高松赤十字病院

香川県高松市にある医療機関

高松赤十字病院(たかまつせきじゅうじびょういん)は、香川県高松市にある医療機関日本赤十字社香川県支部が設置する病院である。ICU(特定集中治療室)NICU(新生児特定集中治療室)BCR(クリーンルーム)などを備える。

高松赤十字病院
情報
英語名称 Takamatsu Red Cross Hospital
前身 日本赤十字社香川支部病院
善通寺陸軍病院赤十字病院
呉海軍病院高松赤十字病院
高松赤十字産院
標榜診療科 内科
呼吸器内科
循環器内科
消化器内科胃腸内科
神経内科
皮膚科
小児科
精神科
外科
呼吸器外科
循環器外科心臓血管外科
泌尿器科
脳神経外科
整形外科
眼科
耳鼻咽喉科
小児外科
産婦人科
リハビリテーション科
放射線科
麻酔科
歯科口腔外科
許可病床数 589床
一般病床:581床
結核病床:8床
機能評価 一般500床以上:Ver5.0
開設者 日本赤十字社 香川県支部(香川県知事
管理者 笠木 寛治(病院長)
開設年月日 1907年明治40年)6月1日
所在地
760-0017
位置 北緯34度20分26.53秒 東経134度2分34.92秒 / 北緯34.3407028度 東経134.0430333度 / 34.3407028; 134.0430333 (高松赤十字病院)座標: 北緯34度20分26.53秒 東経134度2分34.92秒 / 北緯34.3407028度 東経134.0430333度 / 34.3407028; 134.0430333 (高松赤十字病院)
二次医療圏 東部
PJ 医療機関
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赤十字の標章

沿革

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  • 1907年明治40年)6月 - 日本赤十字社香川支部病院として現在地に設立。
  • 1909年(明治42年)4月 - 看護婦養成所(後・高松赤十字看護専門学校)設置。
  • 1937年昭和12年)10月 - 陸軍管下し、善通寺陸軍病院赤十字病院と改称。
  • 1938年(昭和13年)5月 - 陸軍管下解除。
  • 1942年(昭和17年)10月 - 呉海軍病院高松赤十字病院となる。
  • 1943年(昭和18年)1月 - 高松赤十字病院と改称。
  • 1945年(昭和20年)7月4日 - アメリカ軍による無差別絨毯爆撃高松空襲」で全焼。
  • 1946年(昭和21年)1月 - 呉海軍病院の管轄解除。
  • 1946年(昭和21年)7月 - 戦災復旧により病棟再建築。このとき敷地の一部が香川県に売却、南側は香川県庁舎として、北側は高松高校の校地拡大に供与。
  • 1951年(昭和26年)3月 - 一般病棟、結核病棟完成。
  • 1957年(昭和32年)7月 - 総合病院指定。
  • 1963年(昭和38年)1月 - 高松赤十字産院を吸収合併。
  • 1981年(昭和56年)4月 - 高松赤十字看護専門学校校舎完成。
  • 1987年(昭和62年)3月 - 立体駐車場完成。
  • 2003年(平成15年)3月 - 高松赤十字看護専門学校閉校。
  • 2007年(平成19年)5月 - 電子カルテ導入。
  • 2007年(平成19年)11月 - 地域医療支援病院に承認。

診療科目

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診療科

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診療協働部門

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  • 看護部
  • 薬剤部
  • 救急科部
  • 放射線科部
  • 検査部
  • 病理科部
  • 医療社会事業部
  • 健診科部
  • 透析室
  • 内視鏡室
  • 医療機器管理課
  • 栄養課
  • 手術室
  • 院内感染対策チーム(ICT)
  • 栄養サポートチーム(NST)
  • 緩和ケアチーム(PCT)

指定・認定

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健康保険法国民健康保険法生活保護法結核指定医療機関身体障害者福祉法障害者自立支援法母子保健法原子爆弾被爆者医療母体保護法労働者災害補償保険法自賠責保険後遺障害認定病院、日本医療機能評価機構認定施設

医療機関の指定等

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その他

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売店内に香川県内唯一の東京スター銀行ATMがある。

高松赤十字看護専門学校(1909年(明治42年)4月 開校 ~ 2003年(平成15年)3月 閉校)[2]

交通アクセス

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脚注

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外部リンク

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