電撃アドベンチャーズ
日本の雑誌
『電撃アドベンチャーズ』(でんげきアドベンチャーズ)は、メディアワークス(現アスキー・メディアワークス)から発行されていたゲーム雑誌。1994年1月に創刊し1998年6月に27号をもって休刊した。
電撃アドベンチャーズ | |
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Dengeki Adventures | |
ジャンル | ゲーム雑誌 (TRPG, TCG, 読参)・小説雑誌 (ライトノベル) |
刊行頻度 | 月刊 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 857円 - 1,200円 |
出版社 | メディアワークス/主婦の友社 |
刊行期間 | 1994年1月1日(創刊号) - 1998年6月20日(Vol.27) |
レーベル | (旧)電撃ゲーム文庫 |
姉妹誌 | 電撃王、電撃hp (後継) |
創刊当初は表紙に「ファンタジーワールドを冒険するニュータイプゲームマガジン FANTASY & RPG MAGAZINE」と銘打ち、テーブルトークRPGを中心とする内容だったが、ジャンルの人気低下(TRPG冬の時代を参照)に伴い、1996年頃Vol.14以降には「読参スタイル メディアプレイマガジン FOR FUTURE CREATORS!!」へと標語が変更、読者参加型ゲーム(聖獣魔伝ビースト&ブレイドなど)が中心の内容となりTRPGの記事はほとんど無くなっていた。また、1996年4月に日本語版第4版が発売される以前の時期で、当時の日本では認知度が低かった『マジック・ザ・ギャザリング』を紹介するなどしていた。その後には『央華封神TCG』を推す雑誌となった。
また、メディアワークスのライトノベル雑誌としての位置づけもあり、電撃小説大賞(当時は電撃ゲーム小説大賞)の主宰雑誌でもあった。電撃アドベンチャーズ休刊後は、休刊と同年に創刊された『電撃hp』がメディアワークスのライトノベル雑誌として展開していくことになった。