AQUOSケータイ
AQUOSケータイ(アクオスケータイ)は、ワンセグに対応したシャープ製の携帯電話の愛称、及び同社の登録商標である。この項目ではAQUOSケータイ以外のAQUOSブランドが付く携帯電話「AQUOS SHOT」「AQUOS K」についても時期別に記述する。
AQUOSケータイ(2006年 - 2010年)
編集AQUOSケータイ(アクオスケータイ)は、サイクロイドスタイルを採用し(スライド式のW64SH、931SH、941SH、SH-04A、SH-03BとAQUOS SHOTとスマートフォンでAQUOSブランドが付与されている機種を除く)、ワンセグに対応したシャープ製の携帯電話の愛称、及び同社の登録商標である。
概要
編集シャープ製液晶テレビの人気ブランド「AQUOS」の名を冠した、「AQUOSケータイ」という言葉の生みの親はソフトバンクモバイル(旧・ボーダフォン日本法人、現在のソフトバンク)社長の孫正義である。[要出典]2006年5月10日の決算説明会において「905SHはAQUOSケータイだ」と発言した事がきっかけとなった。その後発売された905SHが爆発的にヒットしたことにより、905SHと同様に「ワンセグ」を搭載し「サイクロイドヒンジ構造」を採用したシャープ製の携帯電話を「AQUOSケータイ」と呼ぶようになった。 なお、当初の愛称は90°ninetyというサイクロイドの動きを表した物であった。その名残として905SHの初期ロット分の箱に印刷されているものを確認出来る(なお、その箱の90°ninetyのロゴもAQUOSケータイロゴシールで隠されていた)。
また、初代の905SHの広告として「予想外の動き」というキャッチフレーズを使用したことから、「予想外」がソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)のキャッチフレーズともなっている。
初期のシャープ製ワンセグ携帯電話はワンセグ受信用アンテナの位置が他社とは逆で、本体の左側から伸ばすようになっていた[1]。これらのことはAQUOSケータイに限らず、全てのシャープ製ワンセグ端末に同じことが言える。
なお、2008年秋冬モデルからは、サイクロイド機構を採用しないAQUOSケータイも登場し始め、2009年に登場した「AQUOS SHOT」はサイクロイド機構は搭載されておらず、それ以降のシャープ製の携帯電話はこちらが主力機種となった。2011年夏モデルからはスマートフォンに新ブランド「AQUOS PHONE」として開発、発売に注力している。液晶の高画質と「AQUOSリンク」に連携した新サービス等を積極的に進めている。
また、いち早くAQUOSケータイを発売していたソフトバンクにもSoftBank 943SH以来約5年10ヶ月ぶりとなるAQUOSケータイの新機種を投入することを発表。こちらは従来からのフィーチャーフォン(SoftBank 3G)として発売されるが、AndroidベースOS搭載機種同様に液晶解像度がqHD(960×540)に高解像度化される。また、SoftBankブランドに加え、Y!mobileブランドにも設定される。
サイクロイド機構
編集液晶部分がサイクロイドの動きで90度右に回転し、ちょうど端末全体が「T字型」になる[2]。そのメリットとして、通常の状態と同様にキー部分全体を握りながら横画面でワンセグ放送などを見ることができるため、持った時のバランスが良いことや、慣れてくると端末を持ったその手の親指で液晶部分を回転させることができる。またワンセグ放送と動画を見る際や、ワイド画面対応アプリをプレイする際、端末を持ったままでもテーブルなどに置いた時でもワイド画面を楽しむことができる。さらに、キー部分が回転しないため通常状態と操作性が全く変わらない。
サイクロイド機構による横画面に対応した機能(SoftBank 920SH)は
- ワンセグ
- カメラ(静止画・動画)
- アプリ
- ブラウザ
- メール
- メインメニュー
- アドレス帳
- スケジュール
- ドキュメントビューア
など
なお、富士通製の端末にも同様にサイクロイド機構を採用したものがあるが、AQUOSケータイとの大きな違いは前者は左右両方に回転でき、回転したときに自動起動させる機能をワンセグ以外にも設定できるのに対し、後者は一方向にしか回転できず、回転したときに自動起動するのは、初期設定時はワンセグという事である(現在はワンセグ以外の機能に変更する事が出来る機種もある)。
すべてのAQUOSケータイにおいて、ワンセグ起動時に黒い背景の中に青字でAQUOSケータイのロゴが浮かび上がるように表示される。なお、W61SHは背景に波が流れる様子が表示される。au向けのAQUOSケータイには、画面を横向きにした状態で液晶画面の左上に「AQUOSケータイ」のロゴが記されている(さらに、W51SHでは同じく画面を横向きにした状態で画面下中央部に「SHARP」ロゴが記されている)。
液晶画面
編集液晶画面はシャープが開発した「モバイルASV液晶」を採用(なお、920SH、923SH、822SH、SH905iTV、W61SHはNewモバイルASV液晶)。これは、シャープの液晶テレビ「AQUOS」に搭載されているASV液晶の技術を、携帯電話に採用したもの。
「AQUOSケータイ」でないシャープのワンセグ対応端末でもAQUOSで培った技術を採用した液晶を多く取り入れている。
機種
編集業界初でAQUOSケータイを発売。先発のため機種が豊富で、最新機能を取り入れるなど、毎商戦のハイエンドモデルの一角として登場することが多い。923SH・931SH・932SHのみGPS、モーションコントロールセンサー搭載。また822SHを除く全機種にBluetoothを搭載しており、2008年6月にSH906iTVが発売されるまではBluetooth搭載の機種はソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)のみであった。なお931SHはSoftBankブランドのAQUOSケータイを冠した機種では初の非サイクロイド式である。
AQUOSケータイ(9xxシリーズ)
編集サイクロイドを用いたシリーズ。9xxシリーズはハイエンドモデルでほぼ全部入りの機種である。932SHと943SHは、初の段差をなくしたNewサイクロイド式である。
- Vodafone 905SH / SoftBank 905SH - WQVGA/2.6インチ・27.0mm・140g・202万画素(2006年5月27日発売) - 初代
- SoftBank 911SH - WQVGA/3.0インチ・22.0mm・138g・200万画素(2006年11月25日発売) - 2nd MODEL
- SoftBank 912SH - WVGA/3.0インチ・23.0mm・144g・320万画素(2007年 6月 9日発売) - 3rd MODEL
- SoftBank 920SH - FWVGA/3.2インチ・18.0mm・123g・320万画素(2007年11月17日発売) - 4th MODEL
- SoftBank 923SH - FWVGA/3.3インチ・18.6mm・135g・520万画素(2008年 7月 5日発売) - 5th MODEL
- SoftBank 932SH - FWVGA/3.3インチ・18.0mm・140g・800万画素(2009年 2月 6日発売) - 7th MODEL - Newサイクロイド
- SoftBank 943SH - FWVGA/3.4インチ・18.6mm・138g・800万画素・無線LAN(ケータイWi-Fi)(2010年 3月 5日発売) - 11th MODEL - Newサイクロイド
AQUOSケータイ(8xxシリーズ)
編集サイクロイドを用いたシリーズ。9xxシリーズよりも機能を絞り小型化した物である。
- SoftBank 822SH - WQVGA/3.0インチ・18.0mm・120g・200万画素(2007年12月15日発売) - 初の8xxのAQUOSケータイ
AQUOSケータイ FULLTOUCH
編集SoftBank内のFULLFACEシリーズに続くスライド式のシリーズである。
- SoftBank 931SH - HXGA/3.8インチ・16.0mm・130g・520万画素(2008年11月28日発売) - 6th MODEL
- SoftBank 941SH - HXGA/4.0インチ・16.6mm・130g・800万画素(2009年11月27日発売)・無線LAN(ケータイWi-Fi) - 10th MODEL
最もAV機能を重視しており、SH905iTVから1677万色のディスプレイやドルビーモバイル、SH-07A以外全機種にステレオスピーカーを搭載している。SH-01AはドコモのAQUOSケータイとしては初のGPS搭載機であり3キャリア中最後となった。SH903iTVは2008年1月にW61SHが発売されるまでは、AQUOSケータイ唯一のFaver2.0対応機種であった。SH-04AはドコモのAQUOSケータイを冠した機種では初の非サイクロイド式である。
AQUOSケータイ
編集- SH903iTV(2007年2月28日発売)
- SH905iTV(2008年1月24日発売)
- SH906iTV(2008年6月20日発売)
- SH-01A - PRIMEシリーズ(2008年11月20日発売)
- SH-04A - PROシリーズ 横スライド式(2009年2月20日発売)
- SH-07A - PROシリーズ(2009年6月24日発売)
- SH-03B - PROシリーズ 横スライド式(2010年2月19日発売)
スリムでコンパクト、ポップなカラーバリエーションなど、デザインや使い勝手などのユーザーフレンドリー重視の傾向。デジタルラジオ搭載のAQUOSケータイは2009年10月現在W51SHのみ。また全機種にGPSを搭載しており、2008年7月にSoftBank 923SHが発売されるまでGPS搭載の機種はauのみであった。W64SHは全キャリアのAQUOSケータイを冠した機種では初の非サイクロイド式であり、かつauのAQUOSケータイとしては初のBluetooth機でありFMトランスミッター搭載機でもある。なお、SH006はAQUOS SHOTを冠した機種では初の無線LAN機能を搭載している。
外箱や持ち帰り用の袋は、オレンジ基調のau標準デザインのものではなく専用のものが用意されている。
AQUOSケータイ
編集他メーカーへの影響
編集シャープ以外のメーカーでも、テレビのブランド名をワンセグ対応携帯に冠した端末が次々と発売されている。
- BRAVIAケータイ/BRAVIA Phone - SO903iTV・SO906i・BRAVIA Phone U1(CDMA SOY02)・BRAVIA Phone S004(CDMA SO004)・BRAVIA Phone S005(CDMA SO005)(ソニー・エリクソン(現ソニー)・モバイルコミュニケーションズ製)
- Woooケータイ - W53H・W62H・W63H・H001(CDMA HI001)・Mobile Hi-Vision CAM Wooo(CDMA HIY01)(日立製作所製[3])
- VIERAケータイ - P905i・P905iTV・P906i・P-01A・P-02A・P-03A・P-07A・P-08A・P-10A・P-01B・P-02B・P-04B・P-06B・P-02C・SoftBank 920P・SoftBank 921P・SoftBank 930P・SoftBank 931P・SoftBank 940P・SoftBank 941P・SoftBank 942P(パナソニック製)
- REGZAケータイ/REGZA Phone - SoftBank 921T・REGZA Phone T004 (CDMA TS004)・REGZA Phone IS04/IS04FV (CDMA TSI04)・REGZA Phone IS11T (CDMA TSI11)・REGZA Phone T-01C・REGZA Phone T-01D・REGZA Phone T-02D(東芝製[4])
シャープはAQUOSケータイに次ぐ新たなブランドとしてFULLFACEやAQUOS SHOTを打ち出している。
売れ行き
編集AQUOSケータイが登場した2006年5月から2007年3月まではワンセグ対応携帯電話内では全てAQUOSケータイが独占トップである(3社統計で2006年10月までは905SH、2006年11月からは911SH、2007年3月からはSH903iTVが占めている)。
AQUOS SHOT(2009年 - 2011年)
編集AQUOS SHOT(アクオスショット)とは、シャープの登録商標で、AQUOSケータイのうち、カメラ機能に特化したものにつけられるシリーズ名である。
概要
編集AQUOSケータイの高画質・高機能ワンセグと、高画素CCDとProPixの高画質カメラの両立を謳ったモデルである。2009年5月19日に、ソフトバンクモバイルからとNTTドコモから各1機種ずつ発表された端末に初めて名前が使われている。これまで発表された全ての機種で3.3インチ以上のフルワイドVGAディスプレイ、タッチパネル、1000万画素以上のCCDカメラ、ProPixを搭載している。
経緯
編集2000年11月に、Jフォン(現・ソフトバンクモバイル)向けに納入された、現在のカメラ付き携帯電話のルーツにあたるJ-SH04(カメラの搭載だけで言えば、前年に発売されたVP-210が初搭載になる)を納入したシャープは、時代に先駆け、高画素カメラを持つ携帯電話を次々と開発。シャープは、カメラ付き携帯電話用のCCDを自社で開発していた。他社が、小型化、低消費電力化、低コスト化のためにCMOSに移行する中、同社はミドル~ハイエンド端末の多くにおいて暗所や動きへの強さにアドバンテージがあるCCDを2007年夏ごろまで使い続けた(ただしローエンド端末においてはVodafone 703SH、SH702iDなど2005年後半頃から本体サイズの小型化を優先させる関係で殆どがCMOSとなっていた)。
ところが、2006年頃から、同社はカメラよりもワンセグに力を入れ、SoftBank 911SHを初めとしたAQUOSケータイの多くには、小型で低コストのCMOSのカメラを付けてきた(2008年夏以前に発売されたAQUOSケータイでCCDカメラを搭載しているのはVodafone 905SH(SoftBank 905SH)とSoftBank 912SHの2機種のみ)。さらに、2007年の半ばからは、SoftBank 913SHやSH905iなどを初めとするAQUOSケータイ以外のミドル~ハイエンド端末もCMOSカメラとなった(2008年夏以前に発売された端末でCCDカメラを搭載しているのはSoftBank 912SH及びSH904iが最後)。しかしCMOSになって、暗所撮影や動き撮影でのアドバンテージもなくなり、他社に対する優位性が薄れた。[5]
そこでシャープは、カメラ付き携帯電話用の800万画素のCCDと、独自の画像エンジンのProPixを2008年に開発。SoftBank 930SHを皮切りに次々と高画質カメラを謳った機種を導入した。
2009年5月には、国内の携帯電話機に搭載されるカメラとしては当時最高画素数である1000万画素のCCDを開発し、AQUOS SHOT SoftBank 933SHとして同29日に発売されることとなった。「ワンセグにもカメラにも強いシャープの携帯電話」をというイメージをアピールするため、「AQUOS SHOT」の名前が使われ始めた。CCDのサイズは1/2.3型と、普及型コンパクトデジタルカメラと全く同じサイズである。[6]
2009年10月には日本初の1210万画素のCCDカメラを搭載したSH003が発売された。CCDのサイズは据え置きで、従来機と互換性がある。
2010年5月28日にはフルハイビジョン動画撮影が可能な1210万画素のCCDカメラを搭載したSH-07Bが発売された。 AQUOS SHOTでは初の防水、防塵対応の携帯電話端末である。さらに動画撮影用のアウトマイクを搭載しており、モノラル32kbpsの音質に対応している。
2010年11月には1410万画素のCCDカメラを搭載したSH010が発売された。これはフルHDサイズの連写や、14Mピクセルでも連写写真の中からよく撮れた1枚を選出するおすすめフォトが利用可能となっている。ここでもCCDのサイズに変化はない。
2011年1月には、屈曲レンズの光学3倍ズーム対応1410万画素のCCDカメラを搭載し、普及型コンパクトデジタルカメラと一切変わらない高い性能を備えたSH-05Cが発売。
2011年5月には、3D撮影が可能な1610万画素のCCDカメラ搭載のSH-10C発売。
2011年12月には、コンパクト防水対応、1610万画素のCCDカメラ搭載SH-03D発売。
機種
編集- SH-06A - PRIMEシリーズ 2軸折りたたみ式
- SH-01B - PRIMEシリーズ 2軸折りたたみ式
- SH-07B - PRIMEシリーズ 2軸折りたたみ式 防水・防塵(2010年5月発売)
- SH-01C - PRIMEシリーズ 2軸折りたたみ式 防水・防塵
- SH-05C - PROシリーズ 全面タッチパネルストレート式
- SH-10C - PRIMEシリーズ 2軸折りたたみ式 防水・防塵
- SH-03D - STYLEシリーズ 2軸折りたたみ式 防水・防塵(2011年12月10日発売)
-
奥からSH903iTV、SH905iTV、SH-01A
-
SH-04A
-
SH-06A
-
SH-01B
- SoftBank 933SH - FWVGA/3.3インチ・16.7mm・127g・1000万画素(2009年 5月29日発売) - 8th MODEL
- SoftBank 940SH - FWVGA/3.4インチ・16.0mm・130g・1210万画素・無線LAN(ケータイWi-Fi)(2009年11月20日発売) - 9th MODEL
- SoftBank 945SH - FWVGA/3.4インチ・16.9mm・140g・1210万画素・防水・防塵・無線LAN(ケータイWi-Fi)(2010年7月9日発売) TOPPERS/FMPカーネルの最初の採用事例[7] - 12th MODEL
- SoftBank 002SH - FWVGA/3.4インチ・16.2mm・134g・1410万画素・防水・防塵・無線LAN(ケータイWi-Fi)(2010年11月19日発売) - 13th MODEL
- SH003 - 2軸折りたたみ式・FWVGA/3.4インチ・16.6mm・132g・1210万画素・AQUOS Blu-ray連携・FMトランスミッター(2009年10月30日発売)
- SH006 - 2軸折りたたみ式・FWVGA/3.4インチ・16.7mm・132g・1210万画素・AQUOS Blu-ray連携・FMトランスミッター・無線LAN(Wi-Fi WIN)(2010年3月5日発売)
- SH008 - 防水2軸折りたたみ式・FWVGA/3.4インチ・19.1mm・151g・1210万画素・AQUOS Blu-ray連携・FMトランスミッター・無線LAN(Wi-Fi WIN)(2010年6月16日発売)
- SH010 - 防水2軸折りたたみ式・FWVGA/3.4インチ・17.8mm・142g・1410万画素・AQUOS Blu-ray連携・FMトランスミッター・無線LAN(Wi-Fi WIN)(2010年11月5日発売)
AQUOSケータイ・AQUOS K(2015年 - )
編集2015年初頭より、各キャリアからAndroidをベースとしたOSを搭載したフィーチャーフォンが販売された。シャープ製のAndroidベースのOSを搭載したフィーチャーフォンのうち、AQUOS Kを名乗るau版以外は、AQUOSケータイの名称が再び用いられている。ここ数年スペックが固定化していた過去のフィーチャーフォンに比べ、ディスプレイの画面解像度がQHD(960×540)に高解像度化、裏面照射型CMOSセンサーが採用されたりと大幅なスペックアップが図られている。
機種
編集NTTドコモ
編集以下の機種は全てドコモ ケータイで発売されている
機種名 | 発売日 | 液晶方式 | 通信方式 | 形状 | CPU | ストレージ | メインカメラ | サブカメラ | OS | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AQUOS ケータイ SH-06G |
2015年6月26日 | 3.4インチ QHD |
W-CDMA | 折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 200 MSM8210 1.2 GHz |
RAM:1GB ROM:4GB |
5.0MP | - | A. 4.4.4 | 赤外線通信、 ワンセグ、防水 |
AQUOS ケータイ SH-01J |
2016年10月21日 | 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1 | FeliCa、赤外線通信、 ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
AQUOS ケータイ SH-02L |
2019年2月8日 | 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 8.1 | FeliCa、赤外線通信、 ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
au
編集2015年2月よりau向けとして展開されるAndroid搭載フィーチャーフォンは「AQUOS K」と呼ばれる。
機種名 | 発売日 | 液晶方式 | 通信方式 | 形状 | CPU | ストレージ | メインカメラ | サブカメラ | OS | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AQUOS K SHF31 |
2015年2月20日 | 3.4インチ QHD |
LTE CDMA2000 1x RTT W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 1.2 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
13.1MP | - | A. 4.4.2 | FeliCa、赤外線通信、 ワンセグ、 防水、エコ技 |
AQUOS K SHF32 |
2015年7月17日 | 3.4インチ QHD |
LTE GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 1.2 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
13.1MP | - | A. 4.4.2 | FeliCa、赤外線通信、 ワンセグ、 防水、エコ技 |
AQUOS K SHF33 |
2016年7月6日 | 3.4インチ QHD |
LTE GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 400 MSM8926 1.2 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
13.1MP | - | A. 4.4.2 | FeliCa、赤外線通信、 ワンセグ、 防水、エコ技、emopa |
AQUOS K SHF34 |
2017年12月15日 | 3.4インチ QHD |
LTE GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | FeliCa、赤外線通信、 ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
SoftBank
編集8xxシリーズ・9xxシリーズとは異なり折りたたみ式である。
機種名 | 発売日 | 液晶方式 | 通信方式 | 形状 | CPU | ストレージ | メインカメラ | サブカメラ | OS | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AQUOS ケータイ 501SH |
2015年12月4日 | 3.4インチ QHD |
W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | 赤外線通信、ワンセグ、 防水・防塵 |
AQUOS ケータイ2 601SH |
2016年10月28日 | 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | 赤外線通信、ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
AQUOS ケータイ3 | 2019年4月12日 | 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | 赤外線通信、ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
Y!mobile
編集Y!mobile向けはSoftBank向けと仕様は同一(504SHはSoftBank向けの501SH、602SHはSoftBank向けの601SHと仕様は同一)で、602SHまではカラーバリエーションが異なる程度であったが、806SHではカラーバリエーションがSoftBank向けと同一となった。
機種名 | 発売日 | 液晶方式 | 通信方式 | 形状 | CPU | ストレージ | メインカメラ | サブカメラ | OS | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AQUOS ケータイ 504SH |
2015年12月4日 | 3.4インチ QHD |
W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | 赤外線通信、ワンセグ、 防水・防塵 |
AQUOS ケータイ2 602SH |
2016年10月28日 | 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | 赤外線通信、ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
AQUOS ケータイ3 806SH |
2019年4月12日 | 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | A. 5.1.1 | 赤外線通信、ワンセグ、 防水・防塵、耐衝撃 |
SIMフリー端末
編集機種名 | 発売日 | 液晶方式 | 通信方式 | 形状 | CPU | ストレージ | メインカメラ | サブカメラ | OS | 供給先 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AQUOS ケータイ SH-N01 |
2016年12月11日 | TFT 3.4インチ QHD |
LTE W-CDMA GSM IEEE 802.11b/g/n |
折り畳み式 | Qualcomm Snapdragon 210 MSM8909 1.1 GHz |
RAM:1GB ROM:8GB |
8.0MP | - | IIJmio イオンモバイル スマートモバイルコミュニケーションズ 楽天モバイル |
防水、長エネスイッチ SH-01Jがベース |
脚注
編集- ^ 現在は他社と同じレイアウトの機種や内蔵アンテナを採用した端末も存在する。
- ^ 「943SH」「942SH」「840SH」開発者インタビュー
- ^ CDMA HIY01以降より日立コンシューマエレクトロニクス製となる。
- ^ T-01Cを含むCDMA TSI04以降より富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(→富士通モバイルコミュニケーションズ)製、T-01D以降は富士通製となる。
- ^ “実はすごい”デジカメケータイ――「930SH」が折りたたみボディになった理由 (1/2) - ITmedia +D Mobile
- ^ 気になるケータイの中身 デジカメ並画質を実現したシャープのCCDカメラモジュールの秘密
- ^ TOPPERSプロジェクトの最新成果 2010年12月1日