うきは駅

福岡県うきは市浮羽町朝田にある九州旅客鉄道の駅

うきは駅(うきはえき)は、福岡県うきは市浮羽町朝田にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線である[1]

うきは駅*
駅舎(2008年8月)
うきは
Ukiha
筑後吉井 (3.6 km)
(3.0 km) 筑後大石
地図
福岡県うきは市浮羽町朝田349-3[1][2]
北緯33度20分5.98秒 東経130度47分20.46秒 / 北緯33.3349944度 東経130.7890167度 / 33.3349944; 130.7890167座標: 北緯33度20分5.98秒 東経130度47分20.46秒 / 北緯33.3349944度 東経130.7890167度 / 33.3349944; 130.7890167
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 久大本線
キロ程 30.0 km(久留米起点)
電報略号 ウハ
セソ(筑後千足駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
開業年月日 1931年昭和6年)7月11日[3][4]
備考 簡易委託駅
* 1990年筑後千足駅から改称。
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国鉄時代は筑後千足(ちくごせんぞく)駅を名乗っていたが、民営化後の1990年に旧町名(浮羽町)に合わせて「うきは駅」に改称した[1]

歴史

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駅構造

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ホーム(2009年5月)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。当駅は簡易委託駅であり、きっぷうりばが設置されている[7]

のりば

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のりば[8] 路線 方向 行先[8]
1 久大本線 上り 久留米方面
2 下り 日田方面

利用状況

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2009年度の1日平均利用客数は500人である[9]。 2016年度は、JR九州の発表によると100人以上の駅に含まれているが、上位300位には入っていないので、100人以上322人未満となる。[10]

駅周辺

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うきは市浮羽町の中心部に近い。駅名は市名と同じであるが、JTB時刻表上における市の代表駅・ならびに市役所議会設置庁舎最寄駅は筑後吉井駅である。

  • うきは市役所浮羽庁舎(旧・浮羽町役場)
  • にじ農業協同組合浮羽支店・うきはSS
  • 国道210号
  • 福岡県道731号筑後千足停車場線 - うきは駅を起点とし、約150 m南側の国道210号交点を終点とする一般県道(停車場線)。駅名変更後も旧名のままである。
  • 西鉄バス - 「中千足」停留所
    • 「中千足」停留所が最も近いが、国道210号を東に3分ほど歩くと「浮羽発着所」があり、そこからはうきは市南部や朝倉市杷木方面へのバスが出ている。
  • うきはバス「JRうきは駅」停留所 - 吉井線

隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線
  • 特急「ゆふ」一部停車駅
筑後吉井駅 - うきは駅 - 筑後大石駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、20頁。 
  2. ^ 福岡支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2014年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月5日閲覧。
  3. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 27号・豊肥本線/久大本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、24-25頁。 
  4. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、739頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 告示 鐵道省 第146号 久大線筑後吉井筑後大石間鐵道運輸營業開始」『官報』1931年7月6日、131頁。doi:10.11501/2957822https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2957822/4 
  6. ^ 「通報 ●久大本線南久留米駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1984年2月10日、2面。
  7. ^ うきは駅 - JR九州.2021年12月22日閲覧
  8. ^ a b うきは駅時刻表(JR九州2019.3.16改正)
  9. ^ 第1次うきは市総合計画 後期基本計画 第3章 人が過ごしやすい生活基盤の整備 第2節 公共交通の整備
  10. ^ 「駅別乗車人員(平成28年度)」

関連項目

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外部リンク

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