青木研次
日本の脚本家
来歴
編集20代後半よりテレビの放送作家となり、多くのテレビ番組を手掛ける。30代後半より映画の脚本を書きはじめ、『いつか読書する日』で菊島隆三賞(日本シナリオ作家協会)[2]、ヨコハマ映画祭脚本賞[3]、芸術選奨新人賞受賞[4]。
人物
編集山形県米沢市生まれ[5]。日本大学芸術学部映画学科卒業後、在日米軍ホテル勤務を経て、諸国放浪の末、テレビの放送作家となる。
「新世界紀行」(TBS)、「サンデープロジェクト」(テレビ朝日)「驚きももの木20世紀」(朝日放送)「美の巨人たち」(テレビ東京)など多くの番組に携わる。
その後、緒方明監督作品『独立少年合唱団』で映画脚本、原作を手掛けた[6]。
以降『私立探偵 濱マイク』(第1話「31→1の寓話」)[7](読売テレビ)、『さっちゃんの恋』(朝日放送)などの胸本も執筆。
脚注
編集外部リンク
編集- 青木研次 - allcinema
- 青木研次 - KINENOTE
- 青木研次 - 日本映画データベース
- Kenji Aoki - IMDb