首都砲兵旅団(しゅとほうへいりょだん、朝鮮語: 수도포병여단)は、韓国陸軍旅団の一つ。

首都砲兵旅団
創設 1974年
所属政体 大韓民国の旗 韓国
所属組織 韓国陸軍
部隊編制単位 旅団
兵科 砲兵
兵種/任務 火力支援
所在地 京畿道始興市
愛称 忠義砲兵(충의포병
上級単位 首都軍団朝鮮語版
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略歴

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1974年に首都軍団砲兵部として設立。1991年に京畿道始興市に移り、首都砲兵旅団に改名された[1]

事故

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1993年6月10日、京畿道漣川郡の射撃訓練場にて郷土予備軍が155mm榴弾砲の射撃訓練をしている際、榴弾1発と照明弾2発が爆発。現役兵3名と予備兵16名の計19名が死亡した[2]

編制

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  • 旅団司令部・司令部中隊
  • 第653砲兵大隊「忠誠」
  • 第668砲兵大隊「石」
  • 第669砲兵大隊「砲声」
  • 第757砲兵大隊「九龍」
  • 第330観測中隊

装備

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歴代旅団長

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氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職 備考
漢字/片仮名表記 原語表記
1 オ・ヒワン 오희완 1991 -
2 キム・ジョンウン 김정웅 - 1993.10 陸士24期 爆発事故により更迭
3 徐鍾杓朝鮮語版 서종표 1993.10 - 1996.4.8 陸士25期 25師団長
4 チョ・ヨンシク 조연식 1996.4.8 - 甲種224期 28師団長
12 ホ・イルフェ 허일회 2004 - 2006 学軍17期 学生中央軍事学校参謀長
13 チャン・ギユン 장기윤 2006 - 2008.11.21 陸士36期 国防部戦力政策官[3]
14 高鉉洙 고현수 2008.11.21 - 2010 学軍20期 合同参謀本部火力課長
15 イ・ギュハク 이규학 2010 - 2012 陸士39期 1軍団火力参謀 米韓連合司令部火力処長
16 チョ・ヨンジン 조영진 2012 - 2013 陸士40期 西北島嶼防衛司令部火力参謀処長
17 カン・チョンス 강천수 2013 - 2014.11.10 陸士40期 西北島嶼防衛司令部火力処長
18 イム・ムンギュン 임문균 2014.11.10[4] - 2016.5.4 学軍25期 第8師団砲兵旅団長 3軍火力部長
19 キム・ソプ 김 섭 2016.5.4 - 学軍26期

関連項目

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脚注

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