高雄市第八選挙区
高雄市第八選挙区(繁: 高雄市第八選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2020年(民国113年)の立法委員選挙から設置。
高雄市第八選挙区 高雄市第八選舉區 | |
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所在行政区 | 高雄市 |
区域 | 旗津区、前鎮区、小港区 |
設置年 | 2020年 |
再編前 |
高雄市第五選挙区 (-2016年) 高雄市第七選挙区 (-2016年) 高雄市第九選挙区 (-2016年) |
選出立法委員 | 頼瑞隆( 民主進歩党) |
有権者数 | 302,464人 |
区域
編集現在の区域
編集投票傾向
編集総統選挙
編集選挙 | 年度 | 高雄市第八選挙区での得票率 | 全国での得票率 | ||
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第15回 | 2020 | 蔡英文64.77% -韓国瑜32.32% | 蔡英文57.13% -韓国瑜38.61% | ||
第16回 | 2024 | 頼清徳52.76% -侯友宜25.86% -柯文哲21.38% | 頼清徳40.05% -侯友宜33.49% -柯文哲26.46% |
全国の得票率と比較すると民主進歩党候補者の得票率が約10%高い傾向にある[2]。
高雄市長選挙
編集選挙 | 年度 | 高雄市第八選挙区での得票率 | 高雄市全体での得票率 | ||
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第8回 | 2022 | 陳其邁60.40% -柯志恩37.80% | 陳其邁58.10% -柯志恩40.16% |
高雄市全体の得票率と比較しても民主進歩党候補者の得票率はわずかに高い傾向にある[3]。
歴史
編集2020年立法委員選挙では、民主進歩党の頼瑞隆が当選し、2024年選挙でも再選された。
選出立法委員
編集選挙 | 年度 | 当選者 | 政党 | 就任日 | 退任日 | 得票数 | 得票率 | 注釈 | |
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第10回 | 2020 | 頼瑞隆 | 民主進歩党 | 2020年2月1日 | 2024年1月31日 | 135,052 | 57.73% | ||
第11回 | 2024 | 2024年2月1日 | 現職 | 121,064 | 57.75% |
選挙結果
編集2024年中華民国立法委員選挙 高雄市第八選挙区
時の総統:蔡英文 投票日:2024年1月13日
当日有権者数:30万2464人 最終投票率:70.63%(前回比: 6.87%)
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 |
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当 | 頼瑞隆 | 50 | 民主進歩党 | 前 | 121,064票 | 57.75% | ―― |
李明璇 | 30 | 中国国民党 | 新 | 82,602票 | 39.40% | 68.23% | |
李政憲 | 67 | 司法改革党 | 新 | 3,087票 | 1.47% | 2.55% | |
湛秀英 | 47 | 労働党 | 新 | 2,876票 | 1.37% | 2.38% |
出典:中央選挙委員会ホームページ[4]
2020年中華民国立法委員選挙 高雄市第八選挙区
時の総統:蔡英文 投票日:2020年1月11日
当日有権者数:30万5923人 最終投票率:77.50%
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 頼瑞隆 | 46 | 民主進歩党 | 前 | 135,052票 | 57.73% | ―― |
陳麗娜 | 49 | 中国国民党 | 新 | 83,148票 | 35.54% | 61.57% | |
敖博勝 | 43 | 台湾民衆党 | 新 | 14,043票 | 6.00% | 10.40% | |
蔡媽福 | 70 | 宗教聯盟 | 新 | 1,710票 | 0.73% | 1.27% |
出典:第 10 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數[5]
脚注
編集- ^ “中央選舉委員會 公告” (中国語). 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。
- ^ “選舉資料庫” (中国語). 選舉資料庫. 2024年5月20日閲覧。
- ^ “選舉資料庫” (中国語). 選舉資料庫. 2024年5月20日閲覧。
- ^ 2024-第11屆立法委員選舉
- ^ 第 10 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數 中選會.