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Wikipedia:中立的な観点 での疑似科学の説明について
編集疑似科学は、それ自体が独自研究の範囲なので 独自の調査を載せないに反していると考えます。基本方針に反した項目を中立的に記載する必要があるというのはというのはどうかと思います。個別には疑似科学か検証されていない最先端科学か判断できないものもあるとは思いますが、それは個別に判断すべきで疑似科学も中立的に書きましょうというのは不適切ではないでしょうか。 提案としては「疑似科学は独自研究なので基本方針で載せるべき項目ではありません。掲載すべきだけの内容(科学以外の別な視点など)があるものは、独自研究であることを明記して記載してください」に変更を希望します。--巴赫 2009年9月3日 (木) 05:45 (UTC)
- 議論に入るには「疑似科学が常に独自研究である」という根拠が必要だと考えます。Wikipediaでの「独自研究」という用語は国語辞典に載っている定義とは異なる意味でローカルルールで再定義されていることは、別のところでSu-No-Gさんが説明済みなので、それを踏まえで根拠をご提示ください。--あら金 2009年9月3日 (木) 07:20 (UTC)
- 疑似科学は、それ自体は「独自の論理体系に基づく科学の様式を真似たオカルト」だと思うのですが、オカルトにせよなんにせよ、体系化された論理様式が出典として利用可能な情報ソース(書籍など)に示せるなら、それら出典の視点限定と言う枠の中で百科事典的に扱いうる事物と考えます。これは、言ってしまえばファンタジーにせよフィクションにせよ、更に言えばオタク向けサブカルチャー作品にせよ、程度問題で同種のものであると考えます。中立的観点と言うのは、例え記述者の価値観に沿わなくても、あるいは世間一般から「事実とはみなされていない」ものであっても、ある視点が存在する場合に、それを批判にせよ賛美にせよ、余計な価値観を交えずに説明することでしょう。そしてそれは、どのような位置付けに立つ視点に拠るものかも併記することで、真に百科事典的足り得る記述になると考えています。
小生が係わった例として、空中浮揚とサイコトロニクスがありますが、オカルト的観点による説明は、オカルト的観点だと併記して、初めて中立的だと考えています。その上で、オカルト的観点であるという注釈を外すべきだとする主張とは真っ向から衝突したことも在ります(ノート:空中浮揚およびノート:サイコトロニクス参照)。その一方で、守護霊なんていう完全なオカルト的観念の記事にも係わっている(更に言えばビヨルンとか闇の森みたいなファンタジー文学分野にまで)訳ですが、これらはいずれも「百科事典的観点に立った上で、どのように説明すべきか」が記述者としての態度であり、そこに扱われている事物が「科学的か否か」なんてーのは全く関係ないのです。疑似科学などと独自研究とを直結させるその考え方自体が、中立性を逸した百科事典として芳しくないもののように思えます。巴赫さんにおかれましては、例えば呪術医のように、所謂オカルトでも民俗学の視点から見れば学問の範疇で扱いうるものだという考えに至れることを期待します。--夜飛(話/歴) 2009年9月3日 (木) 10:30 (UTC)