UFC 264
UFC 264: Poirier vs. McGregor 3(ユーエフシー・ツーシックスティフォー:ポイエー・バーサス・マクレガー・スリー)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2021年7月10日、ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された。
UFC 264: Poirier vs. McGregor 3 | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC | |
主催 | WME-IMG | |
開催年月日 | 2021年7月10日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ネバダ州ラスベガス | |
会場 | T-モバイル・アリーナ | |
試合数 | 全12試合 | |
放送局 | ペイ・パー・ビュー ESPN ESPN+ | |
日本の放送局 | WOWOW | |
入場者数 | 20,062人[1] | |
入場収益 | 1575万9800ドル | |
PPV購入数 | 180万件[2] | |
イベント時系列 | ||
UFC Fight Night: Gane vs. Volkov | UFC 264: Poirier vs. McGregor 3 | UFC on ESPN: Makhachev vs. Moisés |
大会概要
編集本大会はダスティン・ポイエーとコナー・マクレガーのライト級戦が組まれた。
ドナルド・トランプ元アメリカ合衆国大統領、ジャスティン・ビーバー、メル・ギブソン、ジャレッド・レト、コートニー・カーダシアン、トラヴィス・バーカー、ミーガン・フォックス、マシン・ガン・ケリー、オデル・ベッカム、ベイカー・メイフィールド、ロバート・クラフト、デイヴ・シャペル、ローガン・ポール、ジェイク・ポール等のセレブリティが会場で観戦した[3]。
試合結果
編集アーリープレリム
編集- 第1試合 フライ級 5分3R
- ○ ジャルガス・ジュマグロフ vs. ジェローム・リベラ ×
- 1R 2:02 ギロチンチョーク
- 第2試合 ミドル級 5分3R
- ○ ブラッド・タヴァレス vs. オマリ・アフメドフ ×
- 3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
- 第3試合 女子フライ級 5分3R
- ○ ジェニファー・マイア vs. ジェシカ・アイ ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
プレリミナリーカード
編集- 第4試合 ミドル級 5分3R
- ○ ドリカス・デュ・プレシ vs. トレヴィン・ジャイルズ ×
- 2R 1:41 KO(右ストレート→パウンド)
- 第7試合 ウェルター級 5分3R
- ○ マックス・グリフィン vs. カーロス・コンディット ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
メインカード
編集- 第8試合 バンタム級 5分3R
- ○ ショーン・オマリー vs. クリス・モウティーニョ ×
- 3R 4:33 TKO(スタンドパンチ連打)
- 第9試合 139.5ポンド契約 5分3R
- ○ アイリーン・アルダナ vs. ヤナ・クニツカヤ ×
- 1R 4:35 TKO(パウンド)
- ※アルダナの体重超過によりバンタム級から変更
- 第11試合 ウェルター級 5分3R
- ○ ギルバート・バーンズ vs. スティーブン・トンプソン ×
- 3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
- 第12試合 ライト級 5分5R
- ○ ダスティン・ポイエー vs. コナー・マクレガー ×
- 1R 5:00 TKO(ドクターストップ)
各賞
編集- ファイト・オブ・ザ・ナイト:ショーン・オマリー vs. クリス・モウティーニョ
- パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:タイ・トゥイバサ、ドリカス・デュ・プレシ
- 各選手にはボーナスとして7万5000ドルが授与された。
カード変更
編集負傷などによるカードの変更は以下の通り。
脚注
編集- ^ UFC 264 bonuses: Sean O’Malley and late replacement Kris Moutinho bank $75k for ‘Fight of the Night’ MMA Mania 2021年7月11日
- ^ UFC 264 reportedly sells 1.8 million PPV buys globally, second-highest selling card in UFC history MMA Fighting 2021年7月13日
- ^ The celebrities who attended UFC 264MARCA 2021年7月12日