須磨海浜公園
神戸市須磨区にある公園
須磨海浜公園(すまかいひんこうえん)は、兵庫県神戸市須磨区に位置する公園である。
須磨海浜公園 | |
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分類 | 海浜公園 |
所在地 | |
事務所所在地 | 兵庫県神戸市須磨区若宮町1 |
概要
編集須磨海岸沿いに位置する。神戸市立須磨海浜水族園は須磨海浜公園施設内に位置し、最寄り駅に須磨海浜公園駅(JR神戸線)がある。
須磨海水浴場の夏の海開きでも有名であり、公園内には和田岬より移設された和田岬灯台がある。入園は自由(無料)で駐車場も設備されているが駐車は有料[1]。周辺に宿泊施設も多い。
須磨海岸一帯はみなとオアシスの登録をしていて、当園はみなとオアシス須磨の構成施設の一である。
住友友純が野口孫市に指示し建築させた「須磨別邸」[2]が神戸大空襲により焼失し、戦後、須磨別邸跡が神戸市に寄贈され、現在の須磨海浜公園となっている[3]。現在は、別邸の門柱のみが当時の面影を残す[4]。
園内に設置・展示されている阪神・淡路大震災の被災道路構造物は、2018年に「阪神・淡路大震災による被災構造物群」の一部として土木学会選奨土木遺産に選ばれる[5]。
アクセス
編集脚注
編集- ^ また、神戸市立須磨海浜水族園への入園も有料
- ^ 泉屋博古館 | 特別対談 その② | 住友の歴史 | 住友グループ広報委員会
- ^ 2-4 須磨の浜風 -住友家須磨別邸 - | NIKKEN SEKKEI LTD
- ^ 須磨観光協会 - 旧住友別邸門柱
- ^ 土木学会関西支部 (2019年7月). “支部だより No.76 2019.7”. 土木学会関西支部. 2019年9月5日閲覧。