高平町 (室蘭市)
北海道室蘭市の地名
高平町(たかひらちょう)は北海道室蘭市の町。住居表示未実施。郵便番号は050-0062。かつて同名の字が存在した。
高平町 | |
---|---|
町 | |
北緯42度21分20.74秒 東経140度59分49.74秒 / 北緯42.3557611度 東経140.9971500度座標: 北緯42度21分20.74秒 東経140度59分49.74秒 / 北緯42.3557611度 東経140.9971500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
市町村 | 室蘭市 |
人口情報(2023年(令和5年)12月31日現在) | |
人口 | 160[1] 人 |
世帯数 | 107[1] 世帯 |
設置日 | 1967年(昭和42年)7月1日 |
郵便番号 | 050-0062[2] |
市外局番 | 0143(室蘭MA)[3] |
ナンバープレート | 室蘭 |
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地理
編集室蘭市の中央部に位置し、北に八丁平、東に中島本町、南に仲町、西から北西に港北町と接する。
河川
編集- 普通河川 南高平川
地域の特徴
編集室蘭市の都市計画マスタープランでは蘭東地域に属する[4]。
南縁を国道37号が走り、その外側をJR北海道 室蘭本線が通る。町域の大部分は山林であり、中央付近を南高平川が南西流する。
町域の東部に高平高区ポンプ場、東端にケアハウス オパール室蘭がある。
歴史
編集北西部の集合住宅は昭和40年代に建てられた。1977年(昭和52年)市上水道高平高区ポンプ場設置[5]。
地名の由来
編集高燥地であることにちなむ[6] 。
沿革
編集- 1929年(昭和4年)10月16日 - 字名改正により輪西村(大字)の一部が高平町(字)となり、輪西村(大字)を廃止[5][7]。
- 1967年(昭和42年)7月1日 - 高平町新設[5]。
- 1991年(平成3年)11月1日 - 北部の大部分を八丁平に分割[8]。
町名の変遷
編集実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
字名改正 | 1929年(昭和4年)10月16日 | 高平町(字) | 輪西村(大字)の小字、 牛太郎坂,麻園,チリベツ,八丁平,コイカクシ,コイカクシワニシ,ホロワニシ,ヤマコシナイ[7] |
町名新設 | 1967年(昭和42年)7月1日 | 高平町 | 高平町(字) |
世帯数と人口
編集2023年(令和5年)12月31日現在(室蘭市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
高平町 | 107世帯 | 160人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 352人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 549人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 327人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 272人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 229人 | [13] | |
2020年(令和2年) | 196人 | [14] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 149世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 207世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 139世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 100世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 73世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | 60世帯 | [14] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。
町 | 地番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
高平町 | 5番地 | 室蘭市立旭ヶ丘小学校 | 室蘭市立桜蘭中学校 |
15,16番地 | 室蘭市立八丁平小学校 | ||
上記以外 | 室蘭市立蘭北小学校 | 室蘭市立港北中学校 |
交通
編集バス
編集道南バスが路線バスを運行する。
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道路
編集施設
編集役所・公的機関
編集- 市水道局高平高区ポンプ場
社会福祉施設
編集- ケアハウス オパール室蘭
脚注
編集- ^ a b c “町別の人口と世帯数(日本人のみ)”. 室蘭市 (2024年1月4日). 2024年2月23日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年2月23日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年2月23日閲覧。
- ^ “室蘭市都市計画マスタープラン”. 都市建設部都市政策推進課都市政策推進係. 2023年10月8日閲覧。
- ^ a b c 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 1.北海道 上巻』角川書店、1987年、827頁。ISBN 4040010116。
- ^ 室蘭市市史編さん委員会『新室蘭市史 第2巻』室蘭市役所、1981年3月25日、110頁。
- ^ a b 室蘭市市史編さん委員会『新室蘭市史 第2巻』室蘭市役所、1981年3月25日、109頁。
- ^ 『市政だより むろらん 1991年10月』室蘭市、6頁 。2024年3月3日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “室蘭市内小中学校通学区域”. 室蘭市 教育部・学校教育課. 2024年2月23日閲覧。
関連項目
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