1966年の宝塚歌劇公演一覧
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宝塚公演
編集星組
編集- 1月1日 - 1月31日 宝塚大劇場
海外公演試作品『日本の祭』 11場
編集スタッフ
- 作・演出:内海重典
- 音楽:吉崎憲治、中元清純、寺田瀧雄
- 振付:渡辺武雄、河上五郎、二世西川鯉三郎、花柳幾久英、山田卓
- 音楽指揮:橋本和明
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:北辻芳一
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:阿古健
- 振付助手:高木祥次
主な出演
ミュージカル・ロマンス『夜霧の城の恋の物語』 16場
編集- 新人公演:1月22日
スタッフ
- 作・演出:菊田一夫
- 演出:鴨川清作
- 音楽:入江薫、中井光晴、寺田瀧雄
- 振付:岡正躬、アキコ・カンダ、関矢幸雄
- 音楽指導:野村陽児
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出助手:酒井澄夫、岡田敬二
- 振付助手:鈴木武
主な出演・本公演
主な主演・新人公演
花組
編集- 2月3日 - 2月27日 宝塚大劇場
海外公演試作品『日本の幻想』 12場
編集スタッフ
- 作・演出:高木史朗
- 音楽:中元清純
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:花柳寿楽、坂東八重之助、中村万作、若柳吉紳吾、藤間勘寿朗
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:東信行
- 鳴物:望月太明十郎
- 録音:松永浩志
- 演出補:植田紳爾
- 振付助手:高木祥次
主な出演
ミュージカル・ロマンス『あゝそは彼の人か』 21場
編集スタッフ
- 作・演出:白井鐡造
- 演出:横澤秀雄
- 音楽:高井良純、寺田瀧雄、吉崎憲治
- 振付:山田卓、鈴木武
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:真野誠二
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出助手:大関弘政、岡田敬二
主な出演
- トム・アームストロング:麻鳥千穂
- リタ・カヴアリーニ:八汐路まり
- ロシャール侯:神代錦
- マリイ:常夏めぐみ
- ディジィ:花久仁子
- トムの伯母:桃山千歳、白雪式娘
- ハリー:甲にしき
- ジュゼット:与謝野ひろみ
雪組
編集- 3月2日 - 3月23日 宝塚大劇場
日本民俗舞踊第8集 海外公演試作品『藍と白と紅』 5場
編集スタッフ
- 取材・構成:宝塚歌劇団 郷土芸能研究会
- 演出・振付:渡辺武雄
- 音楽:高橋廉、堤五郎、中井光晴、河崎恒夫
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:高木祥次、睦千賀
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂
- 照明:北辻芳一
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:川井秀幸
主な出演
ミュージカル・ロマンス『あゝそは彼の人か』 21場
編集スタッフ
- 作・演出:白井鐡造
- 演出:横澤秀雄
(続演)
主な出演
- トム・アームストロング:真帆志ぶき
- リタ・カヴァリーニ:淀かほる
- ロシャール侯:松乃美登里
- マリイ:姫由美子
- ディシィ:竹里早代
- トムの伯母:葉月恵、水島みのる
- ハリイ:牧美佐緒
- シュゼット:日夏悠理
月組
編集3月25日 - 4月26日 宝塚大劇場
海外公演試作品『日本の四季』 15場
編集スタッフ
- 作・演出:白井鐡造
- 音楽:十時一夫、中井光晴、高井良純
- 等曲・作詞・作曲:葛原祐川
- 音楽指導:野村陽児
- 振付:花柳寛、花柳幾久英、松本尚女
- 装置:海老名正夫、荒島鶴吉、石浜日出雄
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出補:柴田侑宏
- 振付補:高木祥次
グランド・レビュー『ファンタジア』 17場
編集- 作・演出は内海重典
雪組
編集- 4月28日 - 5月31日 宝塚大劇場
舞踊劇『南蛮屏風』 4場
編集スタッフ
- 作・演出:植田紳爾
- 振付:藤間勘十郎
- 音楽:寺田瀧雄
- 音楽指導:野村陽児
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出助手:阿古健
- 振付補:高木祥次
主な出演
オペレッタ『春風とバイオリン』 20場
編集- 新人公演:5月14日
スタッフ
- 作・演出:高木史朗
- 音楽:中元清純
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:関直人、山田卓、鈴木武
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出補:川井秀幸、大関弘政
主な出演・本公演
- 村長:清川はやみ
- 皇后:大路三千緒
- フェレンチ伯:松乃美登里
- ミハエル:真帆志ぶき
- エリザ:日夏悠里
- エリナ:可奈潤子
- ミッキー:牧美佐緒
- ロッテ:安芸ひろみ
- カール中尉:亜矢ゆたか
- ユリカ:姫由美子
- フランク:大滝子
- ハンス:汀夏子
主な出演・新人公演
花組
編集- 6月2日 - 6月29日 宝塚大劇場
ミュージカル・コメディ『シンデレラ・イタリアーノ』 18場
編集- 作・演出は菅沼潤
ショー・ミュージカル『2人が出会うとき』 18場
編集スタッフ
- 作・演出:横澤秀雄
- 作曲:高井良純、河崎恒夫
- 振付:岡正躬
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:佐々木和男、山田卓、朱里みさを
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:北辻芳一
- 小道具:上田特市
- 効果:東信行
- 録音:松永浩志
- 演出助手:岡田敬二
- 振付補:高木祥次
主な出演
星組
編集- 7月1日 - 7月28日 宝塚大劇場
交響舞踊詩『京の川』 12場
編集スタッフ
- 構成・演出:鴨川清作
- 作曲:中井光靖、入江薫、寺田瀧雄
- 音楽指導:橋本和明
- 振付:花柳寿楽、藤間勘寿郎、花柳芳十郎
- 装置・照明:黒田利邦
- 衣装:静間潮太郎、中川菊枝
- 照明:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:酒井澄夫
- 振付補:花柳和可菜
主な出演
狂言舞踊『三人花聟』1場
編集スタッフ
- 作・演出:白井鐡造
- 作曲:高井良純
- 振付:花柳幾久英
- 音楽指揮:野村陽児
- 狂言指導:茂山千之丞
- 装置:荒島鶴吉、海老名正夫
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:久保安太郎
- 小道具:生島道正
- 効果:松岡知一
- 演出補:柴田侑宏
主な出演
ショー・ミュージカル『2人が出会うとき』 18場
編集- 作・演出:横澤秀雄
(続演)
主な出演
花組
編集- 7月30日 - 8月31日 宝塚大劇場
王朝千一夜『鬼にもらった美女』 8場
編集スタッフ
- 作・演出:柴田侑宏
- 音楽:寺田瀧雄
- 音楽指導:野村陽児
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:東信行
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:岡田敬二
- 振付補:高木祥次
主な出演
グランドレビュー『夢を売る妖精たち』 41場
編集スタッフ
- 作・演出:高木史朗
- 音楽:中元清純
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:県洋二、山田卓、関矢幸雄、シェニー・パルミサーノ
- 装置:石浜日出雄、渡辺正男、黒田利邦
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 音響技術:宝塚映画
- 演出補:川井秀幸
- 演出助手:阿古健
- 振付補:鈴木武
主な出演
- 星の王子様、純太郎:那智わたる
- ミドリ、西郷隆盛:上月晃
- ピーターパン、三吉:麻鳥千穂
- 博士:美吉左久子、淡路通子、美吉野一也
- ピノキオ:甲にしき
- シンドバット:薫邦子
- 清:郷ちぐさ
- 踊る女:近衛真理
月組
編集- 9月2日 - 9月29日 宝塚大劇場
ミュージカル・ファンタジイ『ローレライ』 6場
編集- 作・演出は阿古健
民謡ミュージカル『恋天狗』 1幕
編集- 作・演出:植田紳爾
ミュージカル・ドラマ『永遠のスーザン』 16場
編集スタッフ
- 作・演出:小原弘亘
- 音楽:高橋廉、十時一夫、吉崎憲治
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:岡正躬、佐々木和男、山田卓
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:真野誠二
- 照明:今井直次
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:海野洋司
主な出演
雪組
編集- 10月1日 - 10月27日 宝塚大劇場
歌劇『紫式部』 15場
編集- 作・演出:白井鐡造
- 監修:小野晴通
- 作曲:高井良純
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:花柳有洸
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:東信行
- 音楽監督:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 振付補:高木祥次
主な出演
グランド・ショー『ラブ・ラブ・ラブ』 20場
編集- 作・演出は鴨川清作
星組
編集- 10月29日 - 11月30日 宝塚大劇場
日本民俗舞踊第9集『砂丘』 10集
編集スタッフ
- 取材・構成:宝塚歌劇団郷土芸能研究会
- 演出・振付:渡辺武雄
- 脚本:阿古健
- 監修:三隅治雄
- 音楽:酒井協、高橋廉、堤五郎、中井光晴、河崎恒夫
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:高木祥次、睦千賀
- 装置:黒田利邦、大藤紀夫
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:北辻芳一
- 小道具:生島道正
- 効果:坂上勲
- 録音:松永浩志
- 演出助手:阿古健
主な出演
グランド・レビュー『わが歌君がため』 17場
編集スタッフ
- 作・演出:内海重典
- 音楽:入江薫、寺田瀧雄、吉崎憲治
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:岡正躬、佐々木和男、山田卓、内田喜隆
- 装置:真野誠二
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 演出補:柴田侑宏
- 演出助手:岡田敬二
- 振付補:鈴木武
主な出演
月組
編集- 12月3日 - 12月26日 宝塚大劇場
ミュージカル・ファンタジー『薔薇と太陽』 12場
編集スタッフ
- 作・演出:酒井澄夫
- 音楽:寺田瀧雄
- 音楽指導:野村陽児
- 振付:岡正躬、鈴木武
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:久保安太郎
- 小道具:生島道正
- 効果:東信行
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:岡田敬二
主な出演
舞踊劇『うかれ殿様』 1場
編集スタッフ
主な出演
グランド・ショー『タイム・イン・タイム』 12景
編集- 作・演出:菅沼潤
東京公演
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()内は、作者または演出者名。
月組
編集- 1月2日 - 1月30日 新宿コマ劇場
- 『憂愁夫人』(中西武夫、高木史朗 監修)
- 『レインボー・タカラヅカ』(高木史朗)
特別出演[1]
星組
編集- 3月4日 - 3月30日 東京宝塚劇場
- 『夜霧の城の恋の物語』(菊田一夫)
- 『エスカイヤ・ガールス』(鴨川清作)
特別出演[2]
- 美吉佐久子
- 那智わたる
- 美和久百合
- 近衛真理
- 安芸ひろみ
花組
編集- 4月2日 - 4月27日 東京宝塚劇場
- 『あゝそは彼の人か』(白井鐡造)
- 『エスカイヤ・ガールス』(鴨川清作)
特別出演[3]
月組
編集- 6月2日 - 6月27日 東京宝塚劇場
- 『日本の四季』(白井鐡造)
- 『ファンタジア』(内海重典)
特別出演[4]
雪組
編集- 8月3日 - 8月31日 東京宝塚劇場
- 『藍と白と紅』(郷土芸能研究会 構成、渡辺武雄 演出)
- 『微風とバイオリン<春風とバイオリン・改題>』(高木史朗)
特別出演[5]
星組
編集- 9月3日 - 9月28日 東京宝塚劇場
- 『京の川』(鴨川清作 構成・演出)
- 『ラ・グラナダ』(内海重典)
特別出演[6]
花組
編集- 11月1日 - 11月27日 東京宝塚劇場
- 『日本の幻想』(高木史朗)
- 『夢を売る妖精たち』(高木史朗)
特別出演[7]
- 美吉佐久子
- 水穂葉子
- 那智わたる
- 上月晃
宝塚・東京以外の日本公演
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()内は、作者または演出者名。
雪組
編集- 1月18日・19日 広島
- 『春夏秋冬』(鴨川清作)
- 『ゴールデン・タカラヅカ』(鴨川清作)
星組
編集- 4月14日 - 4月24日 豊橋、名古屋、蒲郡、刈谷、松本、小松、金沢
- 『雪月花』(鴨川清作)
- 『ゴールデン・タカラヅカ』(鴨川清作)
第4回宝塚フェスティバル
編集- 5月21日・22日 大阪・毎日ホール
花組
編集- 9月23日 - 10月2日 名古屋・名鉄ホール
- 『笛吹きと豚姫』(高木史朗)
- 『エスカイヤ・ガールス』
月組
編集- 10月14日 - 11月5日 春日井、刈谷、盛岡、大曲、秋田、横手、一ノ関、古川、酒田、山形、仙台、三鷹、八王子、府中
- 『ユンタ』(郷土芸能研究会)
- 『レビューへの招待』(高木史朗)
雪組
編集- 11月11日 - 11月17日 金沢、浜田、米子、鳥取、出雲
- 『火の鳥』(郷土芸能研究会)
- 『エスカイヤ・ガールス』(鴨川清作)
第4回ハワイ公演
編集- 1966年4月11日羽田空港出発、4月26日羽田空港帰国
公演日と公演地
- 4月14日 - 4月23日 ホノルル(インターナショナルセンターのコンサートホール)
演目
- 第1部:『日本おどり絵巻』作:白井鐡造・渡辺武夫・小原弘稔
- 第2部:『レインボー・タカラヅカ』作:高木史朗・小原弘稔
スタッフ
参加生徒
(20名)
脚注
編集参考文献
編集宝塚公演
- 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.33-46(宝塚歌劇団)
東京公演(特別出演を除く)
- 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.279(宝塚歌劇団)ISBN 4-484-04601-6
宝塚・東京以外の日本公演
- 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.296(宝塚歌劇団)
第4回ハワイ公演
- 『宝塚歌劇の60年』p.134(宝塚歌劇団)
- 宝塚歌劇80年史『夢を描いて 華やかに』p.247-248(宝塚歌劇団)