BREAK OF DAWN (Do As Infinityのアルバム)
Do As Infinityのアルバム
『BREAK OF DAWN』(ブレイク・オブ・ドーン)は、日本のロックバンド・Do As Infinityが2000年3月23日にavex traxから発売した1枚目のオリジナルアルバムである。
『BREAK OF DAWN』 | ||||
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Do As Infinity の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
J-POP ロック ポップ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース |
松浦勝人(プロデュース) 千葉龍平(コ・プロデュース) 亀田誠治(サウンドプロデュースexcept#6,10) 鈴木直人(サウンドプロデュース#6,10) | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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Do As Infinity アルバム 年表 | ||||
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『BREAK OF DAWN』収録のシングル | ||||
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2005年2月16日には紙ジャケット仕様の期間限定生産盤として[1]、2008年11月10日にはメジャーデビュー10周年突入を記念してHQCD規格の期間限定生産盤としてそれぞれ再発売された[2]。
内容
編集メジャーデビューから6か月を経て発売された初のアルバム作品。
今作以降、9thアルバム『TIME MACHINE』まではタイトルが頭文字で繋がるしりとりとなっており、既発シングルの「Tangerine Dream」と「Heart」以外は全て亀田誠治が共同編曲とサウンドプロデュースを務めている。
初回プレス仕様にはボーナストラックが2曲収録された。
オリコンチャート初登場3位を獲得。シングル・アルバム通じて初のトップ3入りと年間チャート入りを果たし、日本レコード協会からゴールドディスク認定を受けている。
収録曲
編集全作詞・作曲: D・A・I。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「BREAK OF DAWN」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
2. | 「Standing on the hill」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
3. | 「Oasis」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
4. | 「Another」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
5. | 「心の地図」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
6. | 「Heart」 | D・A・I | |
7. | 「Raven」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
8. | 「Welcome!」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
9. | 「Painful」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
10. | 「Tangerine Dream」 | D・A・I | |
11. | 「Yesterday & Today」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
12. | 「散りゆく夕辺 (Acoustic Version)」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
13. | 「Oasis (Acoustic Version)」 | D・A・I、Seiji Kameda | |
合計時間: |
解説
編集- BREAK OF DAWN
- 初の全編英語詞からなる今作の表題曲。
- Standing on the hill
- Oasis
- 3rdシングルの表題曲。
- Another
- 心の地図
- Heart
- 2ndシングルの表題曲。
- Raven
- 4thシングルのカップリング曲。
- Welcome!
- この楽曲で初めて大渡亮が作詞を務めた[注 1]。アルバム収録曲のなかでこの楽曲のみミュージック・ビデオが制作されており、『Do The Best』にレコーディングスタジオライブ音源としても収録された。
- Painful
- 『Do The Complete "Great Supporters Selection"』にも収録された。
- Tangerine Dream
- 1stシングルの表題曲。
- Yesterday & Today
- 4thシングルの表題曲。
- 散りゆく夕辺 (Acoustic Version)
- Oasis (Acoustic Version)
- ボーナストラック。3rdシングルの表題曲のアコースティックバージョン。
参加ミュージシャン
編集- Do As Infinity[注 2]
- Support Musician[注 3]
タイアップ
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 『Do The A-side』のライナーノーツに記載されている。
- ^ 大渡と長尾は担当の明記がクレジットされていなかった。
- ^ 誰がどの楽曲で参加しているのかはクレジット表記なし。
出典
編集- ^ “Do As Infinity新作!過去作の紙ジャケ廉価盤も通常CDで発売に”. CDジャーナル. 2022年4月24日閲覧。
- ^ “Do As Infinity、過去作がハイクオリティCDで登場”. BARKS. 2022年5月20日閲覧。
外部リンク
編集- エイベックスによる紹介ページ