Okay (稲葉浩志の曲)
「Okay」(オーケイ)は、日本の音楽ユニット・B'zのボーカリスト・稲葉浩志の楽曲。2010年6月23日にVERMILLION RECORDSより4作目のシングルとして発売された。
「Okay」 | ||||
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稲葉浩志 の シングル | ||||
初出アルバム『Hadou』 | ||||
B面 |
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リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | 2009年 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||
作詞・作曲 | 稲葉浩志 | |||
プロデュース | 稲葉浩志 | |||
チャート最高順位 | ||||
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稲葉浩志 シングル 年表 | ||||
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概要
編集前作『Wonderland』から約6年ぶりとなるシングル[6]。
初回限定盤には、アメリカのニューメキシコ州ホワイトサンズ「Okay」のPVを収録したDVDが付属[6]。初回限定盤・通常盤ともにジャケット写真は一緒だが、ケースの作りが異なっている。
シングルでは初めてのノンタイアップ。
この作品がオリコン週間ランキング1位を獲得し、男性ソロアーティストとして初めて1990年代、2000年代、2010年代の「3年代連続シングル1位獲得」の記録を達成した。
収録曲
編集- Okay (5:15)
- Salvation (4:34)
- 発売当初、このシングルでは唯一のライブ未演奏曲だったが、『Koshi Inaba LIVE 2014 ~en-ball~』の9日目のみ演奏され、後に『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜』でも演奏された[8][9][10]。
- マイミライ (2:51)
- 2007年に宇浦冴香に提供した楽曲「マイミライ」のセルフカバー[7]。歌詞は多少変更されている。
- スティーヴィー・サラスからのリクエストで、『INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”』でも演奏された[11]。
DVD(初回限定盤のみ)
編集- 「Okay」 MUSIC VIDEO
- ディレクター:須藤カンジ
参加ミュージシャン
編集収録アルバム
編集- Hadou (#1)
脚注
編集出典
編集- ^ “Okay”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年1月14日閲覧。
- ^ “B’z稲葉、6年ぶりソロシングルで4作連続首位”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2010年6月29日) 2021年2月23日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2010年7月5日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales|Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2010年7月5日). 2020年6月7日閲覧。
- ^ “オリコン年間 シングルランキング 2010年度 41~50位”. インプレス (2010年). 2019年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
- ^ a b “稲葉浩志、ニューシングル「Okay」はスティーヴィー・サラス&シェーン・ガラス参加”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2010年4月26日) 2021年11月29日閲覧。
- ^ a b c 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、194頁。
- ^ “稲葉浩志、“愛”に始まり“愛”に終わった横アリ公演で「声の力はすごいと実感してます、まじで」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年2月2日) 2023年2月5日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】稲葉浩志、センターステージが織りなす様々なケミストリー”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年2月2日) 2023年2月5日閲覧。
- ^ “<ライブレポート>稲葉浩志、約7年ぶりとなるソロライブで再認識したファンとの“縁”「生まれ変わったような気分です」”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2023年2月2日) 2023年2月5日閲覧。
- ^ “Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) インタビュー March 2017”. MUSE ON MUSE (2017年3月30日). 2017年4月29日閲覧。