2022年FIBA男子アジアカップ
2022年FIBA男子アジアカップ (FIBA Asia Cup 2022) はインドネシアのジャカルタで2022年7月12日から7月24日にかけて開催される。インドネシアでは1993年大会以来2度目の開催。
2022年FIBA男子アジアカップ | |
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第30回バスケットボール男子アジア選手権 | |
概要 | |
開催国 | インドネシア |
公式ウェブサイト | |
< 2017 2025 > |
当初は2021年8月3日から15日の間に行われる予定だったが、コロナパンデミックのため8月17日から29日まで延期された[1][2]。後に再び2022年7月に延期された[3]。
オーストラリアが2連覇を達成。レバノンが6大会ぶりに同国最高タイの準優勝。ニュージーランドが初の3位。MVPは大会得点王のワエル・アラクジ(レバノン)が受賞。
会場
編集ジャカルタ | |
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イストラ・ゲロラ・ブン・カルノ | |
Capacity: 7,166 |
大会方式
編集16チームを4つのグループに分け、総当たりリーグ戦を行う。1位チームは準々決勝に進出。2位チームは3位チームとプレイオフを行い、勝者が準々決勝に進出する。
本大会出場チーム
編集本大会出場枠は16。開催国のインドネシアは開催国枠で出場権を獲得。予選大会は2018年2月23日に開始。グループAからFまで4チームずつ6組のグループに分かれて試合を行い、上位2チームが本大会出場権を得た。残る出場3枠は、予選各グループの3位チームを2つのグループ(グループG、H)に分けて試合を行い、上位チームが出場権を得る。
今大会の出場権を獲得したチームには、2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップのアジア・オセアニア予選の出場権も付与される。2023年ワールドカップ共同開催国のフィリピンと日本は開催国枠でのワールドカップ本大会出場権が確定しているが、同じく共同開催国のインドネシアは2021FIBAアジアカップ本大会で8位以上の成績を残すことが開催国枠付与の条件となっている[4][5]。
チーム | 予選 | 出場回数 | 直近の出場 | 本大会最高成績 |
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インドネシア | 開催国 | 18回目 | 2011 | 4位 |
フィリピン | グループA | 28回目 | 2017 | 優勝 |
韓国 | 30回目 | 優勝 | ||
中華人民共和国 | グループB | 23回目 | 優勝 | |
日本 | 29回目 | 優勝 | ||
オーストラリア | グループC | 2回目 | 優勝 | |
ニュージーランド | 2回目 | 4位 | ||
レバノン | グループD | 10回目 | 準優勝 | |
バーレーン | 9回目 | 2013 | 10位 | |
イラン | グループE | 18回目 | 2017 | 優勝 |
シリア | 7回目 | 4位 | ||
カザフスタン | グループF | 10回目 | 4位 | |
ヨルダン | 16回目 | 準優勝 | ||
チャイニーズタイペイ | グループG | 25回目 | 準優勝 | |
サウジアラビア | グループH | 9回目 | 2013 | 3位 |
インド | 25回目 | 2017 | 4位 |
組分抽選
編集抽選は2021年12月8日に行われる予定だったが、インドネシアによるCOVID-19パンデミック関連の旅行制限により延期された。シードは2022年2月15日に発表され、抽選は2月18日に行われた。ホストのインドネシアはグループを選択する権利を有していた[6]。
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グループA | グループB | グループC | グループD |
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最終順位
編集Rank | Team | Record |
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オーストラリア | 6–0 | |
レバノン | 5–1 | |
ニュージーランド | 5–2 | |
4 | ヨルダン | 4–3 |
5 | イラン | 3–1 |
6 | 韓国 | 3–1 |
7 | 日本 | 3–2 |
8 | 中華人民共和国 | 3–2 |
9 | フィリピン | 1–3 |
10 | チャイニーズタイペイ | 1–3 |
11 | インドネシア | 1–3 |
12 | シリア | 1–3 |
13 | バーレーン | 0–3 |
14 | サウジアラビア | 0–3 |
15 | カザフスタン | 0–3 |
16 | インド | 0–3 |
関連項目
編集脚注
編集- ^ “FIBA's Executive Committee confirms global calendar update” (9 April 2020). 2021-07-23publisher=FIBA閲覧。
- ^ “Indonesia confirmed as host of FIBA Asia Cup 2021”. FIBA (18 December 2020). 2021年7月23日閲覧。
- ^ “FIBA Asia events calendar update” (英語) (2021年7月23日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ Muthiariny, Dewi Elvia (16 September 2019). “Indonesia, Philippines, Japan to Host 2023 FIBA World Cup”. Tempo.co 16 September 2019閲覧。
- ^ “FIBA Basketball World Cup 2023 co-host Indonesia to battle it out for direct qualification”. FIBA. (3 August 2020) 4 August 2020閲覧。
- ^ “Procedure and pots confirmed for FIBA Asia Cup 2022 Draw”. FIBA (14 February 2022). 14 February 2022閲覧。