BA-5重装甲車ソビエト連邦の装甲車である。

BA-5 重装甲車
種類 装甲車
原開発国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
開発史
製造期間 1935年
諸元
重量 8.0t
全長 5.30m
全幅 2.40m
全高 2.50m
要員数 5~6人

装甲 4~9mm
主兵装 45mm砲
副兵装 7.62mm DT機銃×3
エンジン 73hp
行動距離 260km
速度 50km/h
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概要

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1935年に開発に着手された。

当時労農赤軍の主力装甲車両はBA-3であった。

BA-3はそれなりに有用な車両であったが、数が少なく、また軽装甲であった為、重装甲で量産性の高い装甲車が必要とされるようになってきた。そこで本車の開発が始まった。

しかしシャーシや装甲を合理化したBA-11が開発可能となったことで、本車の製作意義は失われた。試作車両と思われるものは開発されているが、量産されることはなく、実戦投入もおそらくされていない。

参考

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  • [1]BA-5の画像