飯田家住宅
横浜市指定有形文化財の建造物。北綱島村名主の古民家。
飯田家住宅(いいだけじゅうたく)は、神奈川県横浜市港北区綱島台17番にある古民家。横浜市指定有形文化財である[1]。
飯田家住宅 | |
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所在地 | 神奈川県横浜市港北区綱島台17-5 |
位置 | 北緯35度32分33.19秒 東経139度37分53.44秒 / 北緯35.5425528度 東経139.6315111度座標: 北緯35度32分33.19秒 東経139度37分53.44秒 / 北緯35.5425528度 東経139.6315111度 |
類型 | 名主家屋 |
形式・構造 | 木造、寄棟造、茅葺 |
敷地面積 | 2,126m2 |
延床面積 | 主屋:桁行20.0メートル×梁間8.1メートル |
建築年 | 主屋:1889年(明治22年) |
文化財 |
横浜市指定有形文化財 1994年(平成6年)11月1日指定 |
概要
編集飯田家は江戸時代の旧家で、代々北綱島村の名主を務め、農地開墾、鶴見川改修などに尽くした。
同家の主屋と表門(長屋門)が現存している。屋敷地の南側には小高い丘(綱島台)があり、北側は水田となっていた。表門の建築年代は江戸時代後期と見積もられており、主屋は明治時代の建築である。
建造物
編集ギャラリー
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近景
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濠
脚注
編集- ^ “指定・登録文化財目録”. 横浜市教育委員会. 2020年2月13日閲覧。
参考文献
編集- 国・神奈川県および横浜市指定・登録文化財目録(PDF形式)横浜市教育委員会 2019年(令和元年)11月20日