トーレスTorres、토레스 )は、 韓国KGモビリティ(旧・サンヨン自動車)が製造・販売するCセグメント-DセグメントクロスオーバーSUVである。

概要

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新世代のサンヨンを担う車種として「J100」のコードネームにて開発された。

サンヨンの新しいエクステリアデザイン哲学である「Powered by Toughness」に基づいてデザインされた初のモデルでもある。

ライバルはヒュンダイ・ツーソンキア・スポーテージルノーコリア・QM6トヨタ・RAV4プジョー・5008メルセデス・ベンツ・GLBなど。

歴史

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初代(J100型、2022年 - )

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KGモビリティ・トーレス
 
 
リヤ
 
EVX フロント
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
駆動方式 FF4WD
パワートレイン
エンジン e-X GDi 直4 1.5L直噴ターボガソリン
電気自動車
変速機 6速AT
フロント:ストラット
リヤ:マルチリンク
フロント:ストラット
リヤ:マルチリンク
車両寸法
ホイールベース 2,680mm
全長 4,700mm
全幅 1,890mm
全高 1,720mm
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  • 2022年5月17日、予告スケッチが公開され、「J100」の量産車名を「トーレス」とすることを発表した[1]。 
  • 2022年7月5日、韓国にて正式発表[2]。「S」をモチーフとしたCIマークが入らない最初のモデルである。エクステリアは上述の「Powered by Toughness」に基づいてデザインされ、フロントマスクはKJ型コランドにインスパイアされたものとし、リヤは背面スペアタイヤを模したゲートデザインとすることで力強さを表現している。

サイズ的には(C300型)コランドとレクストンのほぼ中間に位置するが、基本コンポーネントはコランドのものを流用するため、駆動方式はFFならびにFFベースの4WDを採用する。

外観は20インチアルミホイールを採用することで力強さを増幅させる一方で、インテリアには12.3インチのワイドディスプレイを備えることで先進性も持ち合わせている。

エンジンはコランドと同じく、直4・1.5Lガソリンターボアイシン製6速ATを採用するが、エンジンはトーレスに搭載するにあたって最高出力が170PSに引き上げられている。

2024年には電気自動車仕様である「トーレスEVX」を追加。パワーユニットはもとより、エクステリアも大幅に差別化されている。

尚、2024年8月に発表された2代目アクティオン(J120)はトーレスをベースに開発されている。


車名の由来

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パタゴニア南部の「トーレス・デル・パイネ国立公園」に由来し、「冒険と挑戦精神、自由なライフスタイルなど多様な価値を具現した正統SUV」を表現している。


脚注

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外部リンク

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  • TORRES KGモビリティ 公式サイト(朝鮮語)