黄竹坑駅(こうちくこうえき、ウォンツォクハンえき)は香港香港島南区黄竹坑中国語版広東語版涌尾中国語版広東語版にある、MTR南港島線東段である。

黄竹坑駅
駅舎、B出入口
黃竹坑
ウォンツォクハン
Wong Chuk Hang
地図
所在地 香港の旗 香港香港島南区黄竹坑中国語版広東語版涌尾中国語版広東語版香葉道中国語版広東語版南朗山道中国語版広東語版の交点
北緯22度14分53秒 東経114度10分3.53秒 / 北緯22.24806度 東経114.1676472度 / 22.24806; 114.1676472 (黄竹坑駅)
所属事業者 香港鉄路有限公司 (MTR)
電報略号 WCH
駅構造 高架駅
ホーム 島式1面2線
開業年月日 2016年12月28日 (7年前) (2016-12-28)
乗入路線
所属路線 南港島線 (東段)
キロ程 4.60 km(金鐘起点)
海洋公園 (0.75 km)
(1.41 km) 利東
テンプレートを表示
黄竹坑駅
各種表記
繁体字 黃竹坑站
簡体字 黄竹坑站
拼音 Huángzhúkēng Zhàn
発音: ホヮンチュークン チャン
広東語拼音 wong4 zuk1 haang1 zaam6
広東語発音: ウォンツォクハン ツァム
日本語漢音読み おうちくこうえき
英文 Wong Chuk Hang Station
テンプレートを表示

概要

編集

金鐘駅から南風トンネル中国語版を抜けてすぐの場所にあり、城巴シティバス海洋公園車庫中国語版の跡地に建造された、当路線中最初に完工した駅。ステーションカラーは「黄色とオリーブグリーン」。暗渠化した黄竹坑明渠中国語版の上にある。

平日はラッシュ時3分20秒間隔、日中4分30秒間隔、土曜日は日中4分30秒間隔、夕方4分間隔、日祝日は日中4分30秒間隔で3両編成の無人運転列車が運行される[1]

歴史

編集

駅構造

編集
駅舎南側(左)と南港島線車廠(右)
コンコース
ホーム
券売機

島式ホーム1面2線を有する高架駅で、ホーム上に可動式ホーム柵完備。

省人化のため有人窓口(客務中心)はなく、タッチパネル式の自助客務機中国語版(セルフ式精算機・チャージ機)やオペレーター通話機能を備えた資訊台が代用として設置される[2]

コンコースには設備・テナントとして、中国銀行(香港)恒生銀行のATM、山崎製パンアローム・ベーカリー中国語版広東語版OK便利店セブンイレブン鴻福堂中国語版広東語版の店舗がある[3]

のりば

編集
U2
南港島線ホーム階
番線 南港島線金鐘方面海洋公園
島式ホーム
番線 南港島線海怡半島方面利東
L1
コンコース階
コンコース B出口/歩道橋、資訊台(改札外)、セルフ式精算機(改札内)、
無料Wi-fiスポット、自動券売機、売店、トイレ
G
地上
- A出口、バスターミナル、タクシー乗り場

駅出口

編集
A1出入口
A2出入口エレベーター
A2出入口階段
B出入口
B出入口連絡橋
香葉道休憩処(B出入口)
公共交通結節点(バスターミナル)
  •  A出口:バスターミナル
  •  B出口:南朗山道
  •  C出口:黄竹坑道(開業時は未完成。黄竹坑車廠上の開発エリアと連結される)

駅周辺

編集

バス路線

編集

隣の駅

編集
香港鉄路 (MTR)
南港島線 (東段)
海洋公園駅 - 黄竹坑駅 - 利東駅

脚注

編集
  1. ^ (繁体字中国語)網傳南港島線班次曝光 繁忙3分20秒一班車2016年12月2日,東網
  2. ^ (繁体字中国語)南港島線僅一新站設客務中心 區議員:增添乘客不便2016年9月20日,zh:香港01
  3. ^ 車站商店搜尋-黃竹坑站” (中国語). 港鐵. 港鐵公司. 2020年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月29日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集