青木 (川口市)
埼玉県川口市の町名
青木(あおき)は、埼玉県川口市の町名。現行行政地名は青木一丁目から青木五丁目。住居表示実施地区[4]。郵便番号は332-0031[2]。
青木 | |
---|---|
北緯35度48分27.29秒 東経139度43分27.84秒 / 北緯35.8075806度 東経139.7244000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川口市 |
地区 | 青木地区 |
面積 | |
• 合計 | 1.165 km2 |
人口 | |
• 合計 | 14,759人 |
• 密度 | 13,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
332-0031[2] |
市外局番 | 048 (川口MA)[3] |
ナンバープレート | 川口 |
地理
編集川口市の中南部の青木地区にある町で、芝川の西岸にあたる。
旧下青木村(現:青木、中青木、西青木)の東部に位置するため、「青木東」と呼ばれることも稀にある。1976年の住居表示実施で成立した。川口市の行政の中心となっている。市街は住宅地と工場の混在地帯となっている。最寄駅は川口駅、川口元郷駅、南鳩ヶ谷駅などとなる。
五丁目には、広大な敷地面積を持つ川口オートレース場が置かれ、オートレース開催のほか、地元の児童・生徒の交通指導や、8月に実施される夏祭りであるたたら祭りにも使われる。
地価
編集住宅地の地価は2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば青木1-3-15の地点で34万9000円/m2となっている。
歴史
編集地名の由来
編集旧青木村が川口町、南平柳村、横曽根村と合併した1930年代半ば頃から、上青木は引き続き"上青木"、下青木は"青木"と呼ばれるようになったため、大半がかつての下青木の域である当地域にも"青木"の名が付いている。
町名の変遷
編集実施後 | 実施年月日 | 実施前 | 実施年月日 | 実施前 |
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青木1丁目 | 1976年(昭和51年)1月12日 | 青木町1丁目 | 1937年 | 下青木 |
青木2丁目 | ||||
青木3丁目 | 青木町2丁目 | |||
青木4丁目 | ||||
青木5丁目 | 青木町2丁目、5丁目、上青木町1丁目 | 下青木、上青木 |
※変遷の一部を省略
世帯数と人口
編集2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
青木一丁目 | 1,906世帯 | 4,186人 |
青木二丁目 | 1,285世帯 | 2,591人 |
青木三丁目 | 1,219世帯 | 2,499人 |
青木四丁目 | 1,629世帯 | 3,713人 |
青木五丁目 | 830世帯 | 1,770人 |
計 | 6,869世帯 | 14,759人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
青木一丁目 | 全域 | 川口市立青木中央小学校 | 川口市立青木中学校 |
青木二丁目 | 全域 | ||
青木三丁目 | 全域 | ||
青木四丁目 | 全域 | ||
青木五丁目 | 1番1号〜2番99号 17番1号〜20番99号 | ||
3番1号〜8番99号 14番1号〜16番99号 |
川口市立青木北小学校 | ||
その他 | 川口市立上青木南小学校 | 川口市立上青木中学校 |
施設
編集- 公共
- 教育
- 川口アソカ幼稚園
- 川口市立青木中央小学校
- 川口市立青木中学校
- 川口市立南青木保育所(児童福祉施設)
- 埼玉県立川口高等技術専門校(公共職業能力開発施設)
- 医療
- 川口工業総合病院
- 佐藤病院
- 寺院・神社・教会
- スポーツ
脚注
編集- ^ a b c “かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧”. 川口市 (2020年2月27日). 2024年4月8日閲覧。
- ^ “住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。