鯉川駅

秋田県山本郡三種町にある東日本旅客鉄道の駅

鯉川駅(こいかわえき)は、秋田県山本郡三種町鯉川字大深根[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線である[2]

鯉川駅
駅舎(2017年5月)
こいかわ
Koikawa
八郎潟 (5.5 km)
(5.4 km) 鹿渡
地図
秋田県山本郡三種町鯉川字大深根[1][2]
北緯39度59分47.08秒 東経140度4分38.87秒 / 北緯39.9964111度 東経140.0774639度 / 39.9964111; 140.0774639座標: 北緯39度59分47.08秒 東経140度4分38.87秒 / 北緯39.9964111度 東経140.0774639度 / 39.9964111; 140.0774639
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線
キロ程 333.0 km(福島起点)
電報略号 コヒ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[2]
開業年月日 1950年昭和25年)2月1日[2][3]
備考 無人駅[1][2]乗車駅証明書発行機あり)
テンプレートを表示

歴史

編集
 
旧駅舎(2004年8月)

駅構造

編集

相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

東能代駅管理の無人駅である。簡素な駅舎だけがあり[2]乗車駅証明書発行機が設置されている。

のりば

編集
番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線 下り 青森方面[7]
2 上り 秋田方面[7]

駅周辺

編集

隣の駅

編集
東日本旅客鉄道(JR東日本)
奥羽本線
快速
通過
普通
八郎潟駅 - 鯉川駅 - 鹿渡駅

脚注

編集

出典

編集
  1. ^ a b c d 駅の情報(鯉川駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、19頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、536頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。
  5. ^ 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
  6. ^ 奥羽線鯉川駅構内列車脱線事故 鉄道事故調査報告書 - 運輸安全委員会
  7. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(鯉川駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月6日閲覧。

報道発表資料

編集
  1. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月6日閲覧 

新聞記事

編集
  1. ^ a b 「無人駅 奥羽本線鯉川駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1975年11月19日、夕刊、3面。
  2. ^ 「陳情攻勢で“無人化”が後退 秋鉄局 日中だけ駅員配置 ただし本年度いっぱい」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1971年9月29日、朝刊、12面。
  3. ^ 「カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良」『交通新聞』交通協力会、1982年12月11日、2面。
  4. ^ 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。

関連項目

編集

外部リンク

編集