2019年のスーパースポーツ300世界選手権

2019年のスーパースポーツ300世界選手権
前年: 2018 翌年: 2020
サポートシリーズ:
スーパーバイク世界選手権
スーパースポーツ世界選手権

2019年のスーパースポーツ世界選手権は、F.I.M.が主催するスーパースポーツ世界選手権の第3回目のシーズン。

2019年の開催スケジュールと勝者

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2019年のカレンダー
ラウンド 開催国 サーキット 開催日 スーパーポール ファステストラップ 優勝者 優勝チーム
1   スペイン モーターランド・アラゴン 4月7日   マヌエル・ゴンサレス・シモン   アナ・カラスコ   マヌエル・ゴンサレス・シモン カワサキ・パーキンゴー・チーム
2   オランダ TTサーキット・アッセン 4月14日   ガラン・ヘンドラ・プラタマ   オマル・ボノーリ   マヌエル・ゴンサレス・シモン カワサキ・パーキンゴー・チーム
3   イタリア イモラ・サーキット 5月12日   ミカ・ペレス・アルミニャーナ レースキャンセル[注釈 1]
4   スペイン ヘレス・サーキット 6月8日   フィクトル・ステーマン   ガラン・ヘンドラ・プラタマ   マルク・ガルシア・フェランディス DSジュニアチーム
6月9日   クン・メーフェルス   マヌエル・ゴンサレス・シモン カワサキ・パーキンゴー・チーム
5   イタリア ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ 6月23日   マヌエル・ゴンサレス・シモン   ガラン・ヘンドラ・プラタマ   アナ・カラスコ カワサキ・プロベク・ワールドSSP300
6   イギリス ドニントン・パーク 7月7日   エリトン・ゴウハラ・カワカミ   アンディ・ヴェルドイア   ケビン・サバトゥッチ チーム・トラジメーノ・ヤマハ
7   ポルトガル アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ 9月8日   マヌエル・ゴンサレス・シモン   マヌエル・ゴンサレス・シモン   スコット・デルー カワサキ・モトポート
8   フランス マニクール・サーキット 9月29日   スコット・デルー   スコット・デルー   アナ・カラスコ カワサキ・プロベク・ワールドSSP300
9   カタール ロサイル・インターナショナル・サーキット 10月26日   アナ・カラスコ   アナ・カラスコ   スコット・デルー カワサキ・モトポート

参加ライダー

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2019年のエントリーリスト[2]
チーム コンストラクター 車両 車番 ライダー 出場ラウンド
A.S.D.チーム・ランナー・バイク KTM RC 390 R 2   リー・ドティ[3] 3
フロイデンベルクKTMワールドSSPチーム 17   クン・メーフェルス[2] 1-6
31   トニ・エアハルト[4] 5
31   トニ・エアハルト[5] 8
52   オリバー・ケーニッヒ[6] 9
92   ティム・ゲオルギ[4] 7
97   マクシミリアン・カップラー[2] 全戦
フロイデンベルクKTMジュニアチーム 41   ヤン=オレ・イェーニヒ[2] 全戦
72   フィクトル・ステーマン[2] 全戦
トランスメクKTMレーシング・ジュニアチーム 58   トリスタン・フィノッキアーロ[7] 6
チームMHPレーシング-パトリック・ポンス ヤマハ YZF-R3 3   マテオ・ペデノー[2] 1-8
12   ロマン・ドレ[2] 1-8
14   エンツォ・ド・ラ・ベガ[8] 4-8
33   キリアン・ハルトマン[2] 1-8
GradaraCorse 4   エマヌエーレ・ヴォチーノ[4] 5
BCDヤマハMSレーシング 7   エリトン・ゴウハラ・カワカミ[2] 1-8
10   ウナイ・オラドレ・アバド[8] 4
10   ウナイ・オラドレ・アバド[9] 7-9
25   アンディ・ヴェルドイア[10] 全戦
36   ベアトリス・ネイラ・サントス[10] 全戦
47   フェラン・エルナンデス・モヤーノ[2] 1-6
90   ダラス・ダニエルズ[6] 9
テッラ・エ・モト 19   ベンジャミン・トマス・モリーナ[2] 1-8
30   ダニエル・ブリン[2] 1-5, 7
68   ヤルノ・イオヴェルノ[5] 8
ProGPレーシング 24   マッテオ・ベルテー[3] 3, 5
チーム・トラジメーノ・ヤマハ 28   オマル・ボノーリ[2] 1-6, 9
34   マルコ・カルージ[9] 7-8
35   フィン・デ・ブラウン[11] 1, 3-8
64   ユゴー・ド・カンセリ[2] 全戦
85   ケビン・サバトゥッチ[10] 全戦
チーム・エヴォルーションGREG06 29   グレゴリー・カルボネル[5] 8
スタンド・オス・プトス・レーシングチーム 37   ペドロ・ミゲル・ダ・シルバ・フラゴーゾ[9] 7
Semakin Di Depan Biblion Motoxracing 45   ムハマド・ファエロズィ・トレクォットゥラー[6] 9
55   ガラン・ヘンドラ・プラタマ[10] 全戦
65   ジャコポ・ファッコ[10] 1-8
AGモータースポート・イタリア・ヤマハ 60   ジャンルカ・スコンザ[3] 3
91   ジャコモ・モーラ[3] 3, 5
チーム・フロワ 81   シルバン・マルカリアン[5] 8
チェオロット・モト・スポール 86   エンツォ・チェオロット[5] 8
2Rレーシングチーム 4   エマヌエーレ・ヴォチーノ[3] 3
カワサキ ニンジャ400 9   ステッフィ・ノー[7] 6-8
11   ケビン・アルドゥイーニ[2] 1-5
57   リヴィオ・ロイ[7] 6-8
70   ユゴー・ジラルデ[5] 8
82   ジャック・ハイド[2] 1-5
カワサキ・プロベク・ワールドSSP300 1   アナ・カラスコ[12] 全戦
DEZA - BOX 77 Racing 5   ギリェム・エリユ・トラリェーロ[11] 1, 4
73   アレハンドロ・カリオン・マルティネス[8] 4
カワサキ・モトポート 6   ロベルト・スホトマン[13] 1-6
17   クン・メーフェルス[9] 7-9
95   スコット・デルー[13] 全戦
スクーデリア・マランガ・レーシング 8   ミカ・ペレス・アルミニャーナ[2] 1-7
21   ボルハ・サンチェス・トレシーヤス[2] 1-8
38   インディー・オファー[5] 8
カール・コックス - RTモータースポーツ・バイSKM - カワサキ 8   ミカ・ペレス・アルミニャーナ[14] 8
44   トム・ブラミク[2] 1-8[注釈 2]
Flembbo Leader Team 9   ステッフィ・ノー[2] 1-5
14   エンツォ・ド・ラ・ベガ[2] 1-3
46   サミュエル・ディ・ソーラ[8] 4-9
49   ディラン・ドゥルーヴィー[9] 7-8
94   ユーナン・マグリンチィ[7] 6
ニューテック - RTモータースポーツ・バイSKM - カワサキ 13   ディーノ・ヨッツォ[15] 1-8
20   ドレン・ラウライロ[15] 1-6
22   ミキータ・カリーニン[16] 全戦
26   ジョエル・デイモン・ケルソ[9] 7
87   ジェイコブ・ストラウド[5] 8
プロディーナ・イルコス・カワサキ 15   マヌエル・バスティアネッリ[2] 1-8
48   トーマス・ブリアンティ[4] 5
78   ジョセフ・フォレイ[2] 1-8
カワサキGPプロジェクト 16   マルク・ルーナ・バイェン[11] 1-6
23   パオロ・ジャコミーニ[2] 3-9
32   アレクサンドラ・ペリカノバ[2] 全戦
63   アンドレア・ロンゴ[9] 7-8
79   トマス・マリア・ゴンサルヴェス・アロンソ[2] 1-2
88   ブルーノ・イェラーチ[2] 1-8
カワサキ・パーキンゴー・チーム 18   マヌエル・ゴンサレス・シモン[2] 全戦
27   フィリッポ・ロベッリ[2] 全戦
71   トム・エドワーズ[2] 全戦
DSジュニアチーム 39   ホセ・ルイス・ペレス・ゴンサレス[8] 4-9
42   マルク・ガルシア・フェランディス[2] 全戦
61   岡谷雄太[11] 全戦
84   キム・アロイージ[11] 全戦
99   フランシスコ・ゴメス・レケーナ[2] 1-3
チーム・ゴーイレブン 43   ステファノ・ライネーリ[5] 8
MTMレーシングチーム 51   デニス・コープマン[4] 5
66   ディオン・オッテン[2] 1-4, 6-9
69   ジェフリー・ブイス[2] 全戦
ACCRチェコ・タレント・チーム - ウィッリ・レース 52   オリバー・ケーニッヒ[17] 1-7
67   テイラー・フォックス・モートン[5] 8
77   ヴォイチェフ・シュヴァルツ[17] 1-8
96   ミロスラフ・フジャヴァ[9] 7-8
ターキッシュ・カワサキ・プッチェッティ・レーシング・バイTSM 54   バハッティン・ソフォーグル[2] 1-8
RMレーシング 56   ニコラ・ベルナベー[4] 5
チームXGレーシング 74   ケイド・ヴァーウェイ[7] 6
76   ルーク・ヴァーウェイ[7] 6
チーム・モトクルーベ・デ・ロウレ・コンセーリョ 80   ヴァスコ・コヘイア・エストゥハード[9] 7
TGPレーシング ホンダ CBR500R 93   エイドリアン・キネ[2] 1-8
凡例
レギュラーライダー
ワイルドカード参戦
代役参戦

レース結果とランキング

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ポイントシステム:
順位  1位   2位   3位   4位   5位   6位   7位   8位   9位   10位   11位   12位   13位   14位   15位 
ポイント 25 20 16 13 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

ライダー

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マニュファクチャラー

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順位 マニュファクチャラー ARA
 
ASS
 
IMO
 
JER
 
MIS
 
DON
 
POR
 
MAG
 
LOS
 
ポイント
1   カワサキ 1 1 C 1 1 1 3 1 1 1 216
2   ヤマハ 2 5 C 5 4 3 1 5 4 7 129
3   KTM 4 3 C 7 5 5 4 10 9 17 86
  ホンダ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ DNQ 29 DNQ 0
順位 マニュファクチャラー ARA
 
ASS
 
IMO
 
JER
 
MIS
 
DON
 
POR
 
MAG
 
LOS
 
ポイント

脚注

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  1. ^ 豪雨によりレース2は中止となった[1]
  2. ^ トム・ブラミクは第8戦にエントリーしていたが、FP1で転倒した際に脳震盪と肘の骨折を負ったため以降のセッションを全て棄権、FP2以降はミゲル・ペレス・アルミニャーナが代役を務めた[14]

参照

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  1. ^ “WorldSBK Race 2 and WorldSSP300 races cancelled due to weather conditions in Imola”. スーパーバイク世界選手権 (ドルナスポーツ). (12 May 2019). http://www.worldsbk.com/en/news/2019/WorldSBK+Race+2+and+WorldSSP300+races+cancelled+due+to+weather+conditions+in+Imola 12 May 2019閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 2019 Provisional Entry List”. Dorna WSBK (11 January 2019). 23 February 2019閲覧。
  3. ^ a b c d e Pirelli Italian Round, 10-12 May 2019 - Biographical Entry List”. Dorna WSBK (10 May 2019). 10 May 2019閲覧。
  4. ^ a b c d e f Pata Riviera di Rimini Round, 21-23 June 2019 - Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (21 June 2019). 21 June 2019閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j Pirelli French Round, 27-29 September 2019 - Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (27 September 2019). 30 June 2020閲覧。
  6. ^ a b c Motul Qatar Round, 24-26 October 2019 - Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (24 October 2019). 30 June 2020閲覧。
  7. ^ a b c d e f Prosecco DOC UK Round, 5-7 July 2019 - Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (5 July 2019). 5 July 2019閲覧。
  8. ^ a b c d e Acerbis Spanish Round, 7-9 June 2019 - Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (7 June 2019). 7 June 2019閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i Acerbis Portuguese Round, 6-8 September 2019 -Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (6 September 2019). 30 June 2020閲覧。
  10. ^ a b c d e Yamaha announce six riders set to join battle for WorldSSP300 title”. Dorna WSBK (4 December 2018). 25 February 2019閲覧。
  11. ^ a b c d e Motocard Aragon Round, 5-7 April 2019 - Biographical Entry List”. resources.worldsbk.com. Dorna WSBK (5 April 2019). 5 April 2019閲覧。
  12. ^ Khorounzhiy, Valentin (3 January 2019). “Carrasco partners Kawasaki WSBK team for SSP300 title defence”. motorsport.com. https://www.motorsport.com/wsbk/news/carrasco-provec-supersport-title-defence/4318983/ 23 February 2019閲覧。 
  13. ^ a b Deroue and Schotman to continue with Motorsport Kawasaki in 2019”. Dorna WSBK (17 October 2018). 25 February 2019閲覧。
  14. ^ a b “A wet and treacherous day one at Magny Cours”. mcnews.com.au. (28 September 2019). https://www.mcnews.com.au/2019-wsbk-rnd11-magny-cours-friday/ 30 June 2020閲覧。 
  15. ^ a b Loureiro, Iozzo and Bramich join Kalinin at RT Motorsports by SKM team”. Dorna WSBK (5 November 2018). 25 February 2019閲覧。
  16. ^ Nutec - RT Motorsports by SKM - Kawasaki sign Nick Kalinin for 2019”. Dorna WSBK (29 October 2018). 25 February 2019閲覧。
  17. ^ a b Jakub Smrz to become team manager of ACCR Czech Talent Team - Willi Race in WorldSSP300”. Dorna WSBK (18 December 2018). 25 February 2019閲覧。

外部リンク

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