高屋駅

山形県最上郡戸沢村にある東日本旅客鉄道の駅

高屋駅(たかやえき)は、山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽西線である[2]

高屋駅
駅舎(2016年6月)
たかや
Takaya
古口 (7.8 km)
(6.3 km) 清川
地図
山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋[1]
北緯38度45分9秒 東経140度4分15.5秒 / 北緯38.75250度 東経140.070972度 / 38.75250; 140.070972座標: 北緯38度45分9秒 東経140度4分15.5秒 / 北緯38.75250度 東経140.070972度 / 38.75250; 140.070972
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 陸羽西線
キロ程 24.8 km(新庄起点)
電報略号 タカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
乗車人員
-統計年度-
3人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1952年昭和27年)2月15日[1][3]
備考 無人駅[1][2]
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陸羽西線は2022年(令和4年)5月より列車の運行を休止、バス代行を行っており、当駅も休止駅となっている[報道 1]。代行バスについては「陸羽西線#バス代行輸送」を参照。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。かつては相対式ホーム2面2線であったが、1線が撤去された[2]。古くて小さな駅舎が残っていたが、2009年(平成21年)に簡易な木造プレハブ待合室に建て替えられた[2]

2003年(平成15年)に簡易委託が解除され、完全な無人駅となった。新庄統括センター(新庄駅)が管理している。

利用状況

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JR東日本および「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 6 [7]
2001年(平成13年) 8 [8]
2002年(平成14年) 6 [9]
2003年(平成15年) 3
2004年(平成16年) 3

駅周辺

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駅舎脇から南西側に跨線橋が山の方までにかかっている。駅北東側はすぐに最上川である。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
陸羽西線
古口駅 - 高屋駅 - 清川駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(高屋駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 56号 新庄駅・気仙沼駅・鳴子温泉駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年9月15日、22頁。 
  3. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、572頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 日本国有鉄道公示第37号」『官報』1952年2月9日https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2964078/11 
  5. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』号外、日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12頁。 
  6. ^ 【2023年3月13日から】陸羽西線代行バス「北余目駅」バス停の変更について(お知らせ)”. 庄内町. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月18日閲覧。
  7. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月21日閲覧。
  8. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月21日閲覧。
  9. ^ 山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会. “山形県の鉄道輸送 平成26年度版”. 山形県. p. 31. 2019年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月22日閲覧。

報道発表資料

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新聞記事

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  1. ^ 読売新聞読売新聞社、1950年1月15日、山形読売。
  2. ^ 「22駅の業務近代化 秋鉄、11月から簡易委託へ」『交通新聞』交通協力会、1986年5月28日、1面。

関連項目

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外部リンク

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