高野秀夫
日本の英文学者
来歴
編集1966年3月、駒澤大学商経学部卒業[1]。1969年同大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。1971年駒澤大学北海道教養部助教授・岩見沢駒澤短期大学兼任助教授[2]、1989年駒沢短期大学教授に就任。2006年駒澤大学総合教育研究部教授。また英国レスター大学客員研究員、ウォーリック大学客員教授を歴任[3][4]。イギリスの作家ジョージ・エリオット(1819年~1880年)[5]、ブロンテの研究などを行う[6][7]。
著書に「ジョージ・エリオットの異文化世界」春風社(2014.2)、『文学と人間 中島関爾教授追悼倫文集』金星堂、「Cross-Cultural Reading of George Eliot」北星堂など[8][9]。
出典
編集- ^ 駒澤大学. “「卒業生シリーズ」こまざわ経済通信34号 2015”. 2019年3月13日閲覧。
- ^ 『駒澤大学北海道教養部 二十周年史』1984.10、117頁
- ^ 紀伊國屋書店. “著書紹介2014”. 2019年3月13日閲覧。
- ^ researchmap.jp. “研究者情報”. 2019年3月13日閲覧。
- ^ 高野秀夫「ジョージ・エリオットと法隆寺の「捨身飼虎」図」『駒沢大学仏教文学研究』第2号、東京 : 駒沢大学仏教文学研究所、1999年3月、123-128頁、CRID 1521417755963993088、ISSN 13440888、2024年3月19日閲覧。
- ^ 日本英語文化学会. “アーカイブ例会報告・第132回 2015年12月”. 2019年3月13日閲覧。
- ^ 日本英語文化学会. “アーカイブ例会報告・第21回全国大会 2018年9月”. 2019年3月13日閲覧。
- ^ 大学英語教科書協会. “栴檀の光- 富士川義之先生、久保内端郎先生退職記念論文集”. 2019年3月13日閲覧。
- ^ 明石書店. “イギリス文学を旅する60章”. 2019年3月13日閲覧。