門永 昇平(かどなが しょうへい、明治元年(1868年6月1日 - 没年不明)は日本実業家政治家。鳥取県西伯郡境町中屈指の豪商[1]。元境町会議員。

門永 昇平
かどなが しょうへい
生年月日 1868年6月1日
出生地 鳥取県西伯郡上道村
(現境港市上道町
没年月日 没年不明

境町会議員
在任期間 1898年 -
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経歴

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鳥取県西伯郡上道村(現境港市上道町)出身[1]。厳父浅重の二男[1]

弱冠にして実家の業務を扶け大に商業の経験を積み明治23年(1890年)8月境町分家し、始め類販売及び砂糖商を開き一意専心業務に力めたことにより、日増しに繁栄に向かい資産増殖する[1]

 
帝國實業名鑑』より

従来の家業を廃し質屋肥料商を開く[1]。明治33年(1900年)実に壮観なる家宅を新築する[1]

脚注

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