JWM
JWM(Joe's Window Manager)は、Xウィンドウシステム用のウィンドウマネージャである。 ICCCMに準拠させるため、MWMヒントおよびEWMHの両方をサポートしている[3]。
Puppy Linuxで動作するJWMのスクリーンショット | |
作者 | Joe Wingbermuehle |
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最新版 |
2.4.3[1]
/ 22 10月 2022 |
プログラミング 言語 | C言語 |
対応OS | Unix系 |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
種別 | ウィンドウマネージャ |
ライセンス | MIT License[2] |
公式サイト |
joewing |
特徴
編集開発言語はC言語で、GTKやQtといった高度なライブラリを使用せずにXlibのみで作成されているのが特徴。このためライブラリ全体のサイズが小さく、非常に軽快な動作が可能である。Damn Small LinuxやPuppy Linuxといった低容量を特徴とするLinuxディストリビューションに標準搭載されている。
外観
編集外観はWindows 95に似ておりデフォルトでは画面最下部にタスクバーが設置され、配置も左端にWindows 95 のスタートボタンと同様の機能のボタン、中央に実行中のアプリケーションのタスクバーボタン、右端に時計、とほぼ同様の配置となっている。
拡張
編集JWM自体の機能はデフォルトでは多くないが、コンパイル時のオプションを指定することにより以下の機能をサポートすることも可能である。
- PNG及びXPM形式のアイコン
- GNU FriBidi
- Xft
- Xinerama
関連項目
編集外部リンク
編集脚注
編集- ^ “v2.4.3”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ https://github.com/joewing/jwm/commit/f80fc75f26d9635c32d392aa1843b693bb332b0a Switch to the MIT License - joewing/jwm (GitHub)
- ^ JWM (Joe's Window Manager)