Template:スポーツ 最近の出来事 2006年7月2日
- (プロ野球)プロ野球・巨人は1日、東京ドームで行われた対阪神戦で4-2で勝ち、6月17日の交流戦・対楽天戦以来2週間振りの勝利を挙げ、連敗を10で止めた。一旦は金本の本塁打で1-2と勝ち越されたが、6回裏に二岡、李承燁、高橋由の3連続タイムリー2ベースで3点を奪って勝ち越し、そのまま逃げ切った。
- (プロ野球)1日に札幌ドームで行われた日本ハム対楽天戦で、日本ハム先発の武田勝が7回一死までノーヒットノーランを続けていたが、高須の打球を左手に受け降板した。札幌市内の病院で診察の結果、左手親指付け根骨折で全治3週間と診断された。武田勝は1日に一軍選手登録され即先発していた。
- (中央競馬)日本中央競馬会 (JRA) に所属する騎手の江田照男が、1日に行われた福島競馬第5レース終了後、検量室内にあるパトロールビデオ室で他の騎手に対して粗暴な行為を行ったため、JRAは江田に対して7月2日から7月8日まで開催日2日間の騎乗停止処分を科した。走路妨害以外で騎乗停止になったのは1月に中山競馬場の調整ルーム内で同じく他の騎手に対して粗暴な行為を行った田中剛に続いて今年2人目。なお江田が騎乗予定だった2日のレースはすべて乗り替わりとなった。
- (自転車)グランツールの第93回ツール・ド・フランスが開幕。初日はプロローグ・個人タイムトライアルが行われ、トル・フショブトが8分17秒で勝利した。
- (大リーグ)メジャーリーグ(MLB)交流戦、シアトル・マリナーズの城島健司は、6月30日のコロラド・ロッキーズ戦で、3打数1安打、出場11試合連続安打、打率2割9分8厘。イチローは3打数無安打で、打率は3割5分。なおチームは3-2で敗れ、連勝は5でストップした。→7月1日参照
- (サッカーW杯)第18回サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会第20日の30日、準々決勝2試合が行われた。ドイツがアルゼンチンを1-1からのPK戦で4-2と退け、イタリアはウクライナを3-0で破り、それぞれ準決勝に進んだ。ドイツは2大会連続11度目、イタリアは3大会ぶり8度目の4強入り。両チームは7月4日(日本時間5日)に決勝進出を争う。→6月8日、12日、15日、16日、27日、28日、29日参照
- (テニス)テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権第5日の30日、イギリスのオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス3回戦で第18シードの杉山愛が元世界ランキング1位で第12シードのマルチナ・ヒンギス(フランス)を7-5、3-6、6-4で破り16強入りし、4回戦に進んだ。杉山は2004年に8強入りして以来2年ぶりの4回戦。一方、ヒンギスは5年ぶりに今大会に出場し、16強入りを逃した。このほか、全仏を制したジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)、第2シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)、ダニエラ・ハンチェコバ(スロバキア)等も16強入りした。男子シングルスでは、4連覇を狙う第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)は順当に16強入りした。→6月26日 、6月28日、6月29日、6月30日、7月1日参照
- (ドーピング)6月29日、スペインでは、血液ドーピング(禁止薬物使用)に関与した疑いがある医師に関わったとして、自転車ロードレースのツール・ド・フランスの優勝候補ヤン・ウルリヒ(32、ドイツ)、イバン・バッソ(28、イタリア)をはじめ、トップクラスの選手58人の実名が報じられた。また、両選手の所属チームが、二人が出場出来ないことを30日に明らかにした。なお、ツール・ド・フランスは7月1日に開幕した。