曖昧さ回避の括弧内が「曖昧さ回避」ではない曖昧さ回避ページ

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前記の議論に関連してCategory:曖昧さ回避を調査していたところ、曖昧さ回避ページであるにもかかわらずP-1 (航空機)Pink (漫画)という、曖昧さ回避の括弧内が「曖昧さ回避」ではないページがあることに気付きました。同様の物がないか調べるため、利用案内で聞いたところ、調べてくださった結果をUser:akasenbot/categoryで提供して頂きました。

方針では曖昧さ回避ページのページ名について

  • 平等な曖昧さ回避では「分野名を付記しない項目名」
  • 代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避で曖昧さ回避ページを別に作るものについては「項目名 (曖昧さ回避)」

であり、上記のような曖昧さ回避の括弧内が「曖昧さ回避」ではないページは方針に抵触すると考えています。しかし自転車 (楽曲)では元々自転車 (曖昧さ回避)だってものを改名しています。このような括弧内が「曖昧さ回避」ではない曖昧さ回避ページは認められるのでしょうか?

ファットマン (架空の人物)などはファットマン (曖昧さ回避)とは別ページなので、#曖昧さ回避ページへのリンク節で議論中の方法が使えなくなってしまいます。--アルビレオ会話2014年2月11日 (火) 04:52 (UTC)

  コメント 同名記事の括弧なしのものが曖昧さ回避になっていれば統合することもできると思いますし、「記事 (項目名)」となっている曖昧さ回避は「記事 (曖昧さ回避)」へ移動することも可能だと思います。括弧なしにしたくて、元の括弧なしのものが別記事のリダイレクトになっていれば改名提案を経て移動依頼に出すことも考えられます。--OPR会話2014年2月11日 (火) 08:28 (UTC)
  コメント (追記)例えばフレッチャー (駆逐艦)フレッチャーも曖昧さ回避なので重複として統合だけではなく、フレッチャー (駆逐艦)を削除依頼へ出すことも考えられます。--OPR会話2014年2月11日 (火) 08:33 (UTC)
  曖昧さ回避ページは括弧のつかないページ名か、「 (曖昧さ回避)」のついたページ名であるべきでしょう。したがって、それらのページは基本的には以下の通り対処すべきと思います。
  1. 曖昧さ回避ページの命名規則に従ったページ名に移動
  2. すでに曖昧さ回避ページが存在する場合、曖昧さ回避ページに統合して、曖昧さ回避ページへのリダイレクトにする。
ただ、最近井戸端で話題になった名跡記事のように、実態が名前の解説とその名前を持つ事物の一覧で構成された記事でないかどうかについて対処する前に考える必要はあるでしょう。
なお、英語版ウィキペディアでは曖昧さ回避後の項目名がそれでも曖昧な場合で、しかし別途曖昧さ回避ページを作成するまでもないような場合、en:WP:D#Incomplete disambiguation(不完全な曖昧さ回避)と呼んで、曖昧さ回避ページ(の適切な節)へリダイレクトすることが明文化されています。曖昧な記事名で新しい記事を作成してしまうのを防ぐためです。--Kusunose会話2014年2月11日 (火) 09:00 (UTC)
私も「項目名 (曖昧さ回避)」となっていない曖昧さ回避ページ名は方針(Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページを別に作るもの)に反し、また、そのようなページ名は認められるべきではないと考えます。今回対処するに当たっては、量が多いため、改名すべきものと統合すべきものその他に分け、改名すべきものはWikipedia:ページの改名「明らかに、ページ名に誤字・脱字があるときは直ちに改名を行ってもかまいません。」を適用し、それ以外はプロジェクト‐ノート:曖昧さ回避で一括提案とするとよいと思います。尚、今後の対策として、以下の点を改善すべきと思います。

曖昧さ回避ページのページ名

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上記議論に基づき、本文の「曖昧さ回避後の項目名」節と「曖昧さ回避ページの表示」節の間に以下の文章を入れることを提案します。なお、これは既に方針で規定されてはいるが、纏まった記述となっていないため、新規作成者に判りやすくするためのものであって、従来の方針を変更するものではありません。

曖昧さ回避ページのページ名

曖昧さ回避ページのページ名は、平等な曖昧さ回避の場合「項目名」(括弧を付けません)、代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避で曖昧さ回避ページを別に作るものについては「項目名 (曖昧さ回避)」です。括弧内を「曖昧さ回避」以外の文字列とする曖昧さ回避ページを作成しないでください。

--アルビレオ会話2014年2月12日 (水) 08:40 (UTC)

曖昧さ回避ページについて包括的に述べている節が無いので、せっかく節を新設するのであれば、「どの曖昧さ回避を使うべきか」節と「曖昧さ回避後の項目名」節の間「曖昧さ回避後の項目名」節と「注意点」節の間(「曖昧さ回避ページの表示」節の位置)辺りに「曖昧さ回避ページ」という節名で以下のようなものはいかがでしょう?

== 曖昧さ回避ページ ==

曖昧さ回避ページは#曖昧さ回避すべきものを一覧にするページです。#平等な曖昧さ回避のとき、括弧を付けない「項目名」というページ名で、代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避で曖昧さ回避ページを別に作るもののとき、「 (曖昧さ回避)」を付ける「項目名 (曖昧さ回避)」というページ名で作成します。曖昧さ回避ページであることを読者に知らせるため、{{Aimai}}タグを曖昧さ回避ページの最下部に貼ってください。

曖昧さ回避ページを作成したりそのページ名を変更したときには、必要があればリンク元の修正を行ってください。リンク元機能を利用することで、あるページにリンクしているページの一覧を確認できます。しばしば、曖昧さ回避のページの作成やページ名の変更をしたのに、リンク元の修正を忘れがちです。作業途中で反対が出たり編集合戦になったりしてしまわないよう、リンクの修正が大規模になりそうなときは事前にノートで提案し合意形成を行ってください。

2段落目は「曖昧さ回避ページを作成したり、そのページ名を変更したときには、リンク元をすべて修正する」節、「リンクの修正が大規模になる事前にノートなどで提案する」節を基に少し編集したもので、上記文案を採用する場合は2節は除去となります。また、Aimaiタグの部分は「曖昧さ回避ページの表示」節の1段落目を基にしています。この節は、Aimaiタグ以外の部分は「曖昧さ回避の種類と方法」節と重複しており、かつ内容が完全に古いと思われるため、除去して構わないと思います。--Kawasaki ichiro会話2014年2月12日 (水) 19:38 (UTC)
その後コメント有りませんが、もう7日間ほど待ってこのまま異論のない場合は上記の私の提案を反映させたいと思います。--Kawasaki ichiro会話2014年2月21日 (金) 09:29 (UTC)
「曖昧さ回避ページ」節の作成と、そこで{{aimai}}に言及して「曖昧さ回避ページの表示」節を削除する件については賛成です。2段落目については、「曖昧さ回避ページを作成したり、そのページ名を変更したときには、リンク元をすべて修正する」節、「リンクの修正が大規模になる事前にノートなどで提案する」節については「リンク」節を作ってそこに置きたい(上記で議論中の「曖昧さ回避ページへのリンク」や注意点の「曖昧さ回避に言語間リンクをしない」もそちらに;参考:en:WP:D#Links)と考えています。曖昧さ回避ページそのものの話ではないので、「曖昧さ回避ページ」節に持っていくことには反対です。--Kusunose会話2014年2月24日 (月) 00:40 (UTC)

「曖昧さ回避ページ」節の位置について、「どの曖昧さ回避を使うべきか」節と「曖昧さ回避後の項目名」節の間から「曖昧さ回避後の項目名」節と「注意点」節の間(「曖昧さ回避ページの表示」節の位置)に提案を変更します。--Kawasaki ichiro会話2014年2月24日 (月) 13:55 (UTC)

上の議論を読みましたが、このままでは執筆を行っているサイドからすれば無視できない問題が発生します。「@@ (**)」の**が曖昧さ回避では無い曖昧さ回避ページは、『記事名として本来作成されるべき名称』に該当してしまうものが複数存在するものなのですが、この提案を実行すると、「@@ (**)」が、当然存在するあるいは命名されるべきものであると把握している人にとっては無関係な曖昧さ回避候補が並ぶ無駄なページに飛ばされることになり、赤リンクになれば同名同種の存在を考慮しない粗忽な人が空き地に飛び込んで問題を引き起こすだけでしかありません(リダイレクトの解除まではしないと信じたい)。なお、このようなページを「曖昧さ回避では無い」と扱えば、この提案と共存することは出来ます。同名同種の区分が曖昧さ回避で無いとするのは、議論の展開としてアクロバティックにすぎるきらいがありますが、性質的には索引にも近いのですから。とにかく分野まで確定している利用者を、全体の曖昧さ回避ページに誘導することは無益なので、そういった面も考えて下さい。--Open-box会話2014年2月24日 (月) 16:20 (UTC)

曖昧さ回避ページとは、曖昧さ回避すべきものの一覧のみを掲載したページのことを指します。そして曖昧さ回避ページの括弧内**は「曖昧さ回避」でなければなりません(つまり、「**が「曖昧さ回避」では無い曖昧さ回避ページ」は存在しないはずです)。ところがこの度、これが守られず**が別の語句になっていた曖昧さ回避ページが多くあることが判明したため、それらは**を「曖昧さ回避」にしたページ名に改名しなければならない、という話になり、また、再発防止のため方針をより分かりやすいものにしようという議論がされています。この議論は現在の方針の内容を変更するものではありません。尚、ちょっとわかりづらいので、もし具体的な事例があればご提示いただけると幸いです。--Kawasaki ichiro会話2014年2月24日 (月) 17:03 (UTC)
根本的な疑問ですが、「曖昧さ回避ページの括弧内**は『曖昧さ回避』でなければなりません」というのは何に由来するものなのでしょうか。例えば、同じ曖昧さ回避の中で1分野だけ極端に記事が増えてしまった場合、「○○ (分野名)」として分割したほうが利便性が上がる場合もありそうですが、そのようなものも容認されないのでしょうか。--Jkr2255 2014年2月25日 (火) 23:08 (UTC)
上で挙げられているフレッチャー (駆逐艦)のような例が他にもないか探してみたところ、高雄とは別に高雄 (軍艦)がありますね。他にセント・オールバンズ (英海軍)という曖昧さ回避もあります。セント・オールバンズは曖昧さ回避ではありませんが、英語版でen:St. Albans (disambiguation)とは別にen:HMS St Albansが存在するのと対応させているものと思われます。ただ個人的には同名の曖昧さ回避を増やしてもクリック数が増えて一覧性が悪くなるのではないかと感じられるので、あまり積極的に分割しようという気にはなれませんが。―霧木諒二 2014年2月25日 (火) 23:26 (UTC)
曖昧さ回避の括弧内が「曖昧さ回避」ではない曖昧さ回避ページの例は一覧が利用者:Akasenbot/categoryにあります。(Frozen-mikanさんからも同様のコメントがありましたがご本人が差し戻しされたようなので念のため。)--Kawasaki ichiro会話2014年2月26日 (水) 13:58 (UTC)
英語版だと顕著なのですが、姓名による曖昧さ回避は対象記事が膨大になるからか一覧扱いで別の記事に分割されていることがしばしばあるのです。このように一部が肥大化した場合の事を考慮しておいた方がいいと思うんです。今の文面のままでも、「あれは一覧だよ!」として対応することは出来るんですが、どうにも文面を優先して実情を曲げることになるんじゃないかと。霧木諒二さんのセント・オールバンズ (英海軍)も英語版では一覧扱いですね。この種は、「同名の船」カテゴリーに収容される一覧記事なので、単純に曖昧さ回避を外してしまえば良いんじゃないかとも思います。--Open-box会話2014年2月25日 (火) 23:43 (UTC)
英語版では「同一分野の同名の事物の一覧記事(set index articles)は曖昧さ回避ページではない」ということになっています(WP:D#Set index articles)。なので、Open-boxさんのいう、「あれは一覧だよ!」として対応すること、が明示されているといえます。--Kusunose会話2014年2月26日 (水) 02:00 (UTC)
曖昧さ回避ページを分野ごとに分割することは問題が多いため反対です。霧木諒二さんがご指摘されている通り「クリック数が増えて一覧性が悪くなる」というのがまずあり、全般の曖昧さ回避ページから分野ごとの曖昧さ回避ページの方への案内リンクを見落とす可能性が高くなり、記事に辿り着きにくくなってしまいます。分野ごとの曖昧さ回避ページ名の括弧内について、単に「(分野名)」とすると曖昧さ回避ページでない普通の記事との区別がつかなくなり、「曖昧さ回避」を入れることも考えましたが、例えば「(軍艦の曖昧さ回避)」というのも意味が通らず良い案がありません。以上2点は、初心者ほどわかりにくいものになっているという点でも問題です。また、今のところ分割を必要とする理由はないように思います。Open-boxさんから「姓名による曖昧さ回避は対象記事が膨大になる」というご指摘がありますが、人名をどこまで曖昧さ回避するのかというのは議論のあるところかと思いますが、現状としては基本的には「名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない」に反すると思われ、少なくともきちんと決まっていない以上、これについては人名をどこまで曖昧さ回避すかというのを先に決めた上でこちらを議論すべきであると思います。個人的には、人名に限っては曖昧さ回避ページを2つに分けるというのも一案だと思っています。尚、人名の一覧は「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは名鑑ではありません-1」に当たり、セント・オールバンズ (英海軍)を一覧記事にしたものも同様でしょう。ちなみに、Category:同名の船Wikipedia:過剰なカテゴリ#名称が共通しているだけの項目を集めたものに当たり、有用性が無いため不適切と思われます。--Kawasaki ichiro会話2014年2月26日 (水) 13:58 (UTC)
その後コメント有りませんが、異論の出ていない、上記文案の1段落目と「曖昧さ回避ページの表示」節の除去について、もう7日間待って異論がなければ方針に反映しようと思います。上記文案2段落目については、記載する位置について下記「#「リンク」節の作成」節にて継続して議論したいと思います。--Kawasaki ichiro会話2014年3月9日 (日) 16:31 (UTC)
  報告 7日間経ちましたが異論が無かったため、告知通り上記文案の1段落目と「曖昧さ回避ページの表示」節の除去について方針に反映しました。--Kawasaki ichiro会話2014年3月19日 (水) 08:07 (UTC)

「リンク」節の作成

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前節で書いたとおり「リンク」節を設けて、現行の注意点にある節のうち、リンクに関する節(「曖昧さ回避ページへのリンクは極力避ける 」「曖昧さ回避ページを作成したり、そのページ名を変更したときには、リンク元をすべて修正する 」「曖昧さ回避に言語間リンクをしない 」「リンクの修正が大規模になる事前にノートなどで提案する」「索引以外の普通のページから曖昧さ回避ページへリンクする場合には、曖昧さ回避のページにリンクしていることを明示する」「曖昧さ回避に言語間リンクをしない」)を抜き出してまとめることを考えています。節の位置は注意点の節の上です。

各節の内容は現行の注意点にあるもの(「曖昧さ回避ページへのリンク」については上記議論中のもの)をそのまま持ってくることを考えています。方針ページの節構成の変更のみ扱い、内容の変更まで踏み込まないことで、議論の発散を防ぎ、できるだけ短い期間で合意形成を図るのが希望です。この提案に伴い、現在議論中の「曖昧さ回避ページへのリンク」の節構成は見出しレベルが1下がることになります。「曖昧さ回避ページへのリンク」への議論が合意成立しない場合、「曖昧さ回避ページへのリンク」節には現行の「曖昧さ回避ページへのリンクは極力避ける 」「索引以外の普通のページから曖昧さ回避ページへリンクする場合には、曖昧さ回避のページにリンクしていることを明示する」節をそのまま置きます。

新しい節構成は以下のとおりです。/リンク_文案に実際の内容があります。節構成(および節見出し)だけが論点のため、文案ページの呼び出しは行いません。なお、「曖昧さ回避されたトピックへのリンク」という節見出しはWP:Dの「Links to disambiguated topics」を参考にしてつけました。

  • リンク
    曖昧さ回避されたトピックへのリンク
    「曖昧さ回避ページを作成したり、そのページ名を変更したときには、リンク元をすべて修正する」節の内容
    「リンクの修正が大規模になる事前にノートなどで提案する」節の内容
    曖昧さ回避ページへのリンク
    別途議論中の「曖昧さ回避ページへのリンク」節の内容。合意が成立しない場合には以下
    曖昧さ回避ページへのリンクは極力避ける
    「曖昧さ回避ページへのリンクは極力避ける」節の内容
    索引以外の普通のページから曖昧さ回避ページへリンクする場合には、曖昧さ回避のページにリンクしていることを明示する
    「索引以外の普通のページから曖昧さ回避ページへリンクする場合には、曖昧さ回避のページにリンクしていることを明示する」節の内容
    言語間リンク
    「曖昧さ回避に言語間リンクをしない」節の内容

今後、その他の注意点も「曖昧さ回避ページ」「ハットノート」節を作って、そちらに移すようにしたいと考えています。 --Kusunose会話2014年2月24日 (月) 04:22 (UTC)

「曖昧さ回避ページそのものの話ではない」とのことでしたが、いずれも曖昧さ回避ページ関連のリンクの話のように思われ、曖昧さ回避全般関連のリンクの話のようには思われないため、「リンク」という節名には反対です。(もし私の認識誤りであればすいません。)また、次のようなものではいかがでしょうか?

== 曖昧さ回避ページ ==議論中
=== 曖昧さ回避ページへのリンク ===
議論中の/曖昧さ回避ページへのリンク 文案
「曖昧さ回避ページを作成したり、そのページ名を変更したときには、リンク元をすべて修正する」節、「リンクの修正が大規模になる事前にノートなどで提案する」節
議論中の/曖昧さ回避ページへのリンク 文案
==== 言語間リンク ====
「曖昧さ回避に言語間リンクをしない」節

「内容の変更まで踏み込まないことで、議論の発散を防ぎ、できるだけ短い期間で合意形成を図る」に賛同し、内容については、一旦今ある提案の反映およびそれに伴う他文書の改定が全て終了後、改めて提起したいと思います。--Kawasaki ichiro会話2014年2月24日 (月) 09:32 (UTC)
曖昧さ回避ページそのものの話ではない、というのは曖昧さ回避ページ自体の作成・編集に関する話ではない、ということです。曖昧さ回避ページへの誤リンクを修正するのは他のページですし、意図的に曖昧さ回避ページへリンクするために編集するのも他のページです。言語間リンクだけは曖昧さ回避ページ自体を編集する必要がありましたが、現在ではWikiDataを編集するため、曖昧さ回避ページを編集する必要はありません。そのため、ページ名、スタイル({{aimai}}の記載を含む)、項目として含めるもの・含めないもの、など曖昧さ回避ページ自体を作成・編集するときに考慮する必要があることを記述する「曖昧さ回避ページ」節とは分けたいというのが意図です。--Kusunose会話2014年2月24日 (月) 10:11 (UTC)
ご説明ありがとうございます。文案ページの方において、「リンク」節は曖昧さ回避全般のリンクについての内容ではないため節名は「曖昧さ回避ページとリンク」がよいと思います。また、節名が重複しているような感じであるため、「曖昧さ回避されたトピックへのリンク」節は無くし、その本文は「曖昧さ回避ページへのリンク」節の下部(/曖昧さ回避ページへのリンク 文案#曖昧さ回避ページへのリンク直下文の下)に入れるようにするとよいと思います。Kusunoseさんの意図にも頷けますが、「曖昧さ回避ページとリンク」というように明確に節を分ければ、「曖昧さ回避ページ」節の下に入れた方が、階層は深くなるもののすっきりするようにも思います。--Kawasaki ichiro会話2014年2月24日 (月) 13:54 (UTC)
議論中だった「Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへのリンク」節が作成されたこと、また、私の直上コメントでの提案を文案ページに反映しました。ご確認いただけますと幸いです。--Kawasaki ichiro会話2014年3月19日 (水) 08:35 (UTC)
その後コメント有りませんが、もう7日間待って異論がなければ「/リンク_文案」のものを方針に反映しようと思います。--Kawasaki ichiro会話2014年3月26日 (水) 20:11 (UTC)
  報告/リンク_文案」のものを方針に反映しました。---Kawasaki ichiro会話2014年4月4日 (金) 22:53 (UTC)

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 新設のWikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページとリンクの節ですが、かなり問題を感じます。まだ{{節testingpolicy}}を貼っておくべきと考えますかと。次の3の点。

1) なぜ「リンク元をクリックして..全てのページを確認」 なる負荷(いわば過去の他人の負債のすべて)を、規則を実践しようとする1ユーザにおっつける運用になるのか?なるほど<曖昧の「草むしり」に専念中>状態のユーザであれば、苦情も出ないかもしれません(改名提案の後処理みたいなものでしょう)。ですが、その記事執筆の途中だったらば、曖昧リンクに遭遇したつど、そんなサブタスクを強要されていてはかなわないと思うにちがいない。そこのところの迷惑が十分に考慮されていません。

2) わずか2、3のケースに限って特例的に認める文面になっていること。他にいくらでもケースは想定できます(KAWASAKI Hiroyukiさんの発言ズバリ)。別スレで私が挙げた実例もありますが、類例は相当あると考えられます。単一、二の記述漏れという次元ではありません。ですから、それらを鉄則例として逐一列挙するのは、いかにも煩雑でしょう。(凡例・参考例として挙げるならば可)。

3) パイプ文字は使うな、との取り決め。これも本来はハットノート(や関連項目)に限り、のはずです。記事の文中ではパイプなし使用はあきらかに目障りとなります。それに:en:WP:INTDABLINK のルールブックでも正解例([[Springfield (disambiguation)|Springfield]])として使われていますし、勘違いじゃないですか?--Kiyoweap会話2015年4月21日 (火) 08:54 (UTC)

 
  1. 「曖昧さ回避ページを作る前に「リンク元」をクリックして、リンクしている全てのページを確認してください。そして、リンク元を修正すべきか、しなくても問題ないかを確認してください。」(Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへのリンク)は、新たに曖昧さ回避ページを作る際のリンクの修正について述べたものであり、既存の曖昧さ回避ページへリンクする際に求められることではありません。
  2. 「ある語句からその語句と同名ないし類似する名称の事項の一覧にリンクしたい場合であって他に適切なリンク先が存在し得ない場合には、曖昧さ回避ページへリンクしても構いません。」(Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへリンクする場合)と規定されており、「わずか2、3のケースに限って特例的に認める文面になっている」というご指摘は当たらないと思われます。Kiyoweapさんが他に挙げられている例は「金峰山」や「きびだんご」へのリンクであると思われますが、「金峰山」は現状「金峰山」という一概念を説明したあたかも記事のような内容となっている側面があり曖昧さ回避ページの様態としての妥当性について疑義はあるものの、同ページへのリンクは「記事中で特定のトピックではなく、その語句の曖昧さ(多義性)に関して言及してリンクする場合」に該当すると考えられます。「きびだんご」へのリンクについては、私はリンクすべき場合はないように思います。
  3. 「曖昧さ回避のハットノートや曖昧さ回避ページから他の曖昧さ回避ページへのリンクでは、パイプ付きリンクを使わず、曖昧さ回避ページへリンクしていることを明示してください。記事の文章中など、それ以外で曖昧さ回避ページにリンクする場合、「 (曖昧さ回避)」の表示を隠すかどうかは記事のスタイル・可読性などを考慮して判断してください。」(Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへのリンク方法)となっており、一切「パイプ文字は使うな」というようなことはございません。
以上より、ご指摘の点はいずれも問題なく、{{節testingpolicy}}を貼る必要性もないと思われます。--Kawasaki ichiro会話2015年5月2日 (土) 14:47 (UTC)

「ほげほげ(曖昧さ回避)」から「ほげほげ」へのリダイレクトについて

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「索引以外の普通のページから曖昧さ回避ページへリンクする場合には、曖昧さ回避のページにリンクしていることを明示する」節について および関連議論

を踏まえたうえで、[1]のような「ほげほげ(曖昧さ回避)」という項目名のリダイレクトを、あらかじめ作成することは推奨されるか、好ましいかどうか確認したいです。たとえば閲覧時最新のものだった「ハサン (曖昧さ回避)」はリンク元は利用者:Only aimai/曖昧さ回避/カタカナ (ハ行)以外にありません(特別:リンク元/ハサン_(曖昧さ回避))。--Ks aka 98会話2014年3月18日 (火) 08:46 (UTC)

  コメント 「_(曖昧さ回避)」が付くリダイレクトが無闇に作成されたようですが、リンク元が実質ないものが殆どのようです。リダイレクトを大量作成したKusunose2さんは無期限ブロックされましたが、それらの殆どで唯一のリンク元となっている「利用者:Only aimai/曖昧さ回避/…」を作成したOnly aimaiさんも同時に無期限ブロックされています。
それはともかく、リダイレクトには (1) 「ページ間のリンクを補助する」という機能と (2) 「利用者によるページ名直接入力を補助する」という機能の2つがありますが、リンク元がないということは (1) の役には立たず、また「_(曖昧さ回避)」が付くため (2) の役にも立つことも「よくある間違いや表記揺れの補助」を除けばないでしょう。可能性としては将来リンクが作られることにより (1) を満たすことも考えられますが、作られるかもしれませんし作られないかもしれません。一方で役に立たないページがあると、検索ボックス入力時や検索結果やページ一覧取得時に余計なエントリが増え、作業の非効率化に繋がります(今回のように、機械的に濫造する利用者も現れかねません)。
以上より、「_(曖昧さ回避)」が付くリダイレクトで、リンク元記事が存在せず、かつよくある間違いや表記揺れの補助にもならない場合は、削除で良いと思います(作成も非推奨)。役に立たないリダイレクトという意味ではWP:CSD#リダイレクト1-3 「転送先が削除・未作成などの理由で存在せず、他のページへのリダイレクトに変更できないもの」と同様に、即時削除対象としてもよいと思います。--Penn Station (talk) 2014年3月18日 (火) 16:52 (UTC)
使用の可能性を考慮せずリダイレクトを機械的に大量に作成する行為はメリットが少ないので、そのような作成を行う編集者がいれば、曖昧さ回避ページへのリンクの修正など、他のもっと有用な貢献手段に力を注いで欲しいと思います(大量の機械的な作成は推奨しない)。一方で、作成されたリダイレクトについては、可能性として将来リンクが作成される可能性があり全く有用でないというわけではないこと(自身の最近の編集を確認したところ、この編集で今回作成されたリダイレクトにリンクしていました)、また、検索ボックスについては候補が多い場合、必ずしも「(曖昧さ回避)」のページ名が表示されるわけではない(「赤坂」や「東風」を検索ボックスに入力しても候補として、赤坂 (曖昧さ回避)東風 (曖昧さ回避)は表示されません)ため「リダイレクトが、サーチエンジンを通して似た名前の記事を見つけるのを不当に難しくしている」とまでは言えず、存続すべきという考えです。
参考までに英語版ウィキペディアではen:WP:D#Naming the disambiguation pageで同様のリダイレクトを必ず作成することとなっており、リダイレクトを作成するbotが承認されていて(en:Wikipedia:Bots/Requests_for_approval/RussBot_5)、現在も稼働中です。--Kusunose会話2014年3月18日 (火) 17:56 (UTC)

曖昧さ回避ページに関するカテゴリーの改名提案

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現在、曖昧さ回避ページに関するカテゴリーを改名する提案を行っています。ご意見があれば、Category‐ノート:曖昧さ回避#改名提案にお願いします。--Kusunose会話2014年7月16日 (水) 03:58 (UTC)

導入部の改定提案

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代表的トピックが存在する場合の曖昧さ回避のテンプレートである{{Otheruses}}のノートページにおいて、独立した記事になっていないものについて記事冒頭でリンクすることは不適切なのではないか、という議論がありました(Template‐ノート:Otheruses#「他の項目への誘導」の対象参照)。その議論において、本方針の導入部を改定し、曖昧さ回避の定義を記事に限らないよう変更したほうがよいのではないかということになりましたのでここに改定を提案します。

変更前 変更後
ウィキペディアにおいて、内容が異なるトピック(主題)なのに適切な記事名が同じになってしまうときに、それらを判別しやすくすることを曖昧さ回避(あいまいさかいひ)と呼びます。このページでは「曖昧さ回避」に関する説明をします。

ウィキペディアにおいて曖昧さ回避(あいまいさかいひ)とは、用語が曖昧であるとき、つまりその用語がウィキペディアにおいて解説されている複数のトピックを指している場合に、名前の衝突を解決するための方法です(「ウィキペディアにおいて解説されているトピック」には記事の主題だけでなく、記事の中で解説されているサブトピックも含みます)。

変更後の文面は現在の英語版のWikipedia:Disambiguationの最初の文に基づきます。

変更のポイントは用語が独立した記事となっていなくても、その用語について解説した記事があれば、曖昧さ回避の仕組みによって読者が容易にその記事へたどり着けるように、曖昧さ回避の対象を「記事名」に限らないようにすることです。--Kusunose会話2014年11月18日 (火) 09:29 (UTC)

まず、議論の提起をして下さり有り難うございます。私としてはもちろん提案の趣旨には賛成ですが、ご提案の文面は次のようにしたほうがより解りやすいのではないかと考えます。
ご提案の文>用語が曖昧であるとき、つまりその用語がウィキペディアにおいて解説されている複数のトピックを指している場合に、名前の衝突を解決するための方法です
私の修正案>用語が多義的であるとき、つまりその用語が指し示すトピックがウィキペディアの複数の記事中に存在する場合に、読者を適切な記事に誘導するための方法です
「用語が曖昧」という言い回しは「用語の定義がはっきりしない」という意味にも解釈できます。ここで問題にする状況はそれとは違います。また、「名前の衝突を解決」という言い回しは相当編集に慣れた人でないとわかりにくいと思います。さらに、次のパラグラフで「同名の記事」が存在する例に加えて、サブトピックとして存在する例も加筆しておけば万全かと思います。--Kojidoi会話2014年11月18日 (火) 11:47 (UTC)
「多義的」とすることには消極的です。同姓同名の人物が複数いるとき、その名前は語義としては人名であって、多義的であるとは言えないと思います。また、本方針は「曖昧さ回避」という名称ですし、「曖昧」という言葉がここではどのような意味を持っているかについて「つまり~」以降で明確化しているため、あえて避ける必要はないと考えています。とはいえ用語の選択でもめるのであれば、あえて曖昧とか多義的とかの用語を使用せず、「用語が曖昧であるとき、つまりその」部分を削除するというのも一案です。
また、「~読者を適切な記事に誘導するための方法です」という変更にも消極的です。en:Wikipedia:Disambiguationでは導入部で曖昧さ回避には3つの側面があるとして、1. 各記事に重複しない記事名を付けること、2. 曖昧な用語のリンクが適切な記事を指すようにすること、3. 曖昧な用語を検索した読者が容易に適切な記事へたどり着けるようにすること、の3つを挙げています。変更前の定義は1に、Kojidoiさんの変更案は3にフォーカスした文章になっているので、導入部の最初の文としてはどの側面にも偏らない表現を採用したいところです。「名前の衝突を解決」という表現については改善の余地はあるかと思います。--Kusunose会話2014年11月19日 (水) 01:30 (UTC)
  Kusunose様に質問します。「変更後」となった場合、ノート:DV#ページ名の改名提案の議論はどのようになりますか?文案は「記事の中で解説されているサブトピック」と「記事名」が一致して、どちらが優先すべきかわからない場合は、曖昧さ回避にする、というように見えます。なお、私の解釈に何か勘違い・間違いがあれば、御指摘頂ければ幸いです。解釈に間違いがないようであれば  賛成 (コミュニティに一任)です。--JapaneseA会話2014年11月18日 (火) 12:10 (UTC)
今回の変更は用語が記事のサブトピックである場合に影響するものであって、DVの議論に影響するものとは考えていません(DVはドメスティックバイオレンスの略称であってサブトピックではないので)。--Kusunose会話2014年11月19日 (水) 01:30 (UTC)
  御回答ありがとうございます。いずれにせよ  賛成 します。--JapaneseA会話2014年11月19日 (水) 03:54 (UTC)
  賛成 曖昧さ回避の範囲を拡張することは閲覧者の利便性向上に大きく寄与するものであり、提案趣旨には強く賛成します(現行の本方針を金科玉条としてノート:陸援隊のような不毛なやりとりを強いられることがなくなるという編集者としての益も無視できませんが)。文面についてはKojidoiさんが指摘されるように「曖昧」を用いた場合には「用語の定義がはっきりしない」の意味にとられることがあることから、Kojidoiさん案の方がベターかなと思います。サブトピックの例としては、それこそ陸援隊を使っていただいて構わないかと。--Claw of Slime (talk) 2014年11月18日 (火) 13:31 (UTC)
  質問 今回のご提案について、曖昧さ回避の適用範囲を拡張する、という提案の大筋には納得できるものでありますが、気になる点があります。それは「サブトピック」という用語が既存の文章では使われていないものであることです。このように見慣れない用語について、本文中においての掘り下げが必要になると思いますが、いかがでしょうか。本提案通りに変更された場合、ある用語がサブトピックとして適切かどうかが争点になるものと思っています。--Frozen-mikan会話2014年11月19日 (水) 05:06 (UTC)
たしかに「サブトピック」という用語はこれまで方針中に使われていないので、用語の選択としては不適切かもしれません。
KojidoiさんとFrozen-mikanさんのコメントに基づき、改善案を以下に提示します。--Kusunose会話2014年11月25日 (火) 06:39 (UTC)

ウィキペディアにおける曖昧さ回避とは、一つの用語に対してウィキペディアにおいて解説されているトピックが複数存在する場合に、それらを区別するための方法です(「ウィキペディアにおいて解説されているトピック」には独立した記事として解説されているトピックだけでなく、他の記事の一部として解説されているトピックも含みます)。

 最初の案よりはずっと良いと思います。が、もういっそトピックという言葉も除いたほうがいいのではないかと思います。
ウィキペディアにおける曖昧さ回避とは、一つの用語についてウィキペディアの複数の記事において言及されている場合に、それらを区別するための方法です。ここでいう「言及」とは、その用語を主題とした記事が用意されている場合だけでなく、記事の一部として解説されている場合も含みます。
合わせて、序文の最終段落、「曖昧さ回避は、……あくまでも“同じ名前で”異なる内容のものに対して行うものです。」の削除も提案します。また、本文中にも「曖昧さ回避」が「同名記事」限定であることを前提とした説明が散見されますので、本提案が合意形成に至ったら、すみやかにそちらも書き直す必要がありますね。--Kojidoi会話2014年11月28日 (金) 13:25 (UTC)
  コメント Kojidoiさんの11月28日案に対してのコメントです。
1. 提案の趣旨は理解しているつもりですが、このような改訂をした場合、記事になりそうもない事項を取り上げて曖昧さ回避を、しかも平等な曖昧さ回避をしようとする人が出て来るのではないかと危惧しています。例えば大井パーキングエリア#西行があるから西行も曖昧さ回避すべきだと言い出す人が出て来るのでないでしょうか。(この例では既に記事の節になっています)
2. 本文を改訂する場合、「一つの用語」が気になります。ここは表現だけを指していますが、単に「一つの用語」と書かれた場合、意味が違うものは含まれないと解釈できます。「同一の表記」のような表現の方が良いと思います。
--アルビレオ会話2014年11月28日 (金) 22:59 (UTC)
1については、乱用を戒めるための説明を本文の方で整備すればよいのではないでしょうか。上で述べたことと重なりますが、現在、本文全体が「同名記事限定」を前提とした組み立てで編集されているので、本提案が合意に至ればいずれ修正や補足は必要になると思います。
2については、あまり同意できません。仮に文章を「一つの表記に対してウィキペディアにおいて解説されているトピックが複数存在する場合に…」あるいは「一つの表記に対してウィキペディアの複数の記事において言及されている場合に」とした場合、初見の人がパッと見て意味を取れるでしょうか? 表記と云われると、用語の問題というよりは送り仮名をつけるとか付けないとか、カタカナで書くかアルファベットで書くかとか、そういった問題が最初に想起されるのではないでしょうか。とはいえ、《単に「一つの用語」と書かれた場合、意味が違うものは含まれないと解釈できます。》との指摘は目からウロコでした。私自身の感覚からすると正直ピンと来ないのですが、それでは「一つの言葉」あるいは「一つの単語」ではどうでしょうか? --Kojidoi会話2014年11月29日 (土) 01:40 (UTC)
トピックの語は、カタカナ語なので主題とかでいいと思います。--タバコはマーダー会話2015年11月12日 (木) 06:44 (UTC)

曖昧さ回避されているシングルの項目名について

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例えば「A」という項目があります。この「A」と同名のシングルを「B」というアーティストがリリースし、そのシングルの項目名が「A (Bの曲)」となっています。

今「B」が「C」に改名した場合、項目名も「A (Cの曲)」とする必要はあるでしょうか。--Hokkaido-sm会話2014年12月17日 (水) 11:24 (UTC)

  コメント そのシングルを発売した時点の名義のままにしておくのが適当ではないかと考えます(もちろん、それで著しく識別が困難になる事情があれば話は別ですが)。分野は違いますが、鉄道車両の記事は民営化直前の導入でも国鉄キハ185系気動車となっているように、導入時点の会社名をつけることになっています。--Jkr2255 2014年12月17日 (水) 12:01 (UTC)
ありがとうございます(質問の時はまだ公式発表確認前だったので明言を避けたのですが「A=ショートカット」「B=スマイレージ」「C=アンジュルム」ということだったのです)。--Hokkaido-sm会話2014年12月23日 (火) 03:00 (UTC)

廃止された方式の意味が初心者にはわかりずらい

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Wikipedia:曖昧さ回避#廃止された方式にある意味を「一つの記事に言葉が一緒でも意味の異なる二つの記事を載せるのは禁止されている」という意味で間違って独自に解釈していたところ、浄霊のノートでBrandy of plum|Brandy of plumという方に「ムネイシさんが文章を読み間違えています。ムネイシさんが書いておられることは、ウィキペディアで廃止されているのではなく、曖昧さ回避ページの記述方式として廃止されていると書いてあるのです。同記載が「曖昧さ回避」記事内に記述されていることに注意してください。記載された内容は、どのような「曖昧さ回避」ページを作成するのかという行程に於いて有用です」という説明を受けました。

ここで議論するようなことではないかもしれませんが、ウィキペディアにあまり詳しくない人には、わたしのように意味を取り違えてしまう方も多いと思います。 「一つの記事に言葉が一緒でも意味の異なる二つの記事を載せるのは禁止されている」という意味ではないことを、初心者でもわかりやすいようにその事を記載してくれないでしょうか?--ムネイシ会話2015年1月5日 (月) 18:38 (UTC)

曖昧さ回避の記事名について

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ノート:エンジェル・ハート (曖昧さ回避)#次点の案にて議論中に出てきた件で、一般論として伺います。

「○○△△」が曖昧さ回避ページで、その表記揺れ「○○・△△」が全く別の記事としてのページである場合、「○○・△△_(曖昧さ回避)」というリダイレクトが「○○△△」として作成されている、もしくは「○○△△」への改名に伴って自動生成されたリダイレクトである場合、「○○・△△_(曖昧さ回避)」をリダイレクトの削除依頼に付して、「○○△△_(曖昧さ回避)」というリダイレクトを新規に作成すべきでしょうか。つまり曖昧さ回避ページに対するリダイレクトとしては、同名の記事名に末尾として「_(曖昧さ回避)」を加えたリダイレクトであるべきでしょうか。そうでないと違和感があるように思われますが、いかがでしょうか。ご意見お待ちしております。--Don-hide会話2015年9月20日 (日) 06:47 (UTC)

  •   コメント もう数日待ってもなお意見が出ないようであれば、記事名としてどのようなリダイレクトを作成すべきかという、本議論に関わる件を発議したいと考えます。--Don-hide会話2015年10月20日 (火) 13:34 (UTC)

長らくコメントがつかなかったこともあるため、以下に提案を起こします。--Don-hide会話2015年10月24日 (土) 01:40 (UTC)

  提案 記事名に曖昧さ回避の括弧がつかない曖昧さ回避ページに対するリダイレクトとしては、同名の記事名に末尾として「_(曖昧さ回避)」を加えたリダイレクトとすることとすることを提案いたします。具体的意は、「○○△△」が曖昧さ回避ページで、その表記揺れ「○○・△△」が全く別の記事としてのページである場合、「○○・△△_(曖昧さ回避)」というリダイレクトが「○○△△」として作成されている、もしくは「○○△△」への改名に伴って自動生成されたリダイレクトである場合、「○○・△△_(曖昧さ回避)」をリダイレクトの削除依頼に付して、「○○△△_(曖昧さ回避)」というリダイレクトを新規に作成するものとします。異論がなければ1週間後にこれを適用させたいと思います。--Don-hide会話2015年10月24日 (土) 01:40 (UTC)

  コメント ご提案に賛成も反対もしませんが、現状のルールでも否定されていない(やってもやらなくても良い)事柄について「違和感がある」という程度で新しいルールを作成してしまうことには疑問を感じます。そもそも「表記ゆれ」の関係にある記事群において「記事名の衝突」が発生していると認識するのであれば、それらの記事群における「曖昧さ回避」を「平等な曖昧さ回避」方式か「代表的なトピック」方式か、どちらか一方に絞ることを検討するほうが良いように思います。--Frozen-mikan会話2015年10月24日 (土) 07:39 (UTC)
  コメント 本提案が成立するか否かにより、大元の改名提案の結果が変わってくることになります(大元の改名提案が一時停止状態に近くなっているのもそのためです)。もっとも、違和感を感じなくとも、「○○・△△_(曖昧さ回避)」というリダイレクトが「○○・△△」という曖昧さ回避ページへの転送という対の形になっていた方が、記事名の付け方としてよりよい形になるのではないかと思います。「○○・△△_(曖昧さ回避)」というリダイレクトが「○○△△」という曖昧さ回避ページへの転送というねじれ現象を引き起こすよりはずっとよいと思います。--Don-hide会話2015年10月24日 (土) 08:56 (UTC)
いまいち、何を提案されているのかよくわかりません。私が過去に作った曖昧さ回避として、たとえば三ツ子島という項目があります。見てわかる通り、多少の表記ゆれがある記事についてはすべてここに集約して作っています。ここで、やや表記の揺れている三ッ子島(ツが小さい)という項目は、先の「三ツ子島」(ツが大きい)にリダイレクトされています。これは、今のDon-hideさんの提案だと否定されませんか? あくまで「三ッ子島」は、同じ表記の中での曖昧さ回避にするべきでしょうか? 私は、多少の表記ゆれがあるものについては、別々に曖昧さ回避を立てずに、1か所でまとめて見られるようにした方が便利だと思っています。もしそのようにした場合、「三ッ子島」は「三ツ子島」へのリダイレクトでなければならないわけですが、これは先の提案に反してしまうように見えます。いかがでしょうか。--Tam0031会話2015年10月24日 (土) 13:38 (UTC)
氏のご例示の件ですが、リダイレクトとして、記事名の末尾に「_(曖昧さ回避)」がつく事例になっておりませんので、当方提案の採否にかかわらず、影響を与えるものではありません。記事名の末尾に「_(曖昧さ回避)」がつく場合の対処をどうすべきかという話です。本提案の発端はノート:エンジェル・ハート (曖昧さ回避)#次点の案から来ておりますので、そちらを参照していただければと思いますが、本ノートでの議論に必要な部分を以下にかいつまんで説明いたします。エンジェル・ハート (曖昧さ回避)(曖昧さ回避ページ)をエンゼルハート(現在は別のページへのリダイレクトページ)に改名するとなった場合、リダイレクトエンジェル・ハート (曖昧さ回避)エンゼルハート(曖昧さ回避ページ)へのリダイレクトページとなります。リダイレクトと対になる曖昧さ回避ページの双方の記事名の間に対の関係にはなっていない、すなわちエンゼルハートに対し、リダイレクトエンゼルハート (曖昧さ回避)がないにもかかわらず、エンジェル・ハート (曖昧さ回避)があるのはおかしいのではないかということです(改名前の段階を問題としているのではなく、改名後の段階を問題としています)。ある記事名に対して、その末尾に「_ (曖昧さ回避」が付されたものがないのはおかしいのではないかということです。--Don-hide会話) 2015年10月25日 (日) 09:56 (UTC) 追記。--Don-hide会話2015年10月25日 (日) 10:00 (UTC)

  話がかみ合ってないようなので横やりしてみます。たぶん、前提が理解されてないのかと思います(ひょっとしたらエンジェルハートでの議論も含めて)。たぶんはDon-hideさんはWikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへのリンク方法の規定を前提に話をしているのではないのかと推測しますが、違うでしょうか? ノート:エンジェル・ハート (曖昧さ回避)でのDon-hideさんの考えは、

  1. 「エンジェルハート」の曖昧さ回避ページ化後、曖昧さ回避ページとなった「エンジェルハート」へのリンクが発生する(エンゼル・ハートからのotheruse誘導など)
  2. Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへのリンク方法にもとづけば、曖昧さ回避ページへの直接のリンクではなく、○○_(曖昧さ回避)をわざわざ作った上で、○○_(曖昧さ回避)を○○へリダイレクトにして、他記事には○○_(曖昧さ回避)を貼ることを推奨している
  3. よって、「エンジェルハート (曖昧さ回避)」をガイドラインに沿って作る必要があるが、改名後跡地の「エンジェル・ハート (曖昧さ回避)」には中黒がついており、「エンジェルハート」へのリダイレクトにするのに違和感を感じる

ということでしょうか? --Yapparina会話2015年10月25日 (日) 11:40 (UTC)

  コメント Yapparina氏ご指摘の件ですが、概ねその通りです。Yapparina氏以外の他者の(別の)コメントを待っていましたが、特になかったこととウォッチリストから一旦誤って外してしまっていたことから、返信が遅れまして済みませんでした。--Don-hide会話2015年10月31日 (土) 04:08 (UTC)

「分野名つき記事名の記事にはOtherusesは不要」の改定提案

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井戸端にて、「分野名つき記事名の記事にはOtherusesは不要」の改定提案が出されています。--Hisagi会話2015年10月3日 (土) 05:29 (UTC)

ウィキペディア用語と項目での曖昧さ回避について(曖昧さ回避 (曖昧さ回避)の改名提案)

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こんにちは、Jkr2255です。さて、曖昧さ回避 (経済学)の作成に伴って、曖昧さ回避 (曖昧さ回避)という曖昧さ回避ページが作られたのですが、現状曖昧さ回避は方針文書へのリダイレクトとなっていて、しかもリンク元は250頁以上あるという状況です。

とはいえ、記事項目を探そうとすると方針文書に飛ばされ、さらにそこから曖昧さ回避を通って記事にたどり着かないといけないというのも不親切極まりない状態です。そこで、これについてはどのような形にするのが望ましいか、3案ほど考えてみました。

  1. 現状維持
  2. 曖昧さ回避のリダイレクトは現状維持だけど、Wikipedia:曖昧さ回避の冒頭で{{otheruseslist}}を使って直接記事へ誘導
  3. 曖昧さ回避 (曖昧さ回避)曖昧さ回避に改名

ご意見など、よろしくお願いします。--Jkr2255 2015年10月16日 (金) 03:35 (UTC)

こんにちは。現行のガイドラインや慣習からいけば、
4. 曖昧さ回避 (経済学)曖昧さ回避に改名。曖昧さ回避 (曖昧さ回避)曖昧さ回避 (曖昧さ回避)のまま
が妥当のように思われます。「代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避」相当ということで。曖昧さ回避という言葉は、ウィキペディア編集者にとっては否が応にもWikipedia:曖昧さ回避を連想するものですが、一般的視点から見て「曖昧さ回避」という言葉が使われているのが件の意思決定理論における用語くらいしかないならば、「曖昧さ回避 (経済学)」がカッコ無しになるのが妥当かと思います。--Yapparina会話2015年10月20日 (火) 14:59 (UTC)
私は1. 現状維持でよいと思います。曖昧さ回避のリダイレクトが相当数のリンク元となっていることから、多くのウィキペディア執筆者にとって「曖昧さ回避」がWikipedia:曖昧さ回避を連想させるものとなっていると思います。ですので、曖昧さ回避のリダイレクトを変更すると、単なるリンク変更のみならず大きな影響があるでしょう。よってリダイレクトは維持すべきだと私は思います。他方、一般閲覧者の視点から見ると、「曖昧さ回避」という用語にはambiguity aversion の訳である曖昧さ回避 (経済学)と、disambiguation の訳であるWikipedia:曖昧さ回避語義の曖昧性解消等が関連しています。曖昧さ回避 (経済学)にしても、語義の曖昧性解消にしても、その記事名が最もよく使われる訳語であるとは思いますが、両方とも比較的新しい概念ですので日本語としての訳語が定まっていない現状です。だとしたら単に{{otheruseslist}}を使うよりは、曖昧さ回避 (曖昧さ回避)の曖昧さ回避ページを設けることで曖昧さ回避 (経済学)に興味がある閲覧者と語義の曖昧性解消に興味がある閲覧者の両方に対応できるようにするのがいいのではないかと思います。以上を総合して1.の現状維持が適当なのではないかと思います。--Munasca会話2015年10月20日 (火) 22:41 (UTC)
  情報 ちょっと気になって調べてみたのですが、「曖昧さ回避」という単語自体が、「ウィキペディア発の用語」としてネット上で定着してしまっている、というような状況になっているようです(ニコニコ大百科ピクシブ百科はてなキーワード)。要出典のような、ウィキペディア特有の概念が標準空間の記事になるような事例もありますが、さらにどう考えればいいのかややこしくなりそうです。--Jkr2255 2015年10月20日 (火) 23:30 (UTC)
  コメントWikipedia:ウィキペディアへの自己言及」などの記事を優先するガイドラインや慣例によれば1番や2番は回避した方が良いと思います。従って3番を選びますが、Yapparinaさんがご提案の4番でも構いません(個人的には平等な曖昧さ回避の方が好みですが)。それからリンク元については、大半はノートページですし、容易に連想可能な「Wikipedia:曖昧さ回避」へのリンクを辿ることは問題に成らないものと思います。必要かつ修正可能であれば直接リンクに修正すべきですが、問題になりそうでしょうか。--Frozen-mikan会話2015年10月21日 (水) 06:05 (UTC)
  ノートはともかく、記事や索引からもリンクがあるので、こちらについてはBot依頼しようと考えていますが、いかがでしょうか。--Jkr2255 2015年10月23日 (金) 11:45 (UTC)
1、2以外で合意形成されたら、少なくともノート空間以外にあるリンクについては、改名前にBotで置き換えした方が良いと思います。--Yapparina会話2015年10月23日 (金) 12:55 (UTC)
現在ある記事において曖昧さ回避のリダイレクトによりWikipedia:曖昧さ回避にリンクされているものを、Wikipedia:曖昧さ回避への直接リンクに置き換えることについては特に異論はありません。また、Jkr2255さんのコメントを受けてGoogle Scholarで調べてみたところ、自然言語処理の研究でWikipdeiaにおける曖昧さ回避ページを利用しているものが複数あるようです[2][3]。これらのことからWikipdeiaにおける曖昧さ回避という概念そのものが標準空間の記事として執筆されるに十分な特筆性はあると思われます。そして、若干難解な学術用語である曖昧さ回避 (経済学)に比べると、ネット社会に膾炙したWikipdeiaにおける曖昧さ回避の方がより「曖昧さ回避」という言葉について代表性を持っていると思います。よって今後Wikipdeiaにおける曖昧さ回避が標準空間の記事として執筆された場合を考慮して、曖昧さ回避 (曖昧さ回避)という曖昧さ回避ページは残しておいたほうがよいと私は思います。--Munasca会話2015年10月23日 (金) 13:37 (UTC)

意見を募るため、お知らせに告知しましたので報告まで(Special:Diff/57280657)。--Yapparina会話2015年10月23日 (金) 12:55 (UTC)

  他に意見が付かないようです。私の意見は変わりがなく、百科事典である標準名前空間を優先すべきと考えるので、4を支持で、次点として3でも良いという考えです。もし、「曖昧さ回避 (Wikipdeia)」が標準空間にできたときは、そのときにまたどうすればいいか決めればいいだけかと思います。
とはいうものの、他の方の意見は、Munascaさんが1、Frozen-mikanさんが3、次点で4という状況で、明確に合意形成されたとは言えない状況です。このまま他に意見も付かなければ、とりあえず現状維持ということになろうかと思います。ただしその場合も、2のOtheruse付与は最低限必要かと思います。もう1週間待って何も議論に動きがなければ、2を実行しておきます。--Yapparina会話2015年11月1日 (日) 13:45 (UTC)
  報告 実行しました(Special:Diff/57468737 )。{{Otheruseslist}}ではなく{{redirect}}を並べる形にしました。とりあえず{{告知}}も一緒に除去しましたが、他の方による議論再開や新たな提案を妨げる意図はありません。--Yapparina会話2015年11月8日 (日) 13:03 (UTC)
  終了 とりあえず、この提案については終了とします。Yapparinaさん、ありがとうございました。--Jkr2255 2015年11月28日 (土) 03:53 (UTC)

再提案

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提案の2で議論終了となりましたが、あらためて、3. 曖昧さ回避 (曖昧さ回避)曖昧さ回避に改名、とすることを提案します。主な根拠はen:Wikipedia:Cross-namespace redirects#Arguments for deleting CNRsの「Some mirrors duplicate the main article namespace but not the project namespace. Thus, cross-namespace redirects end up creating thousands of broken links on mirrors. 」(ウィキペディアのミラーには記事名前空間は複製しますが、プロジェクト名前空間は複製しないものがあります。このため、名前空間をまたぐリダイレクトはミラーにおいて何千もの壊れたリンクを作り出すことになります。)です。このため、ミラーによっては記事名前空間のページ→Wikipedia名前空間へのリダイレクト→{{otheruses}}などでの記事名前空間のページへの誘導というWikipedia名前空間を経由する構成では利用者は目的のページへ辿り着くことができません。たとえば、GooはWikipediaのミラーを提供していますが、記事名前空間以外のページは提供していません。そしてWikipedia名前空間へのリダイレクトは項目として存在しません(曖昧さ回避参照)。つまり、語義の曖昧性解消あるいは曖昧さ回避 (経済学)にリンクするつもりで、[[曖昧さ回避]]と書いてしまうと、GooのWikipediaのミラーの読者は曖昧さ回避ページにたどり着けず、したがって適切な記事への誘導が提供できないことになります。 Wikipediaでしか使用しない用語(NPOVなど)について、利便性のために記事名前空間をまたぐリダイレクトはあってもよいと思いますが、記事名前空間のページと衝突する場合には、記事を優先すべきでしょう。--Kusunose会話2015年12月3日 (木) 02:48 (UTC)

曖昧さ回避カッコ内の分野が複数ある

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曖昧さ回避カッコ内の分野を複数書く人がいますが、「代表的な分野1つ」と明記するべきではないでしょうか。複数の分野で活動している人は多数おりますが、曖昧さ回避カッコ内は代表的な分野1つであるべきと考えます。複数が認められたら記事名が無駄に長くなってしまいます。たとえば下記みたいな感じです。

○○○○_(シンガーソングライター、ファッションモデル、ネイルアーティスト)

明確に「代表的な分野1つ」と明記されていれば分野が複数書かれている場合は記事名の付け方違反ということで改名提案しなくても記事名を変更できるようになると思うのですが如何でしょうか。現在、曖昧さ回避カッコ内の分野が複数ある記事を改名提案しています。皆さんのご意見をお伺いしたいです。--116.80.52.188 2015年12月10日 (木) 09:55 (UTC)

現状の曖昧さ回避との不適合の是正について

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千葉というページは曖昧さ回避ページかと思います。しかし、Wikipedia:曖昧さ回避からそれを読み取ることが難しくなっているのはなぜなのでしょうか。

Wikipedia:曖昧さ回避の導入部は「記事名が同じになってしまう」場合となっています。たとえば千葉県千葉市という2つの記事があり、これらを区別して誘導するために千葉というページがあったとします。この場合、千葉県千葉市という記事があっただけでは記事名の競合はない(それぞれ本来の記事名で立項できている)わけで、千葉というページは記事名の競合を回避するために存在しているわけではありません。Wikipedia:曖昧さ回避では最初からほぼ一貫して記事名の競合を中心に書かれており、かなり後ろの「名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない」で例外という形で変則的にこの話題が出てきますが、ここで典型とされているパターンと現状とではずいぶん開きがあります。たとえば「Otherusesを使う方法」は「代表的なトピック以外の同名のページ、あるいは同名で呼ばれることの多いページが1つだけの場合」とあくまでも「同名」が基準になっています。しかし、これと同じ方法はという記事に使われています。数学における比とフィリピンの略記ですが、Wikipedia:記事名の付け方から言って後者が「比」という記事名になるとは考えにくいので、これも記事名の競合とはいえません。記事名の競合だけを念頭に置くと実態にそぐわないわけです。考えてみたのですが、リダイレクトの転送先・転送元の競合という考え方を導入して再構成してはどうでしょうか。

基準 問題 曖昧さ回避の方法
記事名の競合 Wikipedia:記事名の付け方 記事名が競合 1.平等な曖昧さ回避の方法(本来の記事名を曖昧さ回避ページに使用)
2.代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避
リダイレクトの競合 Wikipedia:リダイレクト 転送先の競合(転送先が複数) 3.曖昧さ回避ページを作成
転送元の競合(別記事が存在) 4.記事名として使用されているページについての曖昧さ回避(2.に準じる)

それとページの競合がみられないときは曖昧さ回避の必要がないという前提は一貫させるべきだと思います。「曖昧さ回避ページを別に作らないもの(3)セクションを別けて言及する方法」は「主要なトピックと関連がある内容で」ということになっていますが、Wikipedia:曖昧さ回避の導入部は「内容が異なるトピック(主題)なのに」という前提で始まっているわけですから矛盾になっています。「1ページに共存」でも「各項目に共通点のあるページはこの方式にあたりません。」となっており、もともと共通点があって別々の記事にはなっていないものは曖昧さ回避の問題ではないと考えたほうが整合性を図ることができると考えます。また、「代表的でないトピックを中心とする曖昧さ回避」もウィキペディアで記事名の競合が発生しているわけではなく(本来の記事名での立項に何ら競合は生じていないわけで)ウィクショナリーとのリンクを促せば足ります。これらは「曖昧さ回避ページを別に作らない」というより「曖昧さ回避の必要がない」(ページの競合がみられないとき)と整理し直し、補足をつけて説明してはどうでしょう。

以下、再構成案です。

ウィキペディアにおいて、内容が異なる主題なのに適切な記事名が同じになってしまうときに、それらを判別しやすくすることを曖昧さ回避(あいまいさかいひ、Disambiguation)と呼びます。また、Wikipedia:リダイレクトに基づいて目的となる記事へ転送を行う必要がある場合に、転送元に別の記事が存在していたり、転送先が複数になってしまうためにリダイレクトを設定することができず、内容が異なる複数の記事について判別が必要となる場合もこれに準じて扱います。

== 曖昧さ回避が必要なもの ==
ウィキペディアでは、リンクを簡単に作ることができるのが特徴の一つです。編集ウィンドウで、リンクしたい名称を半角の大括弧(角括弧、ブラケット)で囲むとリンクが貼られます。実際には、[[スピード]]と囲むと、スピードのようにリンクが表示されます。でも、このリンク先は速度について説明しているのでしょうか? それともトランプゲームの一種の「スピード」なのか、日本のボーカルダンスグループの「SPEED」なのか、アメリカ映画の『スピード』なのかはっきりしません。リンク先に期待していたものと全く異なることが書かれていれば、読者はがっかりするかもしれません。このような場合には曖昧さ回避が必要となります。

=== 記事名の競合 ===
曖昧さ回避の方法はいくつかの種類に分かれます。

  1. 平等な曖昧さ回避
  2. 代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避
    1. 曖昧さ回避ページを別に作らないもの(1)Otherusesを使う方法
    2. 曖昧さ回避ページを別に作らないもの(2)Otheruseslistを使う方法
    3. 曖昧さ回避ページを別に作るもの

曖昧さ回避などの理由で括弧を利用する場合には、「項目名 (分野)」のように、項目名の後に「半角のスペース」ひとつ入れて、半角の括弧の中に分野名を記述してください。[[項目名 (分野)|]]と入力すると自動的に[[項目名 (分野)|項目名]]へと変換されます。

==== 平等な曖昧さ回避 ====
「項目名 (分野)」のように、それぞれの言葉に分野名を付記した項目名で独立した記事にします。分野名を付記しない項目名のページは、独立させた「項目名 (分野)」の記事へのリンクの一覧を載せる曖昧さ回避ページにします。よく参照される項目とそれ以外の項目とであまり差があると考えられない場合に向いています。 曖昧さ回避ページにした記事には{{Aimai}}を記述し、曖昧さ回避ページであることを表示してください。他の項目からリンクする場合はこの曖昧さ回避ページにはリンクせずに、独立させた「項目名 (分野)」へ直接リンクさせてください。

==== 代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避 ====
その「項目名」で最も代表的だと考えられるトピックにその名前を割り当て、それ以外のものを「項目名 (分野)」にします。代表的なトピックとしては、その「項目名」の起源・語源となっているトピックや、他と比べて圧倒的に参照されることの多いトピックが選ばれます。

代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避は、さらに、曖昧さ回避ページを別に作らないものと、曖昧さ回避ページを別に作るものに分かれます。

===== 曖昧さ回避ページを別に作らないもの(1)Otherusesを使う方法 =====
代表的なトピック以外の同名のページ、あるいは同名で呼ばれることの多いページが1つだけの場合には、 {{Otheruses|代表的なトピックの説明|別ページの説明|別ページ}} と記述すると、以下のように表示されます。

※従来の Anotheruse から Otheruses に変更されました。

元となる記事の事柄から派生した(たとえば記事のタイトルの頭に形容詞や固有名詞などが付いた)記事への案内にはTemplate:Forがあります。

===== 曖昧さ回避ページを別に作らないもの(2)Otheruseslistを使う方法 =====
代表的なトピック以外の同名のページ、あるいは同名で呼ばれることの多いページが2つ以上の場合には、 {{Otheruseslist|代表的なトピックの説明|別ページ1の説明|別ページ1|別ページ2の説明|別ページ2}} と記述すると、以下のように表示されます。

※従来のAnotheruselistからOtheruseslistに変更されました。

===== 曖昧さ回避ページを別に作るもの =====
代表的なトピックを「項目名」に書き、そのページの先頭に「項目名 (曖昧さ回避)」へのリンクを作ります。「項目名 (曖昧さ回避)」に他の意味のリンクを付け加えるものです。例えば、植物・果実のモモ(桃)はモモに執筆し、それ以外の「モモ」と呼ばれる項目(小説の『モモ』、料理の「モモ」等)はリンク先であるモモ (曖昧さ回避)に載せます。そして、「項目名 (曖昧さ回避)」のページには、{{Aimai}}の記述をして曖昧さ回避ページであることを表示してください。元の「項目名」のページには{{Aimai}}を付けないでください。

代表的なトピックへのリンクはそのままにしておきます。それ以外の項目へのリンクは、適切なページに直接行くように、作り替えてください。

なお、以下の特定の分野のみの曖昧さ回避の場合は、それぞれ専用のテンプレートがありますので、これらを{{Aimai}}の代わりに使用してください。

ただし、これらのページが特定の分野以外の曖昧さ回避ページとなった場合には、{{Aimai}}に貼り替えてください。

=== リダイレクトの転送先や転送元の競合 ===
Wikipedia:リダイレクトに基づいてあるページから目的となる別のページに転送すべきところで、転送元に既に別の記事が存在していたり、転送先が複数になってしまう場合があります。このような場合にはリダイレクトを設定することは困難ですから曖昧さ回避に準じて目的となる記事に誘導を行う必要があります。

==== 転送元の競合 ====
リダイレクトとすべき転送元に別の記事が存在していることがあります。例えば、「比」はフィリピンの略語として用いられます。しかし、転送元のページを目的となるフィリピンへのリダイレクトページにしようとすると、数学のの記事とページが重複してしまうためリダイレクトを設定できません。このようにリダイレクトの転送元となるページに既に別の記事(項目名として使用されているページ)が存在する場合には、#代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避にある方法に準じて目的となる記事に誘導します。

==== 転送先の競合 ====
リダイレクトとすべき転送先が複数の記事になってしまう場合があります。例えば、「千葉」は千葉県千葉市の略語として用いられます。しかし、目的となる転送先のページが複数になるためリダイレクトは設定できません。このようにリダイレクトの転送先となるページが複数になるときは、転送元のページを各記事(転送先となる記事)へのリンクの一覧を載せた曖昧さ回避ページとして誘導します。

==== 転送先と転送元の双方での競合 ====
「ルーズベルト」と「ローズベルト」のように表記の揺れなどから同等の転送先を持つと考えられるページ(転送元)が複数になる場合があります。このような場合には#曖昧さ回避ページへのリンクを行い転送元を集約します。

== 曖昧さ回避の必要がないもの ==
=== 読者が迷う恐れがない場合 ===
曖昧さ回避は、読者が調べたいものを探す案内板のようなものですから、読者が迷う恐れがない場合には、曖昧さ回避にするべきではありません。曖昧さ回避がどれだけ必要かどうかは、読者がその言葉でその項目を探す可能性が大きいかどうか、また読者が探しているページへの誘導が簡単かどうかを総合的に判断してください。

存在しない項目を載せるかどうかは慎重に行うべきです。その項目名で呼ばれるものをすべて載せる必要はありませんし、執筆される見込みが薄い項目や、現存するものでも削除されそうな項目にリンクする必要はありません。例えば、歌の題名はたくさんありますが、個々の歌がすべて執筆されているわけではないので、まだ記事の書かれていない歌の題名を載せる必要はありません。そのような項目は既存の項目(バンド名、アルバムなど)へ加筆してください。

近い将来執筆される可能性がある主題については曖昧さ回避のページに記述しておいて構いません。しかし、作られるとすぐにWikipedia:削除依頼に提示されるようなものについては、記述すべきではありません。また、辞書を作成するウィクショナリーなどの姉妹プロジェクトにしか記事がない項目へは載せる必要はありません。 英字2文字や3文字程度の略語で呼ばれる事柄については、項目名をあらかじめ日本語化しておくか、正式名称にしておくべきでしょう。そして、略語のページは正式な記事名へのリダイレクトページにするか、他の意味の略語にもなっているなら、曖昧さ回避のページとしましょう。

=== ページの競合がみられないとき ===
曖昧さ回避は、あくまでも異なる内容のページを判別するためのものです。

その記事の内容に関連するもので特記すべき事項であれば同一の記事に適切な題名のセクションを作り、そこで言及すれば足ります。例として観音開き#派生用法シャクンタラー#シャクンタラーをテーマにした音楽作品が挙げられます。

また、「基礎」のように、語義は複数あるものの、Wikipedia:独立記事作成の目安の観点から記事がそのうちの一つだけに成立する場合があります。このような場合にはそのままの記事名で執筆することが可能です。語義全般についてはウィクショナリーに(必要があれば執筆し)リンクしてください。 {{See Wiktionary|その記事が扱う主題の説明|ウィクショナリーのページ}} と記述すると、以下のように表示されます。

== 廃止された方式 ==
以下は以前に公式な方針とされていた曖昧さ回避の方法です。 以下の方法を発見した場合上記の方式への切替えを推奨します。ただし必要に応じて対話を交えつつ慎重に作業を行ってください。

=== 1ページに共存 ===
1つのページに見出しを使って分けておく方法です。曖昧さ回避ページの一種として作成されたページですが、同音異義語事典の形式となっており、曖昧さ回避の本来の目的から逸脱しています(#曖昧さ回避ページを辞書にしない参照)。同名であるだけの記事が同じページにあることで読者は不必要な情報を見る必要があります。そのためそれぞれの内容は分離します。

各項目に共通点のあるページ(例:政体など)はこの方式にあたりません(#ページの競合がみられないとき参照)。

この形となっている記事の分割に当たっては、Wikipedia:ページの分割と統合を参考にしてください。

=== 山手線方式 ===
代表的なトピック(主題)を「項目名」に書き、それ以外のトピックを「項目名 (分野)」として、ページの先頭部分にリストアップするものです。代表的なものに山手線があったことから山手線方式と呼ばれます。このページは曖昧さ回避であるにもかかわらず{{Aimai}}のテンプレートを付すことが許されず、曖昧さ回避の管理の埒外に置かれてきました。この方式は多くの問題を抱えており、既に英語版では廃止されています。

現在の導入部から第二の節(曖昧さ回避の種類と方法)までを以上の案(導入部及び三つの節(曖昧さ回避が必要なもの、曖昧さ回避の必要がないもの、廃止された方式))のように再構成することを提案致します。--Beet-j会話2015年12月15日 (火) 00:38 (UTC)

  •   コメント 何点かコメントします。
    • まず、の冒頭にテンプレートが置いてありますが、これは数学的な意味での比について扱った通常の記事です。そもそもWikipedia:曖昧さ回避で言及するような曖昧さ回避ページではありませんし、同じ記事名にならないようなものへの誘導についてもこのページで言及するものではありません。
    • (テンプレ誘導を除いた上での話ですが、)現在のWikipedia:曖昧さ回避の冒頭にあるように、「ウィキペディアにおいて、内容が異なるトピック(主題)なのに適切な記事名が同じになってしまうときに、それらを判別しやすくすることを曖昧さ回避(あいまいさかいひ、Disambiguation)と呼びます」。あくまで「記事名が衝突してしまうために置けない場合」について考えるのが本筋であって、記事名でない「略称」の衝突についてはあくまで例外の範疇に置くべきだと考えます。「リダイレクトの衝突」を正面から認めてしまえば、それこそ些細なものまで曖昧さ回避にされてしまって、収拾がつかなくなると考えます。--Jkr2255 2015年12月18日 (金) 23:28 (UTC)

  コメントJkr2255さん、御意見ありがとうございます。御質問に対する再構成案の趣旨について説明いたします。

まず、記事名の衝突について考えるのが本筋というのはJkr2255さんの仰る通りであり、提案ではリダイレクトの競合のほうは「準じて」としています。

些細なものについての曖昧さ回避という懸念ですが、再構成案では現在の「曖昧さ回避すべきもの」を再構成した「読者が迷う恐れがない場合」にて整備されているので問題はないと考えています。再構成案の基本的な考え方なのですが、例えば、どういう記事名にするかはWikipedia:記事名の付け方で判断する問題であり、記事名が競合しない限りWikipedia:曖昧さ回避の出番はありません。リダイレクトの場合も基本的には同様に考えるべきで、どういうときにリンクを設けるかはWikipedia:リダイレクトのほうに基準を整備すべきで、その基準を適用すると転送先や転送元が競合するときにWikipedia:曖昧さ回避の問題になるという方向で整理すべきではないでしょうか。

つまり、Wikipedia:曖昧さ回避の問題はWikipedia:記事名の付け方Wikipedia:リダイレクトの基準に従ってページに競合が発生したときを扱っていると考えるべきで、仮に「些細なものの曖昧さ回避は必要ない」という問題が生じるとすれば、それは「些細なもののリダイレクトは必要ない」という問題と軌を一に処理すべきではないでしょうか。こうした見地から再構成案では一貫して「Wikipedia:リダイレクトに基づいて」という文言にしているわけです。

以上のように考えますと、からオーストラリアへのリンクがWikipedia:リダイレクトの基準に従って認められているとすれば、からフィリピンへのリンクもWikipedia:リダイレクトの基準に従って認められるが転送元に別の記事があるのでWikipedia:曖昧さ回避で処理されている。このように考えてはどうかと思うのです。

同時にWikipedia:リダイレクトにはリダイレクトの転送先や転送元の競合が発生したときの直接的な規定がないため、こういった場合にどうなるのかという問に答えねばなりませんが、その問題は曖昧さ回避に準じて処理されていると考えるのが最も合理的ではないかと考えます。

再構成の趣旨ですが、千葉県千葉市という記事があっただけでは記事名の競合はなく、それぞれ本来の記事名で立項できており、記事名の競合を回避するために存在しているわけではない千葉というページを曖昧さ回避ページと位置づける根拠が判然としないという点にあります。これを説明する合理的な方法はリダイレクトの転送先が競合しているとして説明するのが最も合理的と考えるのですが、これとは異なる良い考え方があれば御意見を承りたいと存じます。--Beet-j会話) 2015年12月19日 (土) 01:47 (UTC)誤記を訂正--Beet-j会話2015年12月19日 (土) 02:41 (UTC)

事例と名付け方がわかりにくいかもしれません。念のために文章を入れ、もとの再構成案のうち「リダイレクトの転送先や転送元の競合」については下記のように改め再提案いたします。

=== リダイレクトの転送先や転送元の競合 ===
Wikipedia:リダイレクトに基づいてあるページから目的となる別のページに転送すべきところで、転送元に既に別の記事が存在していたり、転送先が複数になってしまう場合があります。このような場合にはリダイレクトを設定することは困難ですから曖昧さ回避に準じて目的となる記事に誘導を行う必要があります。

例えば、スポーツのアメフトやバスケットは略語であり、それぞれアメリカンフットボールバスケットボールに転送します。アメフトはそのままアメリカンフットボールにリダイレクトページから転送できます。しかし、これと同様の場面にもかかわらず、バスケットからはへも転送を行う必要があるため、リダイレクトページとすることができず、そのままではWikipedia:リダイレクトに定められた基準を実現することができません。そこで曖昧さ回避に準じて目的となる記事に誘導を行います。曖昧さ回避ページに通称や略称などが含まれているのはそのためです。

リンクすべき場合の基準については基本的にWikipedia:リダイレクトに定められており、曖昧さ回避では記事を判別するために有意義なものについてリンクを設定します。

==== 転送先が複数となる場合 ====
リダイレクトとすべき転送先が複数の記事になってしまう場合があります。

例えば、「盛岡」は盛岡市の略称として盛岡市に転送されています。同様に「千葉」は千葉市の略称として用いられますが、千葉県の略称としても用いられるため、目的となる転送先のページが複数になってしまいリダイレクトは設定できません。このようにリダイレクトの転送先となるページが複数になるときは、転送元のページを各記事(転送先となる記事)へのリンクの一覧を載せた曖昧さ回避ページとして誘導します。

==== 転送元が別の記事に使用されている場合 ====
リダイレクトとすべき転送元に別の記事(項目名として使用されているページ)が存在していることがあります。例えば、エノキタケの略称である「エノキ」を転送元としてリダイレクトページにしようとすると、ニレ科の樹木であるエノキの記事とページが重複してしまうためリダイレクトを設定できません。このようにリダイレクトの転送元とすべきページに既に別の記事(項目名として使用されているページ)が存在する場合には、#代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避にある方法に準じて目的となる記事に誘導します。

==== 転送先と転送元の双方での競合 ====
「ルーズベルト」と「ローズベルト」のように表記の揺れなどから同等の転送先を持つと考えられるページ(転送元)が複数になる場合があります。このような場合には#曖昧さ回避ページへのリンクを行い転送元を集約します。

残りの範囲は初回の提案と同じものを提案致します。
  • Wikipedia:リダイレクトに基づいて通称や略称から記事名へリンクさせる場合に、類似の場面にもかかわらず、競合するページがなければリダイレクトでき、競合するページがあったときにはリダイレクトをあきらめるのでは一貫性がないと考えます。
  • 曖昧さ回避をWikipedia:記事名の付け方で競合しているもの(同名)だけを扱うというルールだと、通称や略称などを曖昧さ回避ページで扱っている根拠がなくなり現状に適合しないと考えます。

--Beet-j会話2015年12月19日 (土) 17:03 (UTC)

    報告 再提案について1週間が経過しましたが説明後異論は出されていないようなので反映しました。--Beet-j会話2015年12月26日 (土) 23:21 (UTC)

こんにちは。整理された良い変更だと思いました。しかし「転送先と転送元の双方での競合」という概念が理解できなかったので教えてください。現在、ルーズベルトは曖昧さ回避ページで、ローズベルトはそこへのリダイレクトですが、これは「転送先と転送元の双方での競合」節で説明されている適切な処理の仕方に相当するのでしょうか? 頭の中で反芻しながら考えてみましたが、どういうケースのことを説明しているのか分かりませんでした。他の節のように例を追加するなど、もう少し説明を補った案をご提示いただくこと可能でしょうか。--Yapparina会話2015年12月27日 (日) 00:46 (UTC)

Yapparinaさん、御意見ありがとうございます。御指摘を受けまして確認と検討を行いました。「ルーズベルト」と「ローズベルト」の事例のように一方の曖昧さ回避ページに集約する例が現に存在するため一類型と捉えて追加したのですが、転送元の集約は「転送元が別の記事に使用されている場合」(転送元の競合)とは違うので「転送先と転送元の双方での競合」では意味が明らかでないかもしれません。また、転送先の集約についての扱い、「曖昧さ回避ページへのリンク」の内容と噛み合っていない部分があり問題が残っていたようです。申し訳ありませんでした。異論がなければ「転送先と転送元の双方での競合」の内容は独立の類型としては位置づけずに解消しましょう。
転送元の集約の問題は、例えば、人工衛星のさくら (人工衛星)と人工衛星のきく (人工衛星)のある曖昧さ回避ページがどのページになっているかを比較するとわかりますが、サクラ (曖昧さ回避)キク (曖昧さ回避)では曖昧さ回避ページの対象が異なっています。曖昧さ回避ページ間を関連項目でつなぐ方式は明記されているのですが、曖昧さ回避ページへのリダイレクトで転送元の集約を行う方式については実例はあるものの対応する明確な規定がないようなので、独立した類型とみる必要まではありませんが別途何かしらの対応が必要かと思います。--Beet-j会話2015年12月27日 (日) 14:03 (UTC)
ご返答ありがとうございます。意味するところ、やりたいことが何となくわかりました。表記揺れの問題が絡んで、同じ表記そのままのページ名を持つ曖昧さ回避ページへリダイレクトできないような場合ということですか。おっしゃるように、現在の本文書にはそもそも表記揺れの問題をどう扱うかが書かれていないので、ルールを明記するとしたら、それが先かなと感じます。(ルーズベルトローズベルトのように、慣例的には表記揺れは1つの曖昧さ回避ページに集約が主流のようですが)。「解消しましょう」というのは記述を除去するということでしょうか? 私も、今のままだとルールとして上手く整理されておらず、かといって整理・明確化しようとすると表記揺れの問題の再整理から始まって大変と思われますので、この節は除去しておいた方がいいと思います。「リダイレクトの転送先や転送元の競合」「転送先が複数となる場合」「転送元が別の記事に使用されている場合」の追加だけでも十分有意義だと思います。--Yapparina会話2015年12月27日 (日) 23:58 (UTC)
対等の類型と位置づけるまでもないということであれば除去しましょう。
「曖昧さ回避ページへリンクする場合」について今回の件も含め考えるとリンクの位置や形式ごとに機能が異なることが分かります。ざっと分けると次のようになるでしょうか。
1.ハットノートからリンク
Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページを別に作るものを利用したい場合。
2.リダイレクトページからリンク
曖昧さ回避ページ(転送元)を集約したい場合。例えば本来であればローズベルトから各記事への曖昧さ回避ページとするところで、ローズベルトと同等の転送先をもつと考えられるルーズベルトが曖昧さ回避ページとなっている場合に、リダイレクトを用いて既存の曖昧さ回避ページをそのまま利用する場合です。
3.「関連項目」節からリンク
曖昧さ回避ページ間で「関連項目」節からリンクを行いたい場合。表記ごとに曖昧さ回避ページが両立した状態を維持する方式であり集約しません。
4.文中からリンク
言葉そのものの多義性を利用したい場合。
Yapparinaさんが説示されるように2と3は表記の揺れが理由になっています。3はWikipedia:曖昧さ回避に規定があります、2はWikipedia:曖昧さ回避には規定がないものの多く利用されています。サクラ (曖昧さ回避)の方式は(植物のサクラを代表的なトピックとして)「サクラ」と「さくら」を曖昧さ回避ページで区別せずに集約しているので2です。キク (曖昧さ回避)の方式は(植物のキクを代表的なトピックとして)「キク」という曖昧さ回避ページがあって別個に「きく」という曖昧さ回避ページも設けているので3です。どちらでもよいのか、あるいは場合によって区別があるのか、区別するならどのような基準なのかという問題があります。2はWikipedia:曖昧さ回避には規定がないですがWikipedia:リダイレクトを根拠にすることもできると思うんですが、やはり同じような場面なのでまとまった説明があったほうがよいかもしれません。
ただし、ここでの議論のテーマは、通称・略称・旧称などのリダイレクトが必要となる場合にあたるのに競合するページがあるという偶然でリダイレクトを実現できないのは不均衡であり、現に曖昧さ回避ページでは通称・略称・旧称なども含めて扱われているので、ページの競合によりWikipedia:リダイレクトを実現できないときを、ページの競合によりWikipedia:記事名の付け方が実現できないときに準じて扱うとして再構成してはどうでしょうかという趣旨です。ですので、Yapparinaさんのおっしゃるように「転送先と転送元の双方での競合」については対等の類型とせず除去ということで異論ありません。--Beet-j会話2015年12月28日 (月) 06:44 (UTC)
ご回答ありがとうございます。誤解の無いように申し上げておくと、Beet-jさんが「転送先と転送元の双方での競合」で整理しようとしたことに意義はあると思いますし、必要性も理解しているつもりです。何らかの形で明確化できるならした方が良いと思います。「対等の類型」であるかどうかは、私はそれほど論点にしていません。確かにある種の「競合」が起きていますので、「リダイレクトの転送先や転送元の競合」節以下に規定してもいいと思います。ただ、今の文では上手くルールが整理できていないで、後々に混乱が発生します。それならばいっそ「何も書かない」、現状どおり必要性が出たときは各利用者が適切と思うものを各自判断の方がまだ良いと思ったのです。もしBeet-jさんが今後議論を進めて、表記絡みのリダイレクトに関する方針を明確化したいというのであれば、妨げる意図はありませんし、私も参加したいと思います。--Yapparina会話2015年12月30日 (水) 08:49 (UTC)
曖昧さ回避ページへのリダイレクトによって転送元を集約する例(サクラ (曖昧さ回避)の方式)については、今のところ「こういう方式も用いられている」という意味では明確化しておいたほうがよいと思いますが、「こういう時はこの方式を用いたほうがよい」といった考えを持っているわけではありません。
もし説明を加えるなら「リダイレクトの転送先や転送元の競合」の一類型としてではなく「曖昧さ回避ページへリンクする場合」の一類型とみたほうが良いようです。「関連項目」の節からリンクするとき(キク (曖昧さ回避)の方式)と表記の揺れに基づく場面で用いられているという点では基本的に同じであり、将来的に区別の基準が必要になった場合には比較できるようにしておく必要がありますから一緒に規定しておいたほうが良いと思います。
実は既に主に後半部分について新しい類型に基づく説明方法を取り入れて整理する案を持っているのですが、これはプロジェクトに指摘があるように曖昧さ回避ページの構成に関する基準は「曖昧さ回避ページ」の一節に収めたほうがよいと考えによるもので、「曖昧さ回避ページへリンクする場合」の節はその案には含まれていません。サクラ (曖昧さ回避)のような類型の件については「リダイレクトの転送先や転送元の競合」の類型とは捉えずに「曖昧さ回避ページへリンクする場合」の節に一類型としてひとまず内容の文言はできるだけ維持してリンクの位置や形式にそって整理する案を新たに提案しても宜しいでしょうか。原案の内容はほとんど現状の説明になると思いますが。--Beet-j会話2015年12月31日 (木) 00:24 (UTC)

(インデント戻す)表記揺れのリダイレクトを作成するのは、あくまでも検索した人を適切な場所へ導くのが主目的なので、「曖昧さ回避ページへリンクする場合」に分類するのは違和感があります。「曖昧さ回避ページへリンクする場合」の説明は、曖昧さ回避ページへリンクする必要はなく避けるべきだが、例外的にリンクする場合があるときに、どのようにリンクするのか、を指示しているもののはずです。それ以上のルールをここに追加したら、ややこしくなりそうです。Beet-jさんがどのようなものを提案しようとしているのか、見てみないと何ともいえないですが、「表記揺れが存在する場合」という節を「曖昧さ回避ページ」の下に作るとか、あるいは独立したメインセクションとして追加するとかで良いと思います。--Yapparina会話2016年1月3日 (日) 14:06 (UTC)

曖昧さ回避ページへのリンクは例外として位置づけられているというのは確かにその通りでよくわかります。そこに多くの例で用いられているリダイレクトを用いて転送元を集約する例を含ませないほうがよいとすれば、「表記揺れが存在する場合」を新たに設けるべきかもしれません。
ただ、曖昧さ回避ページへのリンクは例外であり、多くの例で用いられているリダイレクトを用いて転送元を集約する場合とは全くの別物とすると、2つを異なるものとみる新たな指標が必要になるのですが区分の基準が難しくなります。「表記揺れがある場合には」と範囲を画定するのはすごく簡単なのですが、「曖昧さ回避ページへリンクする場合」には「曖昧さ回避ページから似た言葉の曖昧さ回避ページへのリンク(例:汐見台 (曖昧さ回避)の関連項目節→潮見台 (曖昧さ回避)」)の例が設けられており、この例を含まないようにしなければなりません。例えば「固有名詞の場合には集約化しないでください。」と規定すると汐見台 (曖昧さ回避)潮見台 (曖昧さ回避)が別々になっていることは説明できるのですが、旭丘のような例が難しくなります。
ひとまず現状の説明という観点から原案を用意しました。

== 表記の揺れが存在する場合 ==
曖昧さ回避ページの項目名に表記の揺れがある場合には、曖昧さ回避ページへのリダイレクトを用いて転送元となる曖昧さ回避ページを集約することがあります。この場合、曖昧さ回避ページとして用いる項目名はWikipedia:記事名の付け方にある基準を参考に決定します。

同等の転送先を持つと考えられる曖昧さ回避ページ(転送元)が複数になる場合
ルーズベルト」と「ローズベルト」のように表記の揺れなどから同等の転送先を持つと考えられる曖昧さ回避ページ(転送元)が複数になる場合には、曖昧さ回避ページへのリダイレクトによって転送元となる曖昧さ回避ページを集約します。
代表的なトピックについて表記の揺れがある場合
「さくら」と「サクラ」のように代表的なトピックについて表記の揺れがあり、それぞれの表記について転送先とすべき記事が複数存在する場合には、曖昧さ回避ページも集約されることがあります。ただし、#曖昧さ回避ページへリンクする場合にある「関連項目」節からのリンクが用いられていることもあります。
  • 「さくら」に関する曖昧さ回避については「サクラ」に関する曖昧さ回避とともにサクラ (曖昧さ回避)に集約する方式がとられています。
  • 「きく」に関する曖昧さ回避については集約されておらず、表記ごとにきくキク (曖昧さ回避)にまとめられており、「関連項目」節でリンクを行う方式がとられています。
位置は「曖昧さ回避ページ」の次に独立したセクションで設けるのが良いと思います。
なお、「曖昧さ回避ページとリンク」ですが、曖昧さ回避のためのハットノートについては既設の「曖昧さ回避ページを別に作るもの」にまとめ、曖昧さ回避ページから似た言葉の曖昧さ回避ページについては新設の「表記揺れが存在する場合」にまとめる方向をとるなら、「曖昧さ回避ページとリンク」は内容を個別化せずもっと一般的に文中から曖昧さ回避ページへのリンクを中心にした文書にしたほうが良いと思います。--Beet-j会話2016年1月4日 (月) 00:29 (UTC)

曖昧さ回避と表記揺れについて

編集

ここまでの議論にあるように、曖昧さ回避ページの表記揺れについては、「関連項目」節からのリンクする方式とは別に、先月の改定まで規定のなかった曖昧さ回避ページへのリダイレクト等も用いられている状況にあります。既に指摘がありますように「転送先と転送元の双方での競合」の節は廃止し、2016年1月4日に提案した文面を「曖昧さ回避ページ」の節の次に独立したセクションで設けることを提案します。--Beet-j会話2016年1月7日 (木) 14:13 (UTC)

2016年1月4日 (月) 00:29 (UTC) Beet-jさんの案をもとに以下のような文案を考えてみました。
  • 「集約する場合」と「しない場合」に大きく分けて説明した方が分かり易くなりそうだと思いました。この視点から構成してみました。Beet-jさんが整理しようとしたことは包括しているつもりですが、抜けている点があればご指摘ください。
  • ここでは、集約する基準の制定には踏み込まず、冒頭で「どの場合に集約するか否かの明確な基準は定まってません」と宣言して、既存の例を挙げるという格好にしています。この点はBeet-jさん案とも同じ考えだと思います。
  • 「曖昧さ回避ページへリンクする場合」に汐見台 (曖昧さ回避)潮見台 (曖昧さ回避)の説明がある件ですが、「曖昧さ回避ページへリンクする場合」で述べているのは、あくまでも「リンクする必要があるときの例」としての説明なので、似た説明でも主旨が違うので、重複していても別に冗長ではないかなと思いました。

== 表記の揺れが存在する場合の対処 ==
曖昧さ回避ページの項目名に表記の揺れがある場合には、曖昧さ回避ページへのリダイレクトを用いて転送元となる曖昧さ回避ページを集約することがあります。今のところ、どの場合に集約するか否かの明確な基準は定まってませんが、以下のような例があります。

=== 集約する場合 ===
複数の表記がある項目名を1つの曖昧さ回避ページに集約する場合があります。この場合、曖昧さ回避ページとして用いる項目名はWikipedia:記事名の付け方にある基準を参考に決定します。

リダイレクトで項目を集約する以外に、1つの曖昧さ回避ページに表記違いの記事を収めて、まとめて曖昧さ回避を行う場合もあります。

=== 集約しない場合 ===
集約せずに、表記違いの項目名をそれぞれ別の曖昧さ回避ページにする場合があります。

別々に作成されるときは、それぞれの曖昧さ回避ページに「関連項目」節を設けて、そこに表記違いの曖昧さ回避ページへリンクします。リンクするときの注意点については#曖昧さ回避ページへリンクする場合を参照してください。

--Yapparina会話2016年1月8日 (金) 13:36 (UTC)
よい案だと思います。1.どこまでを表記の揺れとして扱うか、2.曖昧さ回避ページをどの表記のページに置くか、3.どうリンクするか、事例ごとに様々な組み合わせが用いられているので、まず現状について説明を行うしかないと思います。--Beet-j会話2016年1月8日 (金) 21:55 (UTC)
報告)同意ありがとうございます。この議論と下の議論について、Wikipedia:お知らせの方へも告知しました。こっちの方については議論に既に長い時間をかけてますので、他に異論がなければ一週間後に本文反映でよろしいと思います。--Yapparina会話2016年1月12日 (火) 12:07 (UTC)
    報告 1週間が経過しましたが異論は出されていないようなので反映しました。--Beet-j会話2016年1月19日 (火) 13:01 (UTC)

説明方法等の再構成について

編集

主に後半部分ですが、類型の整理に伴い一部説明方法等の再構成を提案します。

第1点目、曖昧さ回避ページについての解説は「曖昧さ回避ページ」の一節に収めることを提案します。英語版と比較すると「曖昧さ回避ページ」の節が1段落のみと極端に少ないのですが、全体量が少ないわけではなく、解説が散在していると思うので集約してはどうでしょう。

  1. 「読者が迷う恐れがない場合」の第2段落以降
  2. 「曖昧さ回避ページを辞書にしない」の節
  3. 「名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない」の節
  4. 「曖昧さ回避ページ掲載対象になる、読み書きの違い」の節
  5. 「直接的な商品名などの名前になっていないものを載せない」の節

1と2と4と5はそのまま「曖昧さ回避ページ」の節に移すことを提案します。ここでは内容に変更を加えません。先月の改定前から内容は変わっておらず同じままです。現状との比較で検討が必要と考えられる事項もいくつかあるのですが今回は再構成の提案ですので保留とします。

3は結論を維持したまま改定後の類型に基づく説明方法への変更を提案します。「神奈川」の曖昧さ回避ページの例では「神奈川条約」や「神奈川奉行」などは対象外で、「神奈川県」などは対象となっています。また、アイスクリームアイスコーヒーなどはアイスという曖昧さ回避ページに含ませることになっています。

これらの例は改定後の類型に基づき簡明に「Wikipedia:リダイレクトに基づいて目的となる記事へ転送を行う必要がある場合」に該当するかどうかに説明方法を改めたいと考えます。曖昧さ回避ページの「神奈川」の場合、「神奈川条約」、「神奈川奉行」、「神奈川県」のいずれもWikipedia:記事名の付け方に基づく記事名の競合には該当しないが、「神奈川」が略語として用いられる「神奈川県」についてはWikipedia:リダイレクトに基づく転送の基準を満たし曖昧さ回避ページに含むことができるという説明となります。従来、記事名のみをもとにした基準を反映した表現となっています。「神奈川」という曖昧さ回避ページで「神奈川条約」や「神奈川奉行」などを含めないのは記事名の競合ではないということだけで説明できるのですが、この理由だけだと「神奈川県」などを例外として扱う根拠や区別の基準が弱くなってしまい、さらに別のルールを足さないといけません。リンクの基準をWikipedia:リダイレクトWikipedia:曖昧さ回避で別々に管理すると、競合するページの有無という偶然の理由で別の基準を適用していることになり、過不足を生じると同じ分野なのにリンクがあったり無かったりしかねません。Wikipedia:記事名の付け方は記事名が競合した場合にはWikipedia:曖昧さ回避で基準の実現を図っているのに、Wikipedia:リダイレクトについてはページの競合という偶然の理由で基準を放棄してしまうのでは一貫性がありません。記事名の決定基準がWikipedia:記事名の付け方に置かれているように、リンクが必要なものと不要なものの基準も一次的にはWikipedia:リダイレクトに整備して、これを基礎にして必要に応じてWikipedia:曖昧さ回避に基準を付け足すほうがよいと思います。

曖昧さ回避ページの構成については、ページ名を太字で強調することと、各記事への誘導には箇条書きを用いることは一般的に認められていると思うので明文にしてはどうでしょうか。

== 曖昧さ回避ページ ==
曖昧さ回避ページは#曖昧さ回避が必要なものを一覧にしているページです。#平等な曖昧さ回避のとき、括弧を付けない「項目名」というページ名で、代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避で曖昧さ回避ページを別に作るもののとき、「 (曖昧さ回避)」を付ける「項目名 (曖昧さ回避)」というページ名で作成します。

=== 曖昧さ回避ページの構成 ===
曖昧さ回避ページの冒頭にはページ名を記載します。ページ名は太字で強調表示してください(例:'''ページ名''')。

リンク先となる各記事は箇条書きを用いて列挙します。

曖昧さ回避ページであることを読者に知らせるため、{{Aimai}}タグを曖昧さ回避ページの最下部に貼ってください。

==== 曖昧さ回避ページを辞書にしない ====
ウィキペディアは辞書ではありませんし、「連想ゲーム」を意図したものではありません。曖昧さ回避ページは読みたいページを判別することが目的ですから、単なる定義のリストにしたり、語源や発音を書いたりして辞書のようにしてはいけません。曖昧さ回避のためのページは必要なときのみ作成してください。

独立した記事が書かれていないトピックの定義を詳しく書く必要はありません。なお、リンク先に詳しい説明がある場合には、リンク先のトピックと同一の説明でなくても構いません。

=== 曖昧さ回避ページで扱う対象 ===
曖昧さ回避ページで扱う対象は、以下に該当するものです。

  • Wikipedia:記事名の付け方で定める基準により、異なる主題の記事について適切な記事名が同じになってしまう場合
  • Wikipedia:リダイレクトで定める基準により、転送先として扱うべき記事があるが転送先が複数になってしまう場合

例えば、「ガリレオ」という曖昧さ回避ページにはガリレオ・ガリレイガリレオ (探査機)ガリレオ (測位システム)などが含まれます。また、「アイス」という曖昧さ回避ページにはアイスクリームアイスコーヒーなどが含まれます。

存在しない項目を載せるかどうかは慎重に行うべきです。その項目名で呼ばれるものをすべて載せる必要はありませんし、執筆される見込みが薄い項目や、現存するものでも削除されそうな項目にリンクする必要はありません。例えば、歌の題名はたくさんありますが、個々の歌がすべて執筆されているわけではないので、まだ記事の書かれていない歌の題名を載せる必要はありません。そのような項目は既存の項目(バンド名、アルバムなど)へ加筆してください。

近い将来執筆される可能性がある主題については曖昧さ回避のページに記述しておいて構いません。しかし、作られるとすぐにWikipedia:削除依頼に提示されるようなものについては、記述すべきではありません。また、辞書を作成するウィクショナリーなどの姉妹プロジェクトにしか記事がない項目へは載せる必要はありません。 英字2文字や3文字程度の略語で呼ばれる事柄については、項目名をあらかじめ日本語化しておくか、正式名称にしておくべきでしょう。そして、略語のページは正式な記事名へのリダイレクトページにするか、他の意味の略語にもなっているなら、曖昧さ回避のページとしましょう。

==== 名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない ===
名前の一部だけが項目名と共通していても、リダイレクトに置き換えて考えてリンクが適切でないものは、通常、曖昧さ回避ページで扱うことも適切ではありません。

なお、その語で始まるページ名の一覧とリンクを作りたい場合にはTemplate:前方一致ページ一覧を用います。

==== 曖昧さ回避ページ掲載対象になる、読み書きの違い ====
「○○」を対象タイトルとする場合。

==== 直接的な商品名などの名前になっていないものを載せない ====
同タイトルのものがたくさんある場合、収拾がつかなくなる場合があるため、「『○○』に収録されている作品。」などといった、直接的な商品名になっていないものは載せません。

なお、「注意点」の節のタイトルですが注意事項は分布しているので「その他の注意点」と改めてはどうでしょうか。

第2点目、「曖昧さ回避が必要なもの」の節について、Wikipedia:リダイレクトのほうは規定に明記しましたが、最も基本的なパターンの根拠になるWikipedia:記事名の付け方が規定に現れず突然に曖昧さ回避の方法の説明になっているので、「記事名の競合」の冒頭にも「内容が異なる複数の記事についてWikipedia:記事名の付け方に基づく適切な記事名が同じになってしまう場合には曖昧さ回避を行う必要があります。」と基本原則を加えることを提案します。

第3点目、これは類型の整理とは直接関係はないのですが、「曖昧さ回避後の項目名」の節を見ると「曖昧さ回避で項目を分割した後の項目名」となっていますが、解説のある記事は必ずしも分割で生じるわけではないので「曖昧さ回避で項目を分割した後の項目名」は「実際に解説を置く項目名」に改めてはどうでしょう。--Beet-j会話2016年1月7日 (木) 15:04 (UTC)

  • 上記の議論に当たって、文書を読み直していましたが、
    • 「注意点」節の1,2,3,5番目の説明は「曖昧さ回避ページ」節に移動させた方が収まりが良さそう。
    • 「注意点」節名は「その他の注意点」にした方が良さそう。
    • 「曖昧さ回避後の項目名」節名は、曖昧さ回避ページのことを言ってるのか通常記事の方を言ってるのか分かりづらい。
と、実は全く同じようなことを感じていました。
『1と2と4と5はそのまま「曖昧さ回避ページ」の節に移すこと』『「注意点」の節のタイトルを「その他の注意点」に変更すること』『「曖昧さ回避後の項目名」の節のタイトルを「実際に解説を置く項目名」に変更すること』について賛成します。
  • 「=== 曖昧さ回避ページで扱う対象 ===」と第2点目については、基本的には良さそうだと感じていますが、もう少し吟味した上でまた意見を述べさせてください。
  • 「=== 曖昧さ回避ページの構成 ===」については、ご提案の文案で賛成ですが、現在「曖昧さ回避ページを別に作るもの」節にある「なお、以下の特定の分野のみの~~」以下の文章を、この節へ移動することを合わせて提案します。現在は「代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避#曖昧さ回避ページを別に作るもの」に存在している説明ですが、本当は「平等な曖昧さ回避」をする場合にも関係する説明です。「曖昧さ回避ページ」節へ集約した方が良さそうです。

=== 曖昧さ回避ページの構成 ===
曖昧さ回避ページの冒頭にはページ名を記載します。ページ名は太字で強調表示してください(例:'''ページ名''')。リンク先となる各記事は箇条書きを用いて列挙します。

曖昧さ回避ページであることを読者に知らせるため、{{Aimai}}タグを曖昧さ回避ページの最下部に貼ってください。なお、以下の特定の分野のみの曖昧さ回避の場合は、それぞれ専用のテンプレートがありますので、これらを{{Aimai}}の代わりに使用してください。

ただし、これらのページが特定の分野以外の曖昧さ回避ページとなった場合には、{{Aimai}}に貼り替えてください。

--Yapparina会話2016年1月9日 (土) 15:38 (UTC)
Yapparinaさん、ありがとうございます。たしかに現在「曖昧さ回避ページを別に作るもの」の節にある分野別のテンプレートについての解説は、平等な曖昧さ回避でも用いられるものですから「曖昧さ回避ページの構成」にまとめることに賛成です。第3点目については私の説明が至らず申し訳ありません。「曖昧さ回避で項目を分割した後の項目名」の文言にある「分割」を避けるため「実際に解説を置く項目名」に変更するという点ですが、「曖昧さ回避後の項目名」という節名も曖昧さ回避ページではなく通常の記事を指示していることが明確になったほうがよいと思うのでこれらの変更を行うということで取りまとめましょう。--Beet-j会話2016年1月10日 (日) 12:30 (UTC)
意見を保留していた件についても考えがまとまりました。
  • 「記事名の競合」節の冒頭に「内容が異なる複数の記事についてWikipedia:記事名の付け方に基づく適切な記事名が同じになってしまう場合には曖昧さ回避を行う必要があります。」の文言を追加する件について(第2点目と呼んでいる件)、賛成します。説明としても自然な導入だと思います。
  • 記事名の純粋な衝突以外は基本的にWikipedia:リダイレクトに準拠して曖昧さ回避ページに含めるか含めないかを決めるようにする、という考えについても賛成します。合理的な基準だと思います。現状の曖昧さ回避ページの使われ方を見ても、概ねWikipedia:リダイレクトにある基準内のものが記載されていますので、この点を明確化しても大きな変更にはならず、混乱もなさそうです。
  • Wikipedia:リダイレクトに準拠するという意味を、もう少し噛み砕いて説明して、「曖昧さ回避ページで扱う対象」節は以下のような文案ではどうでしょうか。--Yapparina会話2016年1月16日 (土) 03:13 (UTC)

=== 曖昧さ回避ページで扱う対象 ===
曖昧さ回避ページで扱う対象は、以下に該当するものです。

存在しない~~(以下同文)

Yapparinaさんの案に賛成です。曖昧さ回避ページで扱う対象が明確によりわかりやすくなったと思います。
  • ここまで議論にあるように基本的な考え方は、記事名の決定についてはWikipedia:記事名の付け方、リンクが必要となるときについてはWikipedia:リダイレクトで判断し、競合するページが無ければそのまま完結し、競合するページがあればWikipedia:曖昧さ回避で処理するというものです(リンクの基準の一元化)。
  • リンクすべき場合もすべてひっくるめて「記事名の揺れ」と捉えると「神奈川条約」や「神奈川奉行」の例のように対象外のものを選別する際、基準や根拠が複雑になって、どうしても周縁部分(基準のぶれ)が大きくなってしまうのですが、類型の整理がすすみ曖昧さ回避の輪郭が明瞭になったので周縁部分も小さくなったと思います。
ところで、これは私の最初の提案の範囲ですが、「名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない」の節、「~曖昧さ回避ページで扱うことも適切ではありません。」の文の次に現在の文言にならい「「神奈川」という項目名の曖昧さ回避ページの場合」と予め一文を付け加えたほうが良いと思うのでここで提案します。
今回、「曖昧さ回避ページで扱う対象」の節についてYapparinaさんの案で内容がよりわかりやすくなったのではないかと思います。--Beet-j会話2016年1月16日 (土) 07:48 (UTC)

    報告 ありがとうございます。1週間が経過しましたが異論は出されていないようなので反映しました。--Beet-j会話2016年1月23日 (土) 12:37 (UTC)

名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せないの改訂案

編集

「名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない」ですが、先の改訂でリダイレクトという表現をしてしまったために、誤用が見られるようです。現在「神奈川」を例としているので、辛うじて問題を回避できるのですが(神奈川県と神奈川区が同格と考えるのは難しいですから)、「リダイレクト」では中立的な曖昧さ回避ではなく代表項目と(曖昧さ回避)にすべきと考え込む可能性や、リダイレクトは対象が一つしか指定できないものなんだから、そもそも曖昧さ回避なんて成立しないと誤解することすら想定できます。また、神奈川県や神奈川区が例である時点で矛盾しているのですが、「XX-Y」という構造の記事名を、曖昧さ回避から排除する行為を正当化する道具になることも考えられます。これらの行動を、日本語版の独自路線と考えるなら、そもそも神奈川を例にとることがおかしいですし、全名一致に限るという改訂が必要です。ですが、それは現行の例・文面とはかけ離れますし、他言語版を含めた曖昧さ回避の現状とも異なります。そこで、神奈川県と神奈川区のようなケースを明示的にありとし、全名一致に限定しないことを目的とした改訂を提案します。代表項目と(曖昧さ回避)というスタイルを優先しないのは、中立的な観点で実現できるので今回は考えません。

改訂案

==== 名称の一部が項目名と共通している言葉 ====
曖昧さ回避に含まれる対象は、「名称全体が一致」するものに限定されません。例えば、リダイレクトになり得るもの、一部が省略される場合があるもの、その語で認識されるものは曖昧さ回避に含まれます。

  • 曖昧さ回避に含まれる例
    • リダイレクトになり得るもの
      • 横浜→横浜DeNAベイスターズ
    • 一部が省略される場合があるもの
      • 神奈川→神奈川県
      • 神奈川→神奈川区
      • 人物の名、姓(注:人名の場合は{{aimai}}ではなく{{人名の曖昧さ回避}}を使用します)
    • 認識されるもの
      • 神大→神奈川大学

曖昧さ回避に含まれない例としては、通用範囲が限定的であるもの、一部が省略される場合が想定できないものなどがあります。

  • 曖昧さ回避に含まれない例
    • 一部が省略される場合が想定できないもの
      • 神奈川→神奈川条約
      • 神奈川→神奈川奉行
    • 通用範囲が限定的であるもの
      • 大学→神奈川大学

その語で始まるページ名の一覧とリンクは、Template:前方一致ページ一覧を用いることで作成できます。

要するに、先の改訂で「一部が共通しているものの例」が狭く解釈できるようになってしまったので、これを実情に寄せる提案です。要点は、ケース分けを行った上で限定しない(限定すると口実にされるため)、否定的な表現を節名に用いない(曖昧さ回避の対象を上げる節なので、否定的な表現は避けたい)の2点です。元からあった例が神奈川なので、追加例は神奈川縛りで探してみました。--Open-box会話2016年2月13日 (土) 04:40 (UTC)

(コメント) 賛成です。「名前の一部だけが項目名と共通しているだけの言葉は載せない」だと「人物の名、姓」もアウトと解釈できます。「横浜→横浜DeNAベイスターズ」の例ですが、これも適切だと思います。野球番組やファンの間であれば、「横浜=横浜DeNAベイスターズ」でしょうから。類似した案件としては、アトランティス (曖昧さ回避)が挙げられると思います。2010年2月5日 (金) 22:45 (UTC)の版で「曖昧さ回避のためのページは同名記事への案内をするものです」としてかなり削られましたが、スターゲイト アトランティスに関してはスターゲイト関係の話題や記事では「アトレンティス」と略す事が容易に想像できますので、妥当とは思えません。なお、次の版で「「曖昧さ回避のためのページは同名記事への案内をするものです」に従い、2件削除」として日産・アトラス日産ピーズフィールドクラフト)とアトランティス 失われた帝国が除去されてますが、後者は現在復帰されてます。--124.108.255.245 2016年2月14日 (日) 07:37 (UTC)
(コメント) 反対です。現状でも一部が共通しているだけの語句を何でもかんでも曖昧さ回避ページに放り込み、曖昧さ回避ページのはずが関連項目一覧ページになってしまっているものも見られます。そんな現状を追認してしまうような改定案だと懸念します。--106.188.110.27 2016年2月20日 (土) 02:20 (UTC)
  賛成 「アトランティス 失われた帝国」は「アトランティス」がタイトルで、サブタイトルが「失われた帝国」なので、そもそも除去されるのはおかしいですね。--Afaz会話2016年2月21日 (日) 07:13 (UTC)
1月待ちましたが、AfazさんとIP124.108.255.245さんから賛成が得られました。他方106.188.110.27さんから反対がありましたが、実績のない変動IPアカウントによる提案内容を把握しない意見を、同列には扱えません。そもそも前回の改訂で発生したミスの補修である以上、これ以上放置できませんから提案を適用します。濫造は別の節で対策しましょう(直接的な商品名などの名前になっていないものを載せないの節の位置がおかしいので、これを調整する必要もあります)。--Open-box会話2016年3月15日 (火) 23:42 (UTC)
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