30 M 791
30 M 791は、DEFA 791と呼ばれることもある、フランスのリヴォルヴァーカノン式航空機関砲である。GIATにより開発が開始され、ネクスターに引き継がれたものであり、同社により開発されたTHL 30ターレットの30mm航空機関砲である30 M 781と併せて、GIAT 30、Nexter 30と呼称される場合もある。
パリ航空ショー2007の展示 | |
30 M 791/DEFA 791 | |
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種類 | 航空機関砲 |
製造国 | フランス |
設計・製造 | ネクスター |
仕様 | |
種別 | リヴォルヴァーカノン |
口径 | 30mm |
使用弾薬 | 30x150mm |
作動方式 | ガス圧作動方式 |
全長 | 2,400mm |
重量 | 120kg |
発射速度 | 2,500発/分 |
銃口初速 | 1,025m/秒 |
歴史 | |
配備期間 | 2000年- |
配備先 | フランス |
DEFA 550の後継機関砲としてラファールに搭載することを目的として開発され、初速・発射速度の向上を果たしている。また、DEFA 550と同様のガス圧により弾倉を作動させ、電力により発射する方式が採用されている。
関連項目
編集外部リンク
編集- Nexter(2010年7月20日閲覧)