Discovery (東京事変の映像作品)
『Discovery』(ディスカバリー)は、2011年に行われた東京事変の全国ツアーおよびその模様を収録したライブ映像集で、2012年2月15日にDVDとBlu-rayが発売された[1]。発売元はEMIミュージック・ジャパン。
『Discovery』 | ||||
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東京事変 の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2011年12月7日 東京国際フォーラム | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music | |||
プロデュース | 井上雨迩 | |||
チャート最高順位 | ||||
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東京事変 映像作品 年表 | ||||
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東京事変 Live Tour 2011 Discovery | ||||
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東京事変 の ツアー | ||||
関連アルバム | 『大発見』 | |||
初日 | 2011年9月30日 | |||
最終日 | 2011年12月26日 | |||
公演数 | 26 | |||
東京事変 ツアー 年表 | ||||
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概要
編集本作は東京事変が5作目のスタジオ・アルバム『大発見』のアルバム発売ツアーとして行った「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」より、追加公演である12月7日の東京国際フォーラム ホールA公演を完全収録[2]。ジャケット写真は、12月2日の東京国際フォーラム ホールA公演終了後に撮影されたものが使われている。
DVDは初週2.1万枚を売り上げ2012年2月27日付オリコン週間DVDランキングで初登場総合首位を獲得した[3]。これはそれまでの記録最高2位を更新する自身初の総合首位となった[3]。
初回生産分のみ、スリーブケース仕様。
収録曲
編集全作詞:椎名林檎(注記を除く)
# | タイトル | 作曲 |
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1. | 「天国へようこそ」 | 椎名林檎 |
2. | 「空が鳴っている」 | 亀田誠治 |
3. | 「風に肖って行け」 | 伊澤一葉 |
4. | 「カーネーション」 | 椎名林檎 |
5. | 「海底に巣くう男」(作詞:浮雲) | 浮雲 |
6. | 「カリソメ乙女」 | 椎名林檎 |
7. | 「禁じられた遊び」 |
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8. | 「恐るべき大人達」 |
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9. | 「かつては男と女」 | 浮雲 |
10. | 「ハンサム過ぎて」(作詞:児玉裕一) | 椎名林檎 |
11. | 「秘密」 | 椎名林檎 |
12. | 「某都民」 | 浮雲 |
13. | 「ドーパミント!」 | 伊澤一葉 |
14. | 「女の子は誰でも」 | 椎名林檎 |
15. | 「歌舞伎」 | 椎名林檎 |
16. | 「ミラーボール」(作詞:浮雲) | 浮雲 |
17. | 「能動的三分間」 | 椎名林檎 |
18. | 「OSCA」(作詞:浮雲) | 浮雲 |
19. | 「絶対値対相対値」 |
|
20. | 「電波通信」 | 伊澤一葉 |
21. | 「電気のない都市」 | 伊澤一葉 |
22. | 「21世紀宇宙の子」 |
|
23. | 「閃光少女」 | 亀田誠治 |
24. | 「今夜はから騒ぎ」 | 椎名林檎 |
25. | 「群青日和」 | H是都M |
26. | 「新しい文明開化」 |
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東京事変 Live Tour 2011 Discovery
編集『東京事変 Live Tour 2011 Discovery』(とうきょうじへん ライブツアー 2011 ディスカバリー)は、東京事変が2011年9月から12月にかけて開催したコンサートツアー。2010年に開催されたツアー「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」より約1年4ヶ月ぶりとなる。当初は12月2日が最終公演日だったが、後に4公演の追加が発表された[4][5]。公演数は26公演と過去最多である。
ツアーの舞台・映像演出に、東京事変の数々のミュージック・ビデオを監督してきた児玉裕一を迎え、映像とライヴサウンドのシンクロを多用したエンターテインメント性の高いステージが展開された[2]。
ツアーの日程
編集公演日 | 都道府県 | 会場 | ||
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2011年9月30日 | 東京 | 府中の森芸術劇場 | ||
2011年10月2日 | 静岡 | 静岡市民文化会館 | ||
2011年10月7日 | 宮城 | 仙台サンプラザホール | ||
2011年10月8日 | 岩手 | 岩手県民会館大ホール | ||
2011年10月10日 | 北海道 | ニトリ文化ホール | ||
2011年10月14日 | 石川 | 本多の森ホール | ||
2011年10月16日 | 新潟 | 新潟県民会館 | ||
2011年10月19日 | 埼玉 | 大宮ソニックシティ | ||
2011年10月25日 | 福岡 | 福岡サンパレスホテル&ホール | ||
2011年10月26日 | ||||
2011年10月28日 | 鹿児島 | 鹿児島市民文化ホール第一 | ||
2011年11月3日 | 兵庫 | 神戸国際会館 | ||
2011年11月4日 | 岡山 | 倉敷市民会館 | ||
2011年11月6日 | 広島 | 広島市文化交流会館 | ||
2011年11月12日 | 愛知 | 名古屋センチュリーホール | ||
2011年11月13日 | ||||
2011年11月16日 | 神奈川 | 神奈川県民ホール | ||
2011年11月22日 | 大阪 | グランキューブ大阪メインホール | ||
2011年11月23日 | ||||
2011年11月25日 | 香川 | アルファあなぶきホール・大ホール | ||
2011年12月1日 | 東京 | 東京国際フォーラム ホールA | ||
2011年12月2日 | ||||
追加公演 | ||||
2011年12月6日 | 東京 | 東京国際フォーラム ホールA | ||
2011年12月7日 | ||||
2011年12月24日 | 青森 | 青森市文化会館 | ||
2011年12月26日 | 福島 | いわき芸術文化交流館アリオス |
セットリスト
編集9/30 東京
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- ハンサム過ぎて
- かつては男と女
- 某都民
- 秘密
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- 電波通信
- 絶対値対相対値
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- (アンコール)
- カーネーション
- 夜明けのうた
- OSCA
- 群青日和
- 新しい文明開化
10/2 静岡
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- カーネーション
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- ハンサム過ぎて
- かつては男と女
- 某都民
- 秘密
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- OSCA
- 絶対値対相対値
- 電波通信
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- 閃光少女
- (アンコール)
- 夜明けのうた
- 群青日和
- 新しい文明開化
10/7 仙台
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- カーネーション
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- かつては男と女
- 某都民
- ハンサム過ぎて
- 秘密
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- OSCA
- 絶対値対相対値
- 電波通信
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- 閃光少女
- (アンコール)
- 夜明けのうた
- 群青日和
- 新しい文明開化
10/8 岩手 10/10 北海道 10/15 石川 10/16 新潟
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- カーネーション
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- かつては男と女
- ハンサム過ぎて
- 秘密
- 某都民
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- OSCA
- 絶対値対相対値
- 電波通信
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- 閃光少女
- (アンコール)
- 夜明けのうた
- 群青日和
- 新しい文明開化
10/19 大宮 10/25.26 福岡 10/28 鹿児島 11/3 兵庫 11/4 岡山 11/6 広島 11/12.13 愛知 11/16 神奈川 11/22.23 大阪 11/25 香川
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- カーネーション
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- かつては男と女
- ハンサム過ぎて
- 秘密
- 某都民
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- OSCA
- 絶対値対相対値
- 電波通信
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- 閃光少女
- (アンコール)
- 三十二歳の別れ
- 群青日和
- 新しい文明開化
12/1.2.6.7 東京 12/26 福島
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- カーネーション
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- かつては男と女
- ハンサム過ぎて
- 秘密
- 某都民
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- OSCA
- 絶対値対相対値
- 電波通信
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- 閃光少女
- (アンコール)
- 今夜はから騒ぎ
- 群青日和
- 新しい文明開化
12/24 青森
- 天国へようこそ
- 空が鳴っている
- 風に肖って行け
- カーネーション
- 海底に巣くう男
- カリソメ乙女
- 禁じられた遊び
- 恐るべき大人達
- かつては男と女
- ハンサム過ぎて
- 秘密
- 某都民
- ドーパミント!
- 女の子は誰でも
- 歌舞伎
- ミラーボール
- 能動的三分間
- OSCA
- 絶対値対相対値
- 電波通信
- 電気のない都市
- 21世紀宇宙の子
- 閃光少女
- (アンコール)
- 恋人たちのクリスマス
- 今夜はから騒ぎ
- 群青日和
- 新しい文明開化
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ “東京事変「Discovery」ツアー映像化&初ライブベスト発売”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年12月1日). 2018年6月11日閲覧。
- ^ a b “東京事変、最新にして最後の新曲「三十二歳の別れ」先行配信開始”. musicman-net (2012年2月2日). 2018年6月11日閲覧。
- ^ a b “【オリコン】解散直前の東京事変、DVDで初の首位 〜アルバムと2冠”. ORICON NEWS. オリコン (2012年2月22日). 2018年6月11日閲覧。
- ^ “東京事変、全国ツアー新たに国際フォーラム2DAYS追加”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年8月31日). 2018年6月11日閲覧。
- ^ “東京事変、開催中全国ツアーに青森&福島公演追加”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年11月2日). 2018年6月11日閲覧。