PENNY LANE 24
北海道札幌市西区にあるライブハウス
PENNY LANE 24(ペニーレーン・トゥエンティフォー)は、札幌市西区にあるライブハウスである。
PENNY LANE 24 | |
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情報 | |
完成 | 1990年 |
開館 | 1990年 |
収容人員 | 立席 約500人 |
客席数 | 座席設置時 172席または203席 |
用途 | ライブハウス |
運営 | ウエス |
所在地 |
〒063-8602 札幌市西区二十四軒4条5丁目5-21 W'Sビル |
位置 | 北緯43度4分26.1秒 東経141度18分23.2秒 / 北緯43.073917度 東経141.306444度座標: 北緯43度4分26.1秒 東経141度18分23.2秒 / 北緯43.073917度 東経141.306444度 |
アクセス | 地下鉄東西線琴似駅5番出口から徒歩3分、琴似バスターミナルから徒歩4分、 JR琴似駅から徒歩13分 (駐車不可) |
外部リンク |
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概要
編集1982年、前身となるライブハウス「PENNY LANE」がすすきので開店。1990年、イベント制作会社「ウエス」の本社下に移転。名称に所在地で駅名でもある二十四軒(24)が含まれるが、実際は地下鉄琴似駅に近い。札幌市中心部からやや離れた場所に位置し、住宅とビルが混在した地域に立地するものの、全国ツアーに組み込む有名アーティストも数多く、札幌の代表的なライブハウスの1つとなっている。公演はプロミュージシャンを中心に、お笑い、アマチュアまで幅広いジャンルを扱い、2011年からは、従来になかった演劇公演も行われている。ウエスやペニーレーン24主催の公演が比較的多いが、プロモーターに制限はない。
施設・アクセス
編集エピソード
編集- 5代目店長はウエスの大槻正志。元音楽ライターで、尾崎豊から20歳の誕生日インタビューを指名されたという異色の経歴を持つ[1]。また、派手なパフォーマンスで腰を痛めたミュージシャンのためにマッサージの資格を取ったという逸話も持つ[2]。
- 公演で訪れるスタッフの間では、調理師免許を持つ大槻から振舞われる鍋が名物である。フジファブリック(当時)の志村正彦が自身のブログで紹介したことから、スタッフ・アーティストの間に広く知られることとなった[1][3]。
- スガシカオは「夜空ノムコウ」の歌詞をPENNY LANE 24の楽屋で書き上げ、FAXで東京に送信した[4]。
- 吉本興業札幌事務所開設初期のライブ会場として使われており、タカアンドトシや長谷川雅紀(錦鯉)が初めて漫才を披露した会場でもある[5][6]。
系列店
編集脚注
編集- ^ a b 型破リヰナ (2013年2月)
- ^ “第907回 ペニーレーン24 大槻正志さん”. 札幌人図鑑. 2020年5月30日閲覧。
- ^ 志村日記2 (2009年10月3日)
- ^ shikaosugaのツイート(776714234017132546)
- ^ “価格.com - 「アナザースカイII ~頑張ろう日本!タカトシ札幌愛!今田美桜の福岡&今田耕司の京都~」2020年5月8日(金)放送内容 | テレビ紹介情報”. kakaku.com. 2022年6月16日閲覧。
- ^ “帰省なう あれから・・・”. 帰省なう あれから・・・. 2022年6月16日閲覧。
- ^ パーク24ニュースリリース (2001年12月13日)
- ^ 閉店のお知らせ - KRAPS HALL
外部リンク
編集- PENNY LANE 24
- KRAPS HALL - 2019年12月31日閉店。
- WESS(ウエス)
- PENNY LANE 24 (@PENNY_LANE_24) - X(旧Twitter)