blue to blue
『blue to blue』(ブルー・トゥ・ブルー)は、1995年10月30日にEpic/Sony Recordsから発売された久宝留理子の7作目のスタジオ・アルバム。規格品番はESCB-1694[2]。
『blue to blue』 | ||||
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久宝留理子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | Epic/Sony Records | |||
チャート最高順位 | ||||
久宝留理子 アルバム 年表 | ||||
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『blue to blue』収録のシングル | ||||
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概要
編集前作『COLORS』より1年ぶりのリリースとなる。シングル「プライド」「コンクリートジャングル」とそのカップリング曲を収録。本作では初めて久宝自身が全曲の作詞を手掛けている(うち1曲は作詞・作曲とも)。
CDの初回生産分のみ三方背BOX仕様。MDも同時発売された。
オリコン・アルバムチャートでは4位を獲得した[1]。
ジャケットで久宝が手にしているギターは、1958年製造のレスポール・ジュニア。最近はライブで使用することはなくなったが、現在も大切にしているという[3]。
このアルバムのリリース後、同タイトルのコンサートツアー「Ruriko Kuboh Concert Tour '95-'96 ″blue to blue″」が開催された[4]。
なお、タイトルの「blue to blue」は久宝のオフィシャルファンクラブの名称としても使用されている[5]。
収録曲
編集全作詞: 久宝留理子。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「コンクリートジャングル[6]」 | 白石紗澄季 | 松本晃彦 | |
2. | 「プライド[7]」 | 井上慎二郎 | 松本晃彦 | |
3. | 「情けなくって」 | 伊秩弘将 | 青木庸和 | |
4. | 「倦怠期」 | 白石紗澄季 | 松本晃彦 | |
5. | 「雨が止んだら」 | 桑村達人 | 青木庸和 | |
6. | 「北へ」 | 松尾清憲 | 有賀啓雄 | |
7. | 「Wedding dance」 | 松尾清憲 | 有賀啓雄 | |
8. | 「泣くだけ泣いたらおやすみ」 | 羽田一郎 | 松本晃彦 | |
9. | 「あした元気になぁれ[8]」 | 久宝留理子 | 松本晃彦 | |
10. | 「blue to blue〜青空に祈って〜」 | 桑村達人 | 松本晃彦 | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
編集
コンクリートジャングル
プライド
情けなくって
倦怠期
雨が止んだら
北へ
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Wedding dance
泣くだけ泣いたらおやすみ
あした元気になぁれ
blue to blue 〜青空に祈って〜
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脚注
編集出典
編集- ^ a b “blue to blue|久宝留理子”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “久宝留理子/blue to blue”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2022年3月2日閲覧。
- ^ 久宝留理子 [@rurikokuboh] (2022年11月8日). "久宝留理子|1958年のレス・ポール・ジュニア". Instagramより2024年12月14日閲覧。
- ^ “久宝留理子 @アステールプラザ 大ホール (広島県) (1996.01.26)”. ライブ・セットリスト情報サービス【LiveFans(ライブファンズ)】. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “久宝留理子のファンクラブ|blue to blue”. fanicon.net. 2024年12月14日閲覧。
- ^ 15thシングル表題曲。TBSテレビ「COUNT DOWN TV」エンディングテーマ。
- ^ コダック ″スナップキッズEX″ TV-CFソング。
- ^ 日本赤十字社献血キャンペーンソング。