日本 > 群馬県 > 桐生市 > 黒保根町水沼

黒保根町水沼(くろほねちょうみずぬま)は、群馬県桐生市町名郵便番号は376-0141[3]

黒保根町水沼
わたらせ渓谷鐵道水沼駅
わたらせ渓谷鐵道水沼駅
黒保根町水沼の位置(群馬県内)
黒保根町水沼
黒保根町水沼
黒保根町水沼の位置
北緯36度30分4.2秒 東経139度17分8.74秒 / 北緯36.501167度 東経139.2857611度 / 36.501167; 139.2857611
日本の旗 日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第二十二区
面積
 • 合計 1.98 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[2]
 • 合計 295人
 • 密度 150人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0141[3]
市外局番 0277[4]
ナンバープレート 群馬

地理

編集

桐生市の西北部、黒保根町の東部に位置する。旧黒保根村水沼にあたり、黒保根町八木原上田沢下田沢宿廻とともに桐生市第二十二区に属する。東北部はみどり市東町荻原に、東部はみどり市東町小夜戸に、東南部はみどり市大間々町浅原に、南部は黒保根町八木原に、西部は黒保根町下田沢に、北部は黒保根町上田沢にそれぞれ接する。桐生市黒保根支所(旧・黒保根村役場)や、わたらせ渓谷鐵道水沼駅があり、黒保根町の中心地区となっている。国道122号沿線に雑貨店や飲食店が連なり、消防署駐在所郵便局診療所保育園黒保根社会体育館などがある。

歴史

編集

かつては民間初の洋式器械製糸所で、製糸技術の伝習所でもある水沼製糸所が設けられ、養蚕業で栄えた。銅山街道が通じており、足尾銅山からの積み出しが行われ賑わった。

元は勢多郡黒保根村の地区であったが、市町村合併により桐生市の一部となった。

世帯数と人口

編集

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
黒保根町水沼 116世帯 295人

小・中学校の学区

編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 義務教育学校
全域 桐生市立黒保根学園

交通

編集

鉄道

編集

バス

編集
  • 本宿 - 上田沢線
  • 循環線

道路

編集

施設

編集

社寺

編集

避難所

編集
  • 黒保根中学校(洪水災害、土砂災害地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所[6]
  • 黒保根小学校 (洪水災害、土砂災害、地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)
  • 黒保根町交流促進センター(洪水災害、土砂災害、地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)
  • 黒保根町保健センター(洪水災害、土砂災害、地震、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所及び指定避難所)
  • 黒保根保育園 (洪水災害、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所)

脚注

編集
  1. ^ 群馬県桐生市黒保根町水沼 (102030520)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月6日閲覧。
  2. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  6. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月6日閲覧。

参考文献

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集