Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル
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音楽作品リストについて
編集プロジェクト‐ノート:芸能人#「作品」と「ディスコグラフィ」の節名について。において、プロジェクト:芸能人#スタイルテンプレートにおける作品リストの節名について議論しています。特に音楽作品について関係してきますので、ご意見をよろしくお願いします。--ねこざめ(会話) 2023年1月24日 (火) 15:10 (UTC)
段落について
編集提案 表題の件ですが、段落のセクションに文を追加することを提案いたします。このところ改行を解除し、かなり長い段落を量産する編集者が見られます。過去にノートページで下記のような文章の追加が提案されましたが、賛成1件反対0件で議論が停止してしまったようです。
段落は、あまり長くなると読みにくくなってしまいますが、逆に短すぎると内容が完結していない印象を与えることがあります。段落が長すぎる場合には、通常、テーマの似ている文をまとめることによって2つ以上の段落に分割します。この場合、読者が混乱しないように2つめ以降の段落の最初には「その例もたくさんあり、例えば~」といったように、前の段落との関連性を示す文章を入れた方がよいでしょう。逆に、1文だけで構成された段落というのは非常に目立ちます。したがって、目立たせるに足るような重要な文章でない場合には、1文だけの段落は作らない方がよいでしょう。1文だけの段落を連ねて記事が構成されているような場合には、通常、文のテーマに応じて複数の文を1段落にまとめ、少ない段落数で記事が構成されるようにします。
論文では1行目に段落全体の要約を入れるなど「1段落1テーマ」のルールがあり、文章作成ではこれが原則と考えられます。諸説ありますが、段落は150字から200字で3文程度(書き方が怪しいですが)、あるいは160字から240字で4文から6文程度という目安があるようです。また、総務省の2022年調査によればパソコンよりもスマートフォンでインターネットを閲覧する人のほうが20%程度多いですが、さらなるスマートフォンの普及で、長い段落が読みづらく避けられる傾向は強まってゆくと考えられます。
そこで、Wikipedia:スタイルマニュアル#節・セクションの最後の部分を以下のように改めることを提案します(下線が追加部分)。どうぞよろしくお願いいたします。
基本的には内容的なまとまりごとに段落分けをします。長すぎる段落も、短すぎる段落も読みにくいものです。文章の意味内容を考慮した上で、長すぎる段落を区分けしたり、短すぎる段落をまとめたりすることも検討してください。段落の内容により異なりますが、150字から250字、3文から6文程度が一つの目安として推奨されます。
--Cream87s(会話) 2025年2月6日 (木) 19:13 (UTC)
- コメント 趣旨はわかります。記事全体・章単位・段落単位で、それぞれ冒頭部に「要約」をいれるというのも、おっしゃる通りと思います。
- が、「150-250」「3-6」という数字を具体的に明記するのは反対します。なんにも考えずにそればっかりやり始める利用者が現れると思います。抽象的で漠然として実効性を欠くかもしれないですが、「適切に」とか「検討して」というような表現に留めるべきと考えます。--柒月例祭(会話) 2025年2月7日 (金) 08:03 (UTC)
- 反対 反対します。色々と前提部分で誤認があるように見受けられます。まず、言うまでもなくウィキペディアは事典です。論文や小論文ではないですし、ネット上で運営されているからといって、個人ブログやnoteの類のものとも異なります。そこで事典という前提から外れた形式のものを根拠として持ち出されても…… というのが率直なところです。「段落は1テーマ」は妥当だと思いますが、「段落の第一文は要約にすべし」というのも誤解している人が多くて、それは起承転結があるような論文のようなフォーマルな文章の話でよく出されても、文章というもの全般のルールではないです。実際、日本語の事典でも、英語の事典でも、そんなルールないじゃないですか。 例えば、この「コトバンクの日本の記事」や「「ブリタニカの日本の記事」なんてそうですよね、それこそ論文のように段落の第一文を要約や結論などとしていない。あえて第一文のルールを挙げるとすれば、「そのテーマが大雑把にわかるもの」(≠要約)が良い文章で、実際に挙げたものはそれがよく守られています。--EULE(会話) 2025年2月8日 (土) 03:53 (UTC)
- 趣旨はご理解いただけるとのことで、ありがとうございます。数字で指定すると「そればっかりやり始める利用者が現れる」。確かにその通りですね……なかなか難しいですが、良い表現を探す必要がありますね。
- EULEさん
- 百科事典での表記についてご教示いただき、ありがとうございます。とても勉強になりました。「事典という前提」のもとで、あらためて考えてみようと思います。
- 段落分けの基準について参照した際、スタイルマニュアルでの説明は前述の2文だけだったので、足りないと感じました。「段落は1テーマ」は妥当、としていただけるようなので、その辺りの説明は追加できればと考えますが、いかがでしょうか?よろしくお願いいたします(以下草案)。
基本的には内容的なまとまりごとに段落分けをします。長すぎる段落も、短すぎる段落も読みにくいものです。それらの場合は、段落の区分けや統合も検討してください。段落が長すぎる場合は、文のテーマを考慮して分割します。1文だけの段落が連なるような場合は、テーマに応じて1段落にまとめます。
--Cream87s(会話) 2025年2月8日 (土) 11:07 (UTC)
- 「趣旨はわかる」と言ったのですが、ただ実際に文章化しようとすると悩ましいですね。まず「段落は内容的なまとまりを」という話と、「段落の長さによって分けろ」とい話は、相互に矛盾しています。内容が同一ならば長くなるかもしれませんし、内容が異なる短い段落を1段落に統合しろというのもおかしな話です。
- また、実際の執筆作業では、段落の作り方は情報源にも依存するでしょう。執筆者の作文能力にもよるでしょうけど、文献Aから持ってきた話と、文献Bからもってきた話を、ムリに1段落に押し込めるとヘンになったり、出典[これ]の付け方がヘンな感じになるかもしれません。短い1文とせざるをえないこともあるでしょう。
- 私は「段落単位」で要約を設けることに賛成だと言っちゃいましたけど、EULEさんご指摘の「論文じゃないのだら」云々は、言われてみれば確かにその通りと思いました。冒頭文や概要部では「要約」をアタマにもってくるべきと思いますし、「章」(==これ==)の早い段階でその章の概要/結論を書いたほうが読者にとって読みやすいと思います。とはいえ、それは記事全体・節の長さや構成にもよるでしょうし、ときには「章の名称」で全体の説明となる場合もあるでしょう。「==章の適切な長さ==」とかね。
- 結局のところ、「1つにしろ」みたいに具体的な数値を持ち出すと、事情や状況を鑑みずにそればっかりやるタイプの遊び場になる、と思います。(様々な場所でそういうのが問題を起こしてきました)--柒月例祭(会話) 2025年2月8日 (土) 14:15 (UTC)
- コメント 論旨は否定しないのですが、それってこのスタイルマニュアルで書く内容かな? と思います。言語化が上手くできないのですが、この「スタイルマニュアル」で規定されていることは、割と「はっきり」していることであり、草取りが見つけたら即直すのようなものがメインで、個々人の感覚によって閾値が異なるようなものは違うのではないかと思います。英語版も見たのですが、Wikipedia:素晴らしい記事を書くには(en:Wikipedia:Writing better articles)に規定されていて、スタイルマニュアルにはないです。「素晴らしい記事を書くには」は確かにそっちの方が適切であるように思います。そして、その場合「1文だけの段落が連なるような場合は、テーマに応じて1段落にまとめます。」みたいな断言調ではなく、「段落は1つで1テーマであることに気をつけると読みやすい文章になります」というような提案調が良いかなと。
- (蛇足)今気付いたのですが、「Wikipedia:素晴らしい記事を書くには」の日本語版はガイドラインでなければ、私論でもなく、草稿でもないのですね。少なくともガイドラインにはしておいた方が良いのではないかと思いました。--EULE(会話) 2025年2月10日 (月) 14:31 (UTC)
- 柒月例祭さん
- "段落は内容的なまとまりを"と"段落の長さによって分けろ"は矛盾する
- "短い1文とせざるをえないこともある"
- "具体的な数値を持ち出すと、事情や状況を鑑みずにそればっかりやるタイプの遊び場になる"
- うーん、やはり難しいですね。ひとつに…という数字も持ち出さないほうが良いのですね。その辺は指定しないように、また矛盾のないように気を付けようと思います。貴重なご助言をいただきありがとうございます。
- 柒月例祭さん
- EULEさん
- "「スタイルマニュアル」で規定されていることは、割と「はっきり」していることであり、草取りが見つけたら即直すのようなものがメイン"
- "「素晴らしい記事を書くには」は確かにそっちの方が適切であるように思います"
- 前回に続き誤認へのご教示、さらには別項目のご提示までしていただきありがとうございます。マニュアルはたしかにルールをまとめた文書のことを指すようです。はっきりした規定の中に前述の内容を書くと、まさしく柒月例祭さんの指摘された事態になりそうですね(汗)
- 記載内容ですが、「基本的には内容的なまとまりごとに段落分けをします」の一文も「スタイルマニュアル」にはふさわしくないでしょうか?
- また、Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#記事のスタイルは本件のような言及が一切ないので、"提案調"にしたうえで、同様に文の追加を提案してみようと思います。掲載が実現した場合は、本セクションに「→詳細は「Wikipedia:素晴らしい記事を書くには」を参照」の一言を付け加えても良いでしょうか?以上、よろしくお願いいたします。--Cream87s(会話) 2025年2月13日 (木) 08:05 (UTC)
- EULEさん
- 返信 まず結論から言いますと、ふさわしくないです。先のコメントでは「言語化が上手くできない」と述べたのですが、違和感の理由に気づきました。「段落は1テーマごとにすべき」はスタイル(文体や書式)ではありません。よってスタイルマニュアルで規定するのは不適切となります。 また、その理由から現状の「長すぎる段落も、短すぎる段落も読みにくいものです~」の一文も除去すべきです。--EULE(会話) 2025年2月20日 (木) 14:50 (UTC)
- コメント 概ねEULEさんのご意見に賛成ですので、提案に 反対 します。
- 「長すぎる段落も、短すぎる段落も読みにくいものです~」の一文は、ちょっとした注意点ということで無理に除去しなくてもいいかなと思います。現状維持でも問題ないと思います。--Haatouki(会話) 2025年2月20日 (木) 16:39 (UTC)
Wikipedia :スタイルマニュアル/軍事史の検討
編集プロジェクト‐ノート:軍事史#統合と改名の提案にてサブページを統合し、Wikipedia :スタイルマニュアル/軍事史の設置、ガイドライン化を提案しております。--Wikkyshor(会話) 2025年3月7日 (金) 14:33 (UTC)