飯島 保篤(いいじま やすあつ、1837年天保8年[1]〉 - 1911年明治44年〉8月26日[1])は、幕末幕臣明治時代の公吏東京市本所区長。

経歴

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1881年(明治14年)後藤章臣、諸橋民三等と東京府六等属を拝命する[1]1882年(明治15年)五等属に進み[1]1890年(明治23年)1月、本所区長に就任し、1899年(明治32年)2月まで務めた[2]

退官後は川崎貯蓄銀行[注 1]本所支店長を務めた[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 川崎第百銀行、第百銀行などを経て現三菱UFJ銀行

出典

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  1. ^ a b c d e 大植 1935, 1227頁.
  2. ^ 江戸東京を知る_大東京35区物語_歴代区長一覧”. 東京都総務局. 2020年7月3日閲覧。

参考文献

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  • 大植四郎 編『国民過去帳 明治之巻』尚古房、1935年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1262271 
  • 上田正昭ほか 監修『講談社日本人名大辞典』講談社、2001年。ISBN 4062108496