FC東京小平グランド (FCとうきょうこだいら―)は、東京都小平市にあるサッカーグラウンドで、JリーグFC東京所有の練習場である。

FC東京小平グランド
施設情報
所在地 東京都小平市大沼町3-14-1
位置 北緯35度44分26.77秒 東経139度29分58.89秒 / 北緯35.7407694度 東経139.4996917度 / 35.7407694; 139.4996917座標: 北緯35度44分26.77秒 東経139度29分58.89秒 / 北緯35.7407694度 東経139.4996917度 / 35.7407694; 139.4996917
開場 2002年
拡張 2006年
所有者 東京フットボールクラブ株式会社
グラウンド 天然芝 2面 (ティフトンライグラスブルーグラス+ライグラス[1])
使用チーム、大会
FC東京
収容人員
アクセス
西武新宿線小平駅より徒歩15分から20分
FC東京小平グランドの位置(東京都内)
所在地
所在地
東京都
FC東京・小平グランド 見学スペース
武蔵野苑・多目的グランド

2002年1月に東京ガスからの働きかけを受け[2]FC東京深川グランドからより広い練習施設を有する当地へ移転した[1]。ピッチとスタンドの間に設置されている防護ネットの支柱は、同クラブのチームカラーである青と赤に塗り分けられている[1]

当地は元々、東京ガスの福利厚生施設である「東京ガス武蔵野苑」であり[2]、グラウンドに隣接して多くのテニスコートが存在していたが、2006年8月からこのスペースを人工芝のサッカーグラウンドとして再整備し、2007年1月から利用している[3]。この人工芝グラウンドは「多目的グランド」と名付けられ、FC東京U-18の活動拠点が深川からこの多目的グランドへと移された[3]。また、ユースの公式戦・高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグの試合などでも多目的グランドが使用される。 2012年7月からは小平市文化スポーツ課を窓口とし、多目的グランドの一般団体利用も可能となった(有料、平日のみ、小平市在住・通学・勤務者に限る)[4]

現在もテニスコート数面やミニゴルフなど福利施設としての機能も一部に残されている。

施設概要

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  • 所在地:小平市大沼町3-14-1
  • 敷地面積 約2万坪
  • クラブハウス:選手用ロッカー・食堂、クラブ事務所、社長室、監督室、強化スタッフルームなど
  • メイングラウンド:収容人数:300人(全席座席)
  • サブグラウンド(B面):収容人数:200人(全席座席)
  • 室内練習場:フィジカルトレーニングルーム、記者会見場、ミーティングスペースなど

アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c d 『FC東京ファンブック2002』毎日新聞社、2002年、110-111頁。 
  2. ^ a b 小平市にFC東京タウン - ウェイバックマシン(2001年12月18日アーカイブ分) スポーツ報知 (2001年9月3日)
  3. ^ a b 『FC東京ファンブック2007』毎日新聞社、94-95頁。 
  4. ^ 東京ガス武蔵野苑グランドが - 小平市ホームページ 更新日: 2016年(平成28年)6月17日  作成部署:地域振興部 文化スポーツ課

外部リンク

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