龍乗院

高知県高知市の比島山麓にある天台宗の仏教寺院

龍乗院(りゅうじょういん)は、高知県高知市の比島山麓にある天台宗仏教寺院。山号は一乗山。一乗山大中寺龍乗院と号する。

龍乗院
所在地 高知県高知市比島町二丁目10番3号
位置 北緯33度34分13.3秒 東経133度33分04.2秒 / 北緯33.570361度 東経133.551167度 / 33.570361; 133.551167 (龍乗院)座標: 北緯33度34分13.3秒 東経133度33分04.2秒 / 北緯33.570361度 東経133.551167度 / 33.570361; 133.551167 (龍乗院)
山号 一乗山
宗派 天台宗
本尊 元三大師(慈恵大師)
創建年 慶長5年(1600年
開基 山内一豊
正式名 一乗山大中寺龍乗院
札所等 土佐西国霊場第4番札所
文化財 絹本著色普賢延命像(国の重要文化財
法人番号 5490005001295 ウィキデータを編集
龍乗院の位置(高知県内)
龍乗院
龍乗院
龍乗院 (高知県)
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歴史

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本尊は元三大師。開基は山内一豊で、日讃永厳を開山として安土桃山時代慶長6年(1601年)、潮江村(現・高知市内)に創建された[1]。創建時は土佐国内唯一の天台宗寺院であった。 江戸時代初期の寛文9年(1669年)に土佐藩主山内豊昌により現在地に移された[1]。 明治元年(1868年)に国清寺と静林寺を統合して現在に至る。

伽藍

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文化財

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札所

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行事

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  • 厄除星除除災開運祈祷会(2月4日)
  • 涅槃会(2月15日)

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 『日本歴史地名大系 高知県の地名』、p.352
  2. ^ 『日本歴史地名大系 高知県の地名』、pp.338, 352

参考文献

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  • 『日本歴史地名大系 高知県の地名』、平凡社、1983

外部リンク

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