 0.0 km(城陽JCT/IC起点) |
(1.6 km) 田辺北IC► | |
所属路線 | E1A 新名神高速道路 |
起点からの距離 | 94.9 km(四日市JCT起点) |
◄城陽SIC (4.0 km) (3.5 km) 八幡京田辺JCT/IC► | |
接続する一般道 | 国道24号 |
供用開始日 | 1988年(昭和63年)10月5日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒610-0121 京都府城陽市寺田 |
備考 | JCTとしての供用開始は2017年(平成29年)4月30日[1] |
概要
編集1988年(昭和63年)10月に京奈和自動車道のインターチェンジとして開通、2017年(平成29年)に新名神高速道路が接続し、ジャンクション・インターチェンジ一体型施設となった。ただし、2017年4月の時点では新名神高速道路・名古屋方面は未開通であるため、実際のジャンクション機能は名古屋方面開通後となる。
京奈和自動車道では京都側に最も近いインターチェンジである。料金所は無く、通行料金はこの先の田辺北IC、田辺西IC、精華下狛IC/TBにて支払う。京奈和自動車道は当JCT以北について、京滋バイパスまでの計画があるが調査中となっている。
当初の一般道(国道24号)との出入口には信号機が設置されていたが、新名神高速道路の整備にともない、2017年2月11日には従来の出入口が廃止され、信号機を要さない出入口が北方に新設された[2]。新名神高速道路としての城陽ICは同年4月30日供用開始で[1]、それぞれ独立した料金所やランプが設置される。インターチェンジ構造はF型に改修される。
歴史
編集周辺
編集接続する道路
編集料金所
編集- ブース数:5
入口
編集- ブース数:2
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
出口
編集- ブース数:3
- ETC専用:2
- ETC/一般:1
隣
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c “新名神高速道路(城陽JCT・IC〜八幡京田辺JCT・IC間)が平成29年4月30日(日曜)に開通します 京都府域で初めて高速道路ナンバリング標識を設置します”. 西日本高速道路株式会社 (2017年3月17日). 2017年3月17日閲覧。
- ^ 京奈和自動車道の城陽IC出入口の位置を北側に変更します 西日本高速道路株式会社 (2017年1月17日)
- ^ “関西支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路. 2017年2月18日閲覧。
- ^ “新名神、凍結区間着工へ 国交相「月内にも」”. 京都新聞 (47NEWS). (2012年4月1日) 2015年7月7日閲覧。
- ^ “新名神高速2区間着工へ 凍結10年、採算なお疑問”. 日本経済新聞 (2012年4月7日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “高松自動車道・長崎自動車道4車線化、新名神高速道路等の事業許可について”. 西日本高速道路 (2012年4月20日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “E1A 新名神高速道路 大津JCT(仮称)〜城陽JCT・IC間 連絡調整会議(第2回)の開催結果について” (PDF). 西日本高速道路株式会社 (2024年1月17日). 2024年1月17日閲覧。