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鵜沼羽場町(うぬまはばちょう)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は鵜沼羽場町一丁目から鵜沼羽場町八丁目。

鵜沼羽場町
日本の旗 日本
都道府県 岐阜県
市町村 各務原市
地区 鵜沼地区
人口
2024年(令和6年)10月1日現在)[1]
 • 合計 3,233人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
509-0135[2]
市外局番 058 (岐阜MA)[3]
ナンバープレート 岐阜

地理

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各務原市の東部の鵜沼地区に位置する。町域の東部は鵜沼西町鵜沼真名越町鵜沼小伊木町、西部は鵜沼各務原町各務おがせ町、南部は鵜沼丸子町鵜沼大伊木町、北部は松が丘に接する。

町域にはJR高山本線名古屋鉄道各務原線が通過する。

地名は、かつての鵜沼村の支郷である羽場に因み[4]、かつては鵜沼町羽場区であった[5]

道路

歴史

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この地域は鵜沼町を構成する古くからある集落の一つであった。

享保6年(1721年)、尾張藩が主導し、この地域で新田(内野新田)の開発が始まる[6](現・鵜沼羽場町八丁目)[7]

1975年(昭和50年)12月25日、鵜沼の一部をもって鵜沼羽場町を設置する[8]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[9]

丁目 世帯数 人口
鵜沼羽場町一丁目 196世帯 556人
鵜沼羽場町二丁目 134世帯 368人
鵜沼羽場町三丁目 248世帯 556人
鵜沼羽場町四丁目 99世帯 264人
鵜沼羽場町五丁目 131世帯 308人
鵜沼羽場町六丁目 376世帯 852人
鵜沼羽場町七丁目 76世帯 177人
鵜沼羽場町八丁目 50世帯 152人
1,310世帯 3,233人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10][11]。尚、鵜沼羽場町の場合は、一部の地区の学区が異なる

番・番地等 小学校 中学校
鵜沼羽場町2丁目1番地~145番地 各務原市立八木山小学校 各務原市立鵜沼中学校
上記以外の鵜沼羽場町 各務原市立鵜沼第一小学校 各務原市立鵜沼中学校

交通

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主な施設

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脚注

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  1. ^ 町名別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年11月16日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2024年10月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年10月3日閲覧。
  4. ^ 各務原市歴史民俗資料館 1991, p. 48.
  5. ^ 梅田 2011, p. 283.
  6. ^ 各務原市教育委員会 2024, p. 86.
  7. ^ 梅田 2011, p. 284.
  8. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1980, p. 863.
  9. ^ 町丁目別人口・世帯数” (PDF). 各務原市 (2024年10月1日). 2024年11月16日閲覧。
  10. ^ 小学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月5日閲覧。
  11. ^ 中学校就学区域”. 各務原市. 2024年10月5日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年。ISBN 4-04-001210-0 
  • 各務原市歴史民俗資料館 編『各務原市の地名(各務原市資料調査報告書第十四号)』各務原市歴史民俗資料館、1991年。 
  • 各務原市教育委員会 編『新発見!各務原市の歴史』各務原市教育委員会、2024年。 
  • 梅田薫 編『新鵜沼の歴史』鵜沼歴史研究会、2011年。