BlueGriffon
BlueGriffon(ブルーグリフォン)は、Webオーサリングツールのひとつ。WYSIWYG方式でのウェブページの編集が行える。フリーソフトウェアであり、無料で配布されていた。
開発元 | ダニエル・グラズマン |
---|---|
最新版 | 3.1 - 2019年10月14日[1] [±] |
最新評価版 | none - n/a [±] |
リポジトリ | |
対応OS | Windows / macOS / Linux |
プラットフォーム | マルチプラットフォーム |
対応言語 | 多言語 |
サポート状況 | 開発終了 |
種別 | HTMLエディタ |
ライセンス | MPL / GPL / LGPL トリプルライセンス |
公式サイト |
bluegriffon |
概要
編集BlueGriffonは、GeckoをベースにHTML5やCSS3などの最新のWeb標準技術に対応したWebオーサリングツールである。GeckoベースのWebオーサリングツールとして、Mozilla Composer及び、その派生版であるNvu、KompoZerがあるが、BlueGriffonはそこからさらに派生したソフトウェアである。BlueGriffonが開発されるまでの経緯については、BlueGriffonの公式サイトにある Daniel Glazmanのメッセージや、Nvu、KompoZerの項を参照のこと。
2008年10月13日にリリースされたWindows用のマイナーバージョンでは、XULRunner 1.9.1b1preもバンドルされている。
2011年5月11日に初の正式版となる1.0が公開された。設定で日本語表示に切り替えることもできる。
2019年10月14日にリリースされたバージョン3.1以降は開発が中断され、2024年3月に開発終了が宣言された[2]。
機能
編集この項はマイナーバージョンのみリリースされている段階で確認されている機能、あるいは実装する予定のものである。
テンプレートマネージャー
編集登録されたテンプレートを管理、使用するための機能である。
脚注
編集- ^ “BlueGriffon”. 2020年12月24日閲覧。
- ^ “Goodbye friends!”. Daniel Glazman. 2024年3月29日閲覧。