間宮 鉄二郎(まみや てつじろう、天保2年(1831年) - 明治24年(1891年))は、幕末幕臣(新規旗本)。諱は孝順。間宮林蔵の跡目を相続した。

生涯

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浅草の蔵手代青柳繁右衛門の次男として生まれる[1]。天保15年(1844年)3月、林蔵の跡を相続し、間宮孝順と名乗り普請役に任ぜられた。安政2年(1855年樺太を巡察し、文久元年(1861年箱館奉行支配調役慶応3年(1867年)には広敷番頭となった。維新の後には明治新政府に出仕した。

脚注

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  1. ^ カネコ (2017年7月19日). “間宮林蔵の養子鉄次郎孝順の実家について”. 探墓巡礼顕彰会. 2022年4月19日閲覧。

参考文献

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