FM大師
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株式会社FM大師(えむえむだいし)は、神奈川県川崎市川崎区の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である[1]。
株式会社FM大師 | |
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愛称 | FM大師 |
コールサイン | JOZZ3DE-FM |
周波数/送信出力 | 94.9 MHz/20 W |
本社・所在地 |
〒210-0812 |
設立日 | 2023年11月 |
開局日 | 2024年9月30日 |
演奏所 | 川崎区東門前1-13-7 |
送信所 | 川崎区東田町8 パレール |
中継局 | なし |
放送区域 | 川崎市川崎区の一部 |
ネット配信 | FM++ |
公式サイト | https://fmdaishi.jp/ |
2024年7月4日、総務省から予備免許を取得し、放送周波数が94.9MHzに決まった[2]。同年8月11日から試験電波を発射開始し。9月30日13時に開局した。同日から10月2日までは開局記念特番『開局でda!sh!(ダッシュ)』を13 - 19時の6時間放送し、10月3日から通常編成を開始し、2024年内は9 - 18時の9時間、翌年からは7 - 22時の15時間の生放送を予定している。
川崎市内では、中原区のかわさき市民放送(かわさきFM、旧愛称 FM K-City)以来28年ぶり2局目となる。東京23区とその周辺では、コミュニティを含めたFMの周波数が逼迫している。FM大師に割り当てられた周波数は、2014年以降、中波放送のFM補完中継局用だった、通称「ワイドFM」と呼ばれる周波数帯(90.1 - 94.9MHz)を使用した初のコミュニティ放送局となる。可聴エリアは、川崎区のほぼ全域と幸区、横浜市鶴見区、東京都大田区の各一部。
脚注
編集- ^ “総務省|関東総合通信局|神奈川県川崎市川崎区のコミュニティ放送局に予備免許”. 総務省. 2024年8月13日閲覧。
- ^ “FM大師 開局へ前進予備免許取得 周波数94・9MHzに | 川崎区・幸区”. タウンニュース (2024年7月19日). 2024年8月13日閲覧。