高松 (豊島区)
東京都豊島区の町名
高松(たかまつ)は、東京都豊島区の町名。現行行政地名は高松一丁目から高松三丁目。郵便番号は171-0042[2]。
高松 | |
---|---|
北緯35度44分14.28秒 東経139度42分0.59秒 / 北緯35.7373000度 東経139.7001639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 豊島区 |
地域 | 長崎地域 |
人口 | |
• 合計 | 8,199人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
171-0042[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 練馬 |
地理
編集高松は北部は板橋区幸町、東部は池袋、板橋区南町、南部は要町、西部は千川と接していて、東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線要町駅の北側の区域。東で山手通りと接している。
歴史
編集かつては長崎村(のち長崎町)の一部であり、1871年に浦和県(現:埼玉県)から東京府に編入された。1932年に豊島区の一部となる。
- 1935年(昭和10年):田園区画の整理に伴い、板橋三丁目(旧:板橋町大字中丸字中原、現:南町)と豊島区長崎東町三丁目(旧:長崎町大字長崎字高松、現:高松二・三丁目)の間で境界変更。
- 1939年(昭和14年):田園区画の整理が完了し、板橋三丁目(旧:板橋町大字中丸字中原、現:南町)と豊島区高松町二丁目(旧:長崎町大字長崎字前高松、現:高松二丁目)の間で境界変更。
地名の由来
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世帯数と人口
編集2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
高松一丁目 | 1,076世帯 | 1,672人 |
高松二丁目 | 2,384世帯 | 4,023人 |
高松三丁目 | 1,320世帯 | 2,504人 |
計 | 4,780世帯 | 8,199人 |
小・中学校の学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。なお、豊島区の小・中学校では学校選択制度を導入しており、以下の指定校に隣接している通学区域の学校も選択することが可能。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
高松一丁目 | 1〜6番 | 豊島区立要小学校 | 豊島区立千川中学校 |
その他 | 豊島区立高松小学校 | ||
高松二丁目 | 全域 | ||
高松三丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集高松一丁目は東京地下鉄要町駅が最寄駅となるが基本的に高松に鉄道駅自体はない。
バス
編集- 高松郵便局停留所(国際興業バス)
- 南町仲通り停留所、高松小学校停留所、高松二丁目停留所
- 池04・池84系統 - 要町駅経由池袋駅西口行
道路
編集- 東京都道317号環状六号線(通称:山手通り)
- 首都高速道路中央環状新宿線
施設
編集高松一丁目
編集- 豊島区立千川中学校
- 豊島区立高松第二保育園
- 豊島高松郵便局
- 東京消防庁池袋消防署高松出張所
高松二丁目
編集高松三丁目
編集ゆかりのある人物
編集脚注
編集出典
編集- ^ a b “町丁別の世帯と人口”. 豊島区 (2017年12月1日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “通学区域(指定校)および隣接校選択制”. 豊島区 (2017年12月11日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ 『華族名簿 昭和18年7月1日現在』子爵41頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月20日閲覧。
参考文献
編集- 『華族名簿 昭和18年7月1日現在』華族会館、1943年。