AFCカップ2022
AFCカップ 2022(英: AFC Cup 2022)は2004年に第1回大会が開催されて以来、18回目のAFCカップである)[1]。アジアサッカー連盟 (AFC) 主催。
2022 AFCカップ | |
---|---|
大会概要 | |
日程 | 2022年4月5日-10月22日 |
チーム数 | 46 (AFC連盟) |
大会結果 | |
優勝 |
![]() |
準優勝 |
![]() |
← 2021 2023/24 → |
優勝チームには次年度のAFCチャンピオンズリーグ (ACL) 予選プレーオフ出場権が無条件に与えられる[2]。
出場枠
編集AFCカップ大会委員会は2017年より、参加国を西アジア・中央アジア・南アジア・ASEAN・東アジアの5地区に分け、西アジア以外の4地区の勝者と西アジア地区の勝者が優勝を争うフォーマットを導入し、本大会もこの方式を採用する。47のAFC加盟協会は、AFC主催大会での過去4年間のクラブの成績に基づいてランク付けされ[3]、大会参加要項(以下、「第◯条」とあるのは大会参加条項の条数を示す)に従って次の基準で割り当てられる[4]。
- 地区の割り当て
- 参加国の地区分けは以下に基づく(第5.1条)。
- 西アジア地区:西アジアサッカー連盟(WAFF)加盟の12協会で構成
- 中央アジア地区:中央アジアサッカー協会(CAFA)加盟の6協会で構成
- 南アジア地区:南アジアサッカー連盟(SAFF)加盟の7協会で構成
- ASEAN地区:ASEANサッカー連盟(AFF)加盟の12協会で構成
- 東アジア地区:東アジアサッカー連盟(EAFF)の9協会で構成
- ただし、必要に応じてAFCが協会の地区割り当てを変更する場合がある。
- 出場枠の割り当て
- ACLの出場チーム数割り当てにおける東西各地域の上位5協会を除き、他のすべての協会にAFCカップに参加する資格が与えられる。
- ACL西地区・東地区のそれぞれ6位、11位及び12位にランクされた協会(ACLプレーオフ参加枠1が与えられる)からACLプレーオフに参加し敗退したチームには、AFCカップグループステージへの出場権が割り当てられ(第3.2条)、以下の取り扱いが適用される。
- ACL西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会は、AFCカップグループステージ出場権を1つ割り当てられるが、AFCカップの出場枠割り当てに関しては各地区でのランク付けの対象とならない(第5.3条)[5]。
- 当該協会のチームがACLプレーオフに勝利しグループステージに進出した場合、AFCカップのグループステージの出場枠は、各協会ごとの補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる(第5.12条)。
- 上記のルールは、国内大会で出場権を獲得できなかった場合に前回勝者としての大会出場権を行使する前回ACL勝者(ACLプレーオフ出場権獲得済み)と前回AFCカップ勝者には適用されない。
- 西アジア地区とASEAN地区では、地区ごとに3つのグループがあり、合計9つのグループステージ出場枠が含まれ、残りの3つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる。
- 1位から3位にランク付けされた協会には、それぞれ2つのグループステージ出場枠が割り当てられる。
- 4位から6位にランク付けされた協会は、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- 7位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、地区のグループステージ出場枠が10に変更され、プレーオフによる出場枠が2に減じられる。
- 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区では、地区ごとに合計3つのグループステージ出場枠を含む1つのグループがあり、残りの1つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる[6]。
- 1位から3位までの各協会には、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- 4位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、グループステージ出場枠が4に変更される。この場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.1条)。
- いずれかの地区でプレーオフからの参加協会が7以上となった場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.2条)。
|
|
- 協会に割り当てられる出場枠の最大数
- 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1まで(第5.6条)。
- 各協会の出場枠は最大2枠(第5.6条)。
- グループステージ出場枠を持つ協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
- グループステージ出場枠で出場権を得たクラブがAFCカップの出場基準を満たしていない場合、そのグループステージ出場枠はプレーオフ出場枠に置き換えられる。放棄されたグループステージ出場枠は、次の基準に基づいて最も適格な協会に再配分される(第5.7条および第5.8条)。
- 各協会の出場枠(グループステージ出場枠・プレーオフ出場枠の合計)は最大2枠(第3.4条および第3.5条)。
- 当該協会に追加のグループステージ出場枠を割り当てた場合、プレーオフ出場枠1枠が無効になり、再配分されない。
- プレーオフ出場権のみの協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
- 上記を含め、プレーオフ出場枠で出場権を得たクラブが、AFCカップの出場基準を満たしていない場合、プレーオフ出場枠は無効となり、再配分されない(第5.10条および第5.11条)。
- 協会の出場枠を満たすクラブ数が足らない場合
- 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1(第5.6条)。このルールが適用されて放棄されたグループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は再配分されない(第9.10条)。
- 参加するすべてのチームは、AFCクラブライセンスを取得する必要があり、カップ戦で出場権を得たクラブ以外はリーグ戦の成績が上位半分以上である必要がある(第7.1条および第9.5条)。当該協会にこの基準を満たすチームがいない場合、グループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は無効になり、再配分されない(第9.9条)。
- AFCクラブライセンスを持つチームがAFCカップへの参加を拒否した場合、グループステージまたはプレーオフの出場枠は無効になり、再配分されない(第9.11条)。
協会ランキング
編集2022年のAFCカップでは、2019年11月29日に公開されたクラブコンペティションランキング[7][8] に従って、協会ごとに出場枠が割り当てられる[9]。これは、2016年から2019年までのAFCチャンピオンズリーグとAFCカップでの成績に基づいてランク付けされたものである。
下記の出場枠配分はグループステージ抽選前の状況に基づく(抽選後のクラブ撤退は反映していない)。
AFCカップ2022への参加[10] | |
---|---|
参加 | |
不参加 | |
(N)本来の出場枠を示す。地区内のプレーオフ出場クラブ数によっては直接グループステージ出場に変更される |
|
|
- 注記
- ^ アフガニスタン (AFG): アフガニスタンは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。
- ^ イエメン (YEM): イエメンは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。
- ^ ウズベキスタン (UZB): ウズベキスタンは、ACL2022の割り当てで西地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ウズベキスタンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
- ^ 北朝鮮 (PRK): 北朝鮮は、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。同協会が有していたグループステージ出場枠はチャイニーズタイペイに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
- ^ 北マリアナ諸島 (NMI): 北マリアナ諸島は、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。
- ^ グアム (GUM): グアムは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。
- ^ クウェート(KUW): 西アジア地区の割り当て数が満たないため、グループステージ出場枠が一つクウェートに割り当てられた(第5.2条)。
- ^ シリア (SYR): シリアは、ACL2022の割り当てで西地区12位にランクされており、ACLプレーオフ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、シリアに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
- ^ ミャンマー (MYA): ミャンマーは、ACL2021の割り当てで東地区12位にランクされており、ACLプレーオフ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ミャンマーに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
- ^ パキスタン (PAK): パキスタンは、国内でクラブライセンス制度を導入していないため参加不可[10]。
- ^ フィリピン (PHI): フィリピンは、ACL2022の割り当てで東地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、フィリピンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
- ^ 東ティモール (TLS): 東ティモールには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[10]。
- ^ ブルネイ (BRU): ブルネイには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[10]。
- ^ ベトナム (VIE): ベトナムは、2021 Vリーグ1 4位のナムディンは大会参加を辞退したため、グループリーグ出場枠が一つになった(第9.11条)。協会が有していたグループステージ出場枠はミャンマーに再配分された(第5.8条)。
- ^ マカオ (MAC): マカオは、2021 リーガ・デ・エリート2位のSLベンフィカは大会参加を辞退したため、プレーオフ出場枠が取り消された(第9.11条)。
- ^ ヨルダン (JOR): ライセンスを付与されたヨルダンの唯一のチームは、2022年のAFCチャンピオンズリーグに参加している。協会が有していたグループステージ出場枠はバーレーンとオマーンに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
参加クラブ
編集斜体のチームは、 AFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフに出場し、ACLグループステージに進出できなかった場合にAFCカップグループステージ出場権を得る。彼らがACLグループステージに進出した場合、そのチームはAFCカップに出場せず、当該協会に補欠チームが用意されている場合はそのチームが替わってAFCカップに出場する。
下記のチームは、現時点で出場権(補欠を含む)を確保しているチームのみ記している。
補欠クラブ
編集ACLプレーオフ出場クラブがグループステージに進出した場合の補欠クラブを以下に示す。なおACL東アジア地区6位協会 フィリピンは補欠クラブを申請していなかった。
|
|
- 注釈
- ^ インド (IND): 2020-21インディアン・スーパーリーグレギュラーシーズン1位のムンバイ・シティが2020-21ンディアン・スーパーリーグプレーオフも優勝したため、 2020-21インディアン・スーパーリーグレギュラーシーズン2位のチームが第3代表として参加する。
- ^ インドネシア (IDN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020 リーガ1と2020 ピアラ・インドネシアがいずれも中止となったため、2019 リーガ11位2018–19 ピアラ・インドネシア優勝チームが第1代表・第2代表として。なお2021-22 リーガ1 は開催中で2022年4月には終了しない[11][12]。
- ^ オマーン (OMA): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのリーグ戦が中止となった[13] ため、2019-20シーズンの優勝者が第1代表として参加する。
- ^ シンガポール (SIN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020 シンガポール・カップが中止となったため、2021シンガポールプレミアリーグの結果のみで参加するチームが決定された[14]。リーグ戦2位のアルビレックス新潟シンガポールがシンガポール代表としてのACL/AFCカップ出場資格を持たないため、繰り上げでリーグ3位・4位のチームが第2代表・第3代表として参加する。
- ^ トルクメニスタン (TKM1): ACLライセンスを与えられたのがトルクメニスタン・リーグ1位のアハルのみだったので、AFCカップには代わりに2021トルクメニスタン・リーグ 1位のチームが第2代表として参加する。
- ^ トルクメニスタン (TKM2): 2021トルクメニスタン・カップ 優勝者[15] と2021 トルクメニスタン・リーグ 3位のサグダムにはAFCカップのライセンスが与えられなかった。
- ^ パレスチナ (PLE): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのパレスチナカップが中止となったため、2020-21 ウェストバンク・プレミアリーグ 3位のチームが第2代表として参加する。2位のマルカズ・バラータはAFCカップのライセンスが与えられなかった。
- ^ バングラデシュ (BAN): 2位のシェイク・ジャマルDCはAFCカップのライセンスが与えられなかった。
- ^ ベトナム (VIE): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021シーズンのベトナムカップが中止となったため、2021リーグ戦 Vリーグ1 の2位と3位にAFCカップに参加することが決定された[16]。しかし 3位のタン・クアンニンFCはメインスポンサーの喪失やその他の経済的困難によりVリーグから除外され[17]、4位のナムディンFCは辞退した。結果としてベトナムはAFCカップには1チームのみの参加となった。
- ^ 香港 (HKG):国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのFAカップが中止となったため、2020-21香港プレミアリーグの結果のみで参加チームを決定した[18]。
- ^ マレーシア (MAS): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021シーズンのFAカップが中止となったため、 2021 マレーシアカップ 優勝チームが第2代表として参加する[19]。
- ^ ミャンマー (MYA): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響と2021年ミャンマークーデターとその抗議により、 2021 ミャンマー・ナショナルリーグ とカップ戦(アウン・サン将軍シールド)が中止となったため、2021 ミャンマー・ナショナルリーグ の1位2位がミャンマー第1代表第2代表として参加する予定となっていたが、AFCはグループステージ抽選後の2022年1月19日付で、ミャンマーサッカー連盟 (MFF) が抽選済みの2022年度のAFCクラブコンペティションから撤退したと明らかにした[20]。
- ^ モルディブ (MDV): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021シーズンのFAカップが中止となったため、2020-21 ディヴェヒ・プレミアリーグ 2位のチームが第2代表として参加する[21]。
- ^ ラオス (LAO): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2021 ラオス・リーグ が中止となったため、 2020 ラオス・リーグ 3位のチームが参加する。1位のチャンタブリーと2位のマスター7にはAFCカップライセンスが与えられなかった。
日程
編集日付は特記なき限り2022年。
ステージ | ラウンド | 抽選日 | 西アジア地区 | 南アジア地区 | 中央アジア地区 | ASEAN地区 | 東アジア地区 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
予選ステージ | 予選1回戦 | 抽選なし | - | 4月5日 | - | ||
予選2回戦 | - | 4月12日 | - | ||||
プレーオフステージ | プレーオフラウンド | - | 4月19日 | - | 4月19日 | ||
グループステージ | 第1節 | 1月17日[24] | 5月18日-24日 | 6月24日-30日 | |||
第2節 | |||||||
第3節 | |||||||
ノックアウトステージ | 地区準決勝 | 9月5-6日 | - | - | 8月9-10日 | - | |
地区決勝 | 抽選なし | 10月20日 | - | 8月16日-17日 | 8月23日-24日 | - | |
地区間プレーオフ準決勝 | - | 9月6日-7日 | |||||
地区間プレーオフ決勝 | 10月5日 | ||||||
決勝 | 10月22日 |
予選プレーオフ
編集南アジア地区プレーオフ
編集- ATKモフン・バガンがグループステージ・グループDに参加。
予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
ATKモフン・バガン | 5 | |||||||||||||
マヒンドラ | 1 | ブルースター | 0 | |||||||||||
ブルースター(延長) | 2 | ATKモフン・バガン | 3 | |||||||||||
ダッカ アバハニ | 1 | |||||||||||||
ダッカ アバハニ | w/o | |||||||||||||
クラブ・バレンシア | 2 | クラブ・バレンシア | ||||||||||||
パロ | 1 |
ASEAN地区プレーオフ
編集予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
ビサカ | Bye | |||||||||||||
ヤングエレファンツ | Bye | |||||||||||||
東アジア地区プレーオフ
編集- 理文がグループステージ・グループJに参加。
予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
理文 | 2 | |||||||||||||
アスレティック220 | 1 | |||||||||||||
グループステージ
編集
抽選は2022年1月17日にマレーシア・クアラルンプールにあるAFCハウスにて行われ、ポット分けは1月14日に発表された[26]。その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[27]。
複数グループが存在する地区(西アジア、中央アジア、ASEAN)ではAFCクラブコンペティションランキングと出場協会内でのシード順に基づいて4つのポットに振り分けられた。また、同じ協会から進出するチームが同じグループにならないように抽選された。
括弧内の打ち消しされたクラブは抽選時のクラブ。
地区 | グループ | ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
---|---|---|---|---|---|
西 | A | アル・アンサール | アル・シーブ | ジャブラ | アル・クウェート |
B | アル・リファー | シャバーブ・アル・ハリル | ドファール | アル・アラビ | |
C | ティシュリーン | ネジメ | イースト・リファー | ヒラール・アル・クドゥス | |
南 | D | ゴクラム・ケララ | バシュンダラ・キングス | マジヤ | ATKモフン・バガン (PO勝者) |
中央 | E | ソグディアナ ( |
FKアルティン・アシル | パミール・ドゥシャンベ | FKネフチ |
F | FKホジェンド | ドルドイ・ビシュケク | コペトダグ | ||
ASEAN | G | カヤ・イロイロ | バリ・ユナイテッド | ケダ・ダルル・アマン | ビサカ(PO勝者)[note 2] |
H | クアラルンプール・シティ | [note 2] ( |
タンピネス・ローバース | PSMマカッサル | |
I | ベトテル | ホウガン・ユナイテッド | プノンペン・クラウン | ヤングエレファンツ[note 2] ( | |
東 | J | 東方 | |
台南鋼鉄 | 理文(PO勝者) |
2022年2月24日、AFCはグループステージの会場は以下の通りと発表した[29][30] が、2022年4月25日にAFCは 中華民国サッカー協会 がグループJの開催地から辞退したことを発表した[31]。その後2022年5月5日にAFCはグループJの開催地がタイで開催されることを発表した[32]。
- グループ A: オマーン マスカット
- グループ B: クウェート クウェートシティ
- グループ C: バーレーン マナマ
- グループ D: インド コルカタ
- グループ E: タジキスタン ドゥシャンベ
- グループ F: キルギス ビシュケク
- グループ G: インドネシア デンパサール
- グループ H: マレーシア クアラルンプール
- グループ I: ベトナム ホーチミン
- グループ J: タイ ブリーラム
グループA
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | SEB | KSC | JAB | ANS | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アル・シーブ (H) | 3 | 2 | 0 | 1 | 6 | 2 | +4 | 6 | 西アジア地区準決勝 | — | — | 1–0 | — | |
2 | アル・クウェート | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 2 | +1 | 5 | 2–1 | — | — | — | ||
3 | ジャブラ | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 | — | 0–0 | — | 1–0 | ||
4 | アル・アンサール | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 6 | −5 | 1 | 0–4 | 1–1 | — | — |
グループB
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | ARA | RIF | DHO | SAK | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アル・アラビ (H) | 3 | 2 | 1 | 0 | 5 | 3 | +2 | 7 | 西アジア地区準決勝 | — | — | — | 1–0 | |
2 | アル・リファー | 3 | 2 | 0 | 1 | 8 | 6 | +2 | 6 | 2–3 | — | — | 3–1 | ||
3 | ドファール | 3 | 1 | 1 | 1 | 6 | 4 | +2 | 4 | 1–1 | 2–3 | — | — | ||
4 | シャバーブ・アル・ハリル | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 7 | −6 | 0 | — | — | 0–3 | — |
グループC
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | EAR | TIS | NEJ | HAQ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | イースト・リファー (H) | 3 | 1 | 2 | 0 | 5 | 3 | +2 | 5 | 西アジア地区準決勝 | — | 2–0 | — | 2–2 | |
2 | ティシュリーン | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 4[注 1] | — | — | 3–1 | 0–0 | ||
3 | ネジメ | 3 | 1 | 1 | 1 | 4 | 4 | 0 | 4[注 1] | 1–1 | — | — | — | ||
4 | ヒラール・アル・クドゥス | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 4 | −2 | 2 | — | — | 0–2 | — |
グループD
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | AMB | BSK | MAZ | GOK | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ATKモフン・バガン (H) | 3 | 2 | 0 | 1 | 11 | 6 | +5 | 6[注 1] | 地区間プレーオフ準決勝 | — | 4–0 | — | — | |
2 | バシュンダラ・キングス | 3 | 2 | 0 | 1 | 3 | 5 | −2 | 6[注 1] | — | — | 1–0 | — | ||
3 | マジヤ | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 6 | −3 | 3[注 2] | 2–5 | — | — | 1–0 | ||
4 | ゴクラム・ケララ | 3 | 1 | 0 | 2 | 5 | 5 | 0 | 3[注 2] | 4–2 | 1–2 | — | — |
グループE
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | SOG | ALT | CPD | NEF | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソグディアナ | 3 | 3 | 0 | 0 | 8 | 3 | +5 | 9 | 中央アジア地区決勝 | — | 3-1 | — | 2-0 | |
2 | FKアルティン・アシル | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 4 | −1 | 4 | — | — | 1-1 | — | ||
3 | パミール・ドゥシャンベ (H) | 3 | 0 | 2 | 1 | 3 | 4 | −1 | 2 | 2-3 | — | — | 0-0 | ||
4 | FKネフチ | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 | −3 | 1 | — | 0-1 | — | — |
グループF
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | KHU | KPD | DOR | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | FKホジェンド | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 | +2 | 4 | 中央アジア地区決勝 | — | — | 0-0 | |
2 | コペトダグ | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | −1 | 3 | 1-3 | — | — | ||
3 | ドルドイ・ビシュケク (H) | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | −1 | 1 | — | 0-1 | — |
グループG
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | KED | VIS | BAL | KAY | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ケダ・ダルル・アマン | 3 | 2 | 0 | 1 | 9 | 4 | +5 | 6 | ASEAN地区準決勝 | — | 5-1 | — | 4-1 | |
2 | ビサカ | 3 | 2 | 0 | 1 | 8 | 8 | 0 | 6 | — | — | 5-2 | — | ||
3 | バリ・ユナイテッド (H) | 3 | 2 | 0 | 1 | 5 | 5 | 0 | 6 | 2-0 | — | — | — | ||
4 | カヤ・イロイロ | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 7 | −5 | 0 | — | 1-2 | 0-1 | — |
グループH
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | PSM | KLC | TAM | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | PSMマカッサル | 2 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 | +2 | 4 | ASEAN地区準決勝 | — | 0-0 | — | |
2 | クアラルンプール・シティ (H) | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | +1 | 4 | — | — | 2-1 | ||
3 | タンピネス・ローバース | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 | −3 | 0 | 1-3 | — | — |
グループI
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | VIE | HOU | PPC | YEL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ベトテル (H) | 3 | 3 | 0 | 0 | 11 | 3 | +8 | 9 | ASEAN地区準決勝 | — | 5-2 | — | 5-1 | |
2 | ホウガン・ユナイテッド | 3 | 2 | 0 | 1 | 9 | 9 | 0 | 6 | — | — | 4-3 | — | ||
3 | プノンペン・クラウン | 3 | 1 | 0 | 2 | 7 | 7 | 0 | 3 | 0-1 | — | — | 4-2 | ||
4 | ヤングエレファンツ | 3 | 0 | 0 | 3 | 4 | 12 | −8 | 0 | — | 1-3 | — | — |
グループJ
編集順 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 | EAS | LEE | TNC | CPK | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 東方 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | 2 | +4 | 6 | 地区間プレーオフ準決勝 | — | — | 3-1 | キャンセル | |
2 | 理文 | 2 | 1 | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 | 3 | 1-3 | — | — | キャンセル | ||
3 | 台南鋼鉄 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 | −4 | 0 | — | 1-3 | — | — | ||
4 | 鄒北記 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 参加辞退[28] | — | — | キャンセル | — |
西アジア地区2位チーム
編集順 | グ | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | B | アル・リファー | 3 | 2 | 0 | 1 | 8 | 6 | +2 | 6 | 西アジア地区準決勝 |
2 | A | アル・クウェート | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 2 | +1 | 5 | |
3 | C | ティシュリーン | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 4 |
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.
ASEAN地区2位チーム
編集ASEAN地区ではグループHのみ3チームのためグループGとIの2位のチームについてはグループ4位のチームとの対戦戦績を除外する。
順 | グ | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | 出場権 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | H | クアラルンプール・シティ | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | +1 | 4 | ASEAN地区準決勝 |
2 | G | ビサカ | 2 | 1 | 0 | 1 | 6 | 7 | −1 | 3 | |
3 | I | ホウガン・ユナイテッド | 2 | 1 | 0 | 1 | 6 | 8 | −2 | 3 |
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.
ノックアウトステージ
編集ノックアウトステージの抽選は2022年7月14日にマレーシア・クアラルンプールにあるAFCハウスにて行われた[33]。その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[34]。
地区内準決勝 | 地区内決勝 | 地区間準決勝 | 地区間決勝 | 決勝 | |||||||||||||||||||
FKホジェンド | 0 | ||||||||||||||||||||||
ソグディアナ | 4 | ソグディアナ | 1 | ||||||||||||||||||||
東方 | 0 | ||||||||||||||||||||||
ソグディアナ | 0 (3) | ||||||||||||||||||||||
ベトテル | 0 (5) | ||||||||||||||||||||||
ATKモフン・バガン | 1 | クアラルンプール・シティ (p) | 0 (5) | ||||||||||||||||||||
クアラルンプール・シティ (p) | 0 (6) | ||||||||||||||||||||||
クアラルンプール・シティ | 5 | クアラルンプール・シティ | 3 | ||||||||||||||||||||
PSMマカッサル | 2 | PSMマカッサル | 2 | ||||||||||||||||||||
クアラルンプール・シティ | 0 | ||||||||||||||||||||||
ケダ・ダルル・アマン | 1 | ||||||||||||||||||||||
アル・シーブ | 3 | ||||||||||||||||||||||
アル・アラビ | 1 | ||||||||||||||||||||||
アル・シーブ (延長) | 2 | ||||||||||||||||||||||
アル・シーブ | 4 | ||||||||||||||||||||||
イースト・リファー | 1 (4) | アル・リファー | 0 | ||||||||||||||||||||
アル・リファー (p) | 1 (5) | ||||||||||||||||||||||
決勝
編集決勝は西アジア地区の勝者と地区間プレーオフ勝者のホームゲームを毎年入れ換えて行うことになっており、偶数年の今年は地区間決勝勝者のホームで行われた。
クアラルンプール・シティ | 0 - 3 | アル・シーブ |
---|---|---|
レポート |
AFCカップ2022 優勝 |
---|
アル・シーブ 初優勝 |
関連項目
編集脚注
編集注記
編集- ^ ナサフ・カルシはACL予選を勝ち抜いてACLグループステージに出場するので、AFCカップのグループステージには補欠クラブとして登録されている ソグディアナが出場する。
- ^ a b c AFCは2022年3月1日、ミャンマーサッカー連盟 (MFF) 傘下のシャン・ユナイテッドとハンタワディー・ユナイテッドがAFCカップを棄権すると発表。AFCはASEAN地区プレーオフの試合をキャンセルした[25]。ビサカがG4の位置(本来はPO勝者)に入り、ヤングエレファンツがI4の位置(本来はハンタワディー・ユナイテッド)に入った。 シャン・ユナイテッドの代わりはないためグループHは3クラブでのリーグ戦となった。
- ^ AFCは2022年5月20日、マカオサッカー協会 (AFM) が国内のCOVID-19のパンデミックによる旅行制限に伴い、傘下の鄒北記の辞退を発表[28]。 鄒北記の代わりはないためグループJは3クラブでのリーグ戦となった。
出典
編集- ^ “AFC Cup 2022 Competition Regulations” (PDF). Asian Football Confederation. 2021年11月11日閲覧。
- ^ “More Member Associations to benefit from inclusive AFC Champions League”. the-afc.com. Asian Football Confederation (2019年11月23日). 2020年1月14日閲覧。
- ^ “AFC Club Competitions Ranking Mechanics”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2020年11月28日閲覧。
- ^ “Entry Manual for AFC Club Competitions (2021 Edition)”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2020年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月15日閲覧。
- ^ “2021-2022 йилги ОЧЛ ва ОФК кубоги мусобақалари учун йўлланмалар тақсимоти эълон қилинди”. Uzbekistan Professional Football League (2020年7月29日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “ОФИЦИАЛЬНО: ЧЕМПИОН ТАДЖИКИСТАНА-2020 ВЫСТУПИТ В ГРУППОВОМ ЭТАПЕ ЛИГИ ЧЕМПИОНОВ АФК-2021!”. Tajikistan Football Federation (2019年12月9日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “AFC Club Competitions Ranking”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2020年11月27日閲覧。
- ^ “AFC Country Ranking 2019”. FootyRankings (2019年11月24日). 2019年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月28日閲覧。
- ^ “AFC Country Ranking 2019”. FootyRankings (2019年11月24日). 2019年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “List of Licensed Clubs for AFC Cup 2022” (PDF). the-afc.com. Asian Football Confederation. 2021年12月1日閲覧。
- ^ “Kompetisi Liga 1 dan 2 Musim 2020-2021 Resmi Dibatalkan” (インドネシア語). PSSI - Football Association of Indonesia. 2021年1月20日閲覧。
- ^ “BALI UNITED KEMBALI WAKILI INDONESIA DI AJANG PIALA AFC 2022”. Bali United Official Website. 2021年12月30日閲覧。
- ^ “COVID-19: Oman Football Association cancels all tournaments”. thearabianstories.com. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “2021 Singapore Premier League season to resume on 17 July”. 2021年6月24日閲覧。
- ^ “"Shagadam" won the Turkmenistan Football Cup for the second time”. turkmenistan.gov.tm. 2021年12月23日閲覧。
- ^ “Following the cancellation of the 2021 #vleague, it's now confirmed: no championship title awarded, no relegation / promotion, the ranking of teams after 12 rounds determines ACL & AFC allocations”. twitter.com. 2021年9月24日閲覧。
- ^ thamnguyen99 (2021年12月3日). “Than Quang Ninh Fans Heartbroken by Club's Demise. Here's why”. VietReader. 2022年1月1日閲覧。
- ^ “今屆足總盃及銀牌取消 港足主帥麥柏倫延長合約至6月”. 明報. 2021年2月4日閲覧。
- ^ “No 2021 Malaysia FA Cup competition”. ASEAN Football Federation. 2021年1月28日閲覧。
- ^ “AFC confirms the withdrawal of Myanmar clubs”. Asian Football Confederation (2022年1月19日). 2021年1月21日閲覧。
- ^ “Important decisions taken in the congress for the 2020/21 football season!”. facebook.com. Football Association of Maldives. 2021年5月31日閲覧。
- ^ “AFC Competitions Calendar 2022”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “Latest update on the AFC Club Competitions in 2021 and 2022”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “AFC competitions and qualifiers draw dates confirmed”. 2021年12月21日閲覧。
- ^ a b “AFC’s decision on withdrawal of Myanmar clubs”. AFC. 2022年3月1日閲覧。
- ^ “AFC Champions League and AFC Cup 2022 draws set to reveal thrilling matches”. AFC. 2022年1月14日閲覧。
- ^ #LIVE : AFC Cup 2022 Group Stage Official Draw - YouTube
- ^ a b “Latest update on the AFC Cup 2022™”. the-AFC.com. Asian Football Confederation. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “AFC Cup 2022™ Group Stage centralised venues confirmed”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2022年2月24日閲覧。
- ^ “AFC Cup 2022™ Group I to be held in Vietnam”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “Latest update on the AFC Cup 2022™ Group J”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2022年4月25日閲覧。
- ^ “Latest update on the AFC Cup 2022™ Group J”. the-afc.com. Asian Football Confederation. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “AFC Cup™ 2022 Knockout Stage Draw Finalised”. AFC. 2022年7月14日閲覧。
- ^ #LIVE: AFC Cup™ 2022 Knockout Stage - Official Draw - YouTube