黒部平駅
黒部平駅(くろべだいらえき)は、富山県中新川郡立山町にある立山黒部貫光黒部ケーブルカー(鋼索線)の鉄道駅および同社立山ロープウェイの索道駅。
黒部平駅 | |
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駅舎 | |
くろべだいら Kurobedaira | |
所在地 | 富山県中新川郡立山町 |
所属事業者 | 立山黒部貫光 |
駅構造 |
地下駅(ケーブルカー) 地上駅(ロープウェイ) |
開業年月日 | 1969年(昭和44年)7月20日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 黒部ケーブルカー(鋼索線) |
キロ程 | 0.8 km(黒部湖起点) |
◄黒部湖 (0.8 km) | |
所属路線 | 立山ロープウェイ |
キロ程 | 0.0 km(大観峰起点) |
◄大観峰 (1.6 km) | |
備考 | 標高:1,828 m |
概要
編集標高1,828 mに位置し、ケーブルカー並びに鉄道事業法に基づく営業路線(索道を除く)の駅としては、日本一標高が高い場所にある駅である。なお、ロ一プウェイも含めると、日本最高地点は 中央アルプス観光駒ヶ岳ロ一プウェイの千畳敷駅 (標高2,611.5m)である。標高差 784m ただし1996年から2024年までは、立山トンネルトロリーバスが鉄道路線の扱いであったため、同線の室堂駅(標高2,450 m)が日本一となっていた。
立山黒部アルペンルートの途中に位置し、黒部平庭園と呼ばれる優れた景観を持った庭園の中に駅が置かれている。駅舎は2階建てで、土産品店やレストランも併設されている。
黒部平駅からはタンボ平のU字谷へ出ることができ、上部はナナカマド、下部のモレーンにはブナ純林が見られ、秋には紅葉を楽しめる。
歴史
編集隣の駅
編集ギャラリー
編集脚注
編集外部リンク
編集- 黒部平 - 立山黒部アルペンルート