新函館農業協同組合

北海道北斗市にある農業協同組合
JA新はこだてから転送)

新函館農業協同組合(しんはこだてのうぎょうきょうどうくみあい、英称:JA Shinhakodate )は北海道北斗市に本所を置く農業協同組合である。略称はJA新はこだて。当農協の担当地区は 北海道南部の、渡島総合振興局檜山振興局の一円の内、函館市の北部・鹿部町福島町松前町今金町を除く地域である。

新函館農業協同組合
統一金融機関コード 3068
法人番号 6440005000978 ウィキデータを編集
代表理事組合長 横道 重人
設立日 2002年2月1日
出資金 32億6854万円
(2022年1月末現在)
貯金残高 1123億9158万円
(2022年1月末現在)
貸出金残高 412億3609万円
(2022年1月末現在)
職員数 396名
(2022年1月末現在)
組合員数 1万4456名
(2022年1月末現在)
本店
所在地 041-1201
北海道北斗市本町1-1-21
外部リンク https://www.ja-shinhakodate.jp/
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概要

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1995年平成7年)に旧若松農協(旧北檜山町)とJA非加盟の大成町農協が合併し、新・若松農協が発足。 

1998年(平成10年)に、落部(八雲町)、八雲町農協、長万部町農協が合併し、北渡農協(長万部町)が発足。

1999年(平成11年)に、江差農協、熊石町農協、上ノ国町農協、乙部町農協、奥尻農協が合併し、ひやま南農協(江差町)が発足。

2002年(平成14年)に函館市農協・上磯町農協、渡島大野農協、知内農協・木古内町農協・七飯町農協・渡島森農協・砂原町農協・北渡農協(八雲町)・ひやま南(江差町)・厚沢部町農協・若松農協(せたな町)・瀬棚町農協の13つの合併によって新函館農協が発足。

2023年令和5年)2月北檜山農業協同組合を編入[1]し、せたな中央支店を設置。同時に組織再編を行い、基幹支店制度を改め、「支店」及び「営農センター」とすることとなっている。

北海道の農協は元々の規模が大きい為地方単位での合併は珍しく、道南地方全体を営業区域とした大規模な広域農協となった。

多種多様な農産品、畜産品、花卉等が生産されており、中でも馬鈴薯(全域)、カーネーション(七飯町)等の特産品や、北部では乳牛や畜産も盛んである。

事務所の一覧

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カッコ内は所在地

  • 本店(北斗市本町1丁目1-21)
  • 大野基幹支店(本店内)
    • 上磯支店(北斗市中野通324-2)
    • 七重浜支店(北斗市七重浜4丁目38-5)
    • 東前事業所(北斗市東前62)
  • 知内基幹支店(上磯郡知内町字重内66-102)
  • 七飯基幹支店(亀田郡七飯町本町3丁目18-52)
    • 大沼支店(亀田郡七飯町字大沼町779-3)
    • 大中山支店(亀田郡七飯町大川6丁目2-8)
    • 函館支店(函館市湯川町3丁目16-9)
  • 森基幹支店(茅部郡森町森川町278-2)
    • 濁川事業所(茅部郡森町字濁川231-19)
  • 八雲基幹支店(二海郡八雲町末広町161)
  • 厚沢部基幹支店(檜山郡厚沢部町新町183-3)
    • 館支店(檜山郡厚沢部町館町137)
    • 鶉支店(檜山郡厚沢部町鶉町16)
    • 江差支店(檜山郡江差町字水堀町51)
    • 乙部支店(爾志郡乙部町字館浦494-1)
    • 上ノ国支店(檜山郡上ノ国町字大留246)
    • 奥尻事業所(奥尻郡奥尻町字青苗323-1)
  • 若松基幹支店(久遠郡せたな町北檜山区若松300-1)
    • せたな支店(久遠郡せたな町瀬棚区本町485-1)

子会社

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  • 株式会社新はこだて協同

関連項目

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脚注

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  1. ^ “JA新はこだて きたひやまと合併へ 来年2月 議案可決【北斗】”. 函館新聞. (2022年4月14日). http://www.hokkaido-nl.jp/article/25038 2022年6月6日閲覧。 

外部リンク

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