OpenPNE
SNS運営用のサーバサイドプログラム群
OpenPNE(オープンピーネ)は、オープンソースのSNS運営用のサーバサイドプログラム群である[1]。Ver.2.4よりPHPライセンスを採用[2]。
開発元 | OpenPNE Project |
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最新版 |
3.8.44
/ 2022年6月9日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | PHP |
対応OS | クロスプラットフォーム |
種別 | CMS |
ライセンス | Apache License 2.0 |
公式サイト | openpne.jp |
歴史
編集2004年 株式会社手嶋屋が開発。
2012年11月9日 OpenPNE 2のメンテナンスが終わったことを受け、株式会社手嶋屋より開発移管を受けたOpenPNE 2 CE Projectがコミュニティーで作るオープンソースソフトウェアとして後継のOpenPNE 2の再開発を行っている。
2017年1月現在、株式会社手嶋屋を事務局とするOpenPNEプロジェクトにおいてOpenPNE 3の開発が行われている。
特徴
編集日本で最大級のシェアを持つSNSのmixiにそっくりなインターフェースを持つ。
バージョン2のテンプレートエンジンは、Smartyを採用。バージョン3ではフレームワークにsymfonyを採用しており[3]、プラグイン機構を導入することでSNSのカスタマイズが容易になった。
動作環境
編集OpenPNE2.x
編集- Webサーバ:Apache
- データベース:MySQL 4.0x以降 (4.1.x以降推奨)、PostgreSQL
- プログラム言語:PHP 4.x以降
- メールサーバ:Postfix推奨(sendmail、qmailなどでの動作実績あり)
OpenPNE3.x
編集関連項目
編集外部リンク
編集脚注
編集参考文献
編集株式会社手嶋屋監修・伊藤幸夫他著『OpenPNEオフィシャルガイドブック』毎日コミュニケーションズ、2009年、ISBN 978-4-8399-2254-2