2008年ウィンブルドン選手権
2008年 ウィンブルドン選手権(2008ねんウィンブルドンせんしゅけん、2008 Wimbledon Championships)は、イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、2008年6月23日から7月6日にかけて開催された。
2008年ウィンブルドン選手権 | ||||
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開催期間: | 6月23日 – 7月6日 | |||
通算: | 122回目 | |||
カテゴリ: | グランドスラム (ITF) | |||
開催地: | イギリス, ロンドン | |||
優勝者 | ||||
男子シングルス | ||||
ラファエル・ナダル | ||||
女子シングルス | ||||
ビーナス・ウィリアムズ | ||||
男子ダブルス | ||||
ダニエル・ネスター ネナド・ジモニッチ | ||||
女子ダブルス | ||||
セリーナ・ウィリアムズ ビーナス・ウィリアムズ | ||||
混合ダブルス | ||||
ボブ・ブライアン サマンサ・ストーサー | ||||
ジュニア男子シングルス | ||||
グリゴール・ディミトロフ | ||||
ジュニア女子シングルス | ||||
ローラ・ロブソン | ||||
ジュニア男子ダブルス | ||||
謝政鵬 楊宗樺 | ||||
ジュニア女子ダブルス | ||||
ポロナ・ヘルツォグ ジェシカ・ムーア | ||||
男子ダブルス招待部門 | ||||
ドナルド・ジョンソン ジャレッド・パーマー | ||||
女子ダブルス招待部門 | ||||
ヤナ・ノボトナ キャシー・リナルディ | ||||
シニア男子ダブルス招待部門 | ||||
ケン・フラック ロバート・セグソ | ||||
車いす男子ダブルス | ||||
ロビン・アマラーン ロナルト・ヴィンク | ||||
ウィンブルドン選手権
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シニア
編集男子シングルス
編集→詳細は「2008年ウィンブルドン選手権男子シングルス」を参照
ラファエル・ナダル def. ロジャー・フェデラー, 6–4, 6–4, 6–7(5), 6–7(8), 9–7
- ナダルがフェデラーの大会6連覇を阻止して大会初優勝を果たした。ナダルはこの勝利により、1980年のビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来28年ぶりとなる全仏オープン・ウィンブルドン連続優勝を達成した。決勝戦の試合時間は史上最長の「4時間48分」で、5セット総計「62ゲーム」も決勝戦での最多ゲーム数となった。この試合には、雨による試合開始の遅れと2度の中断もあった。
女子シングルス
編集→詳細は「2008年ウィンブルドン選手権女子シングルス」を参照
ビーナス・ウィリアムズ def. セリーナ・ウィリアムズ, 7–5, 6–4
- 2003年以来5年ぶり3度目となる「ウィリアムズ姉妹対決」の決勝が実現し、姉のビーナスが2年連続5度目のウィンブルドン優勝を果たした。
男子ダブルス
編集→詳細は「2008年ウィンブルドン選手権男子ダブルス」を参照
ダニエル・ネスター / ネナド・ジモニッチ def. ヨナス・ビョークマン / ケビン・ウリエット, 7–6(12), 6–7(3), 6–3, 6–3
女子ダブルス
編集→詳細は「2008年ウィンブルドン選手権女子ダブルス」を参照
ビーナス・ウィリアムズ / セリーナ・ウィリアムズ def. リサ・レイモンド / サマンサ・ストーサー, 6–2, 6–2
- シングルス決勝に進出したウィリアムズ姉妹は女子ダブルスも制し、この部門で5年ぶりのタイトルを獲得した。
混合ダブルス
編集→詳細は「2008年ウィンブルドン選手権ダブルス」を参照
ボブ・ブライアン / サマンサ・ストーサー def. マイク・ブライアン / カタリナ・スレボトニク, 7–5, 6–4
ジュニア
編集男子シングルス
編集グリゴール・ディミトロフ def. Henri Kontinen, 7–5, 6–3
女子シングルス
編集ローラ・ロブソン def. ノッパワン・ラトチェワカーン, 6–3, 3–6, 6–1
男子ダブルス
編集謝政鵬 / 楊宗樺 def. マット・レイド / バーナード・トミック, 6–4, 2–6, 12–10
女子ダブルス
編集ポロナ・ヘルツォグ / ジェシカ・ムーア def. イザベラ・ホランド / サリー・ピアーズ, 6–3, 1–6, 6–2
外部リンク
編集先代 2008年全仏オープン |
テニス4大大会 2008年 |
次代 2008年全米オープン |
先代 2007年ウィンブルドン選手権 |
ウィンブルドン選手権 2008年 |
次代 2009年ウィンブルドン選手権 |