長野県道67号松本和田線

長野県の道路
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長野県道67号松本和田線(ながのけんどう67ごう まつもとわだせん)は、長野県松本市城東2丁目から小県郡長和町和田字桂の木に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
長野県道67号標識
長野県道67号 松本和田線
主要地方道 松本和田線
起点 松本市城東2丁目【北緯36度14分19.8秒 東経137度58分29.7秒 / 北緯36.238833度 東経137.974917度 / 36.238833; 137.974917 (県道67号起点)
終点 小県郡長和町和田字桂の木【北緯36度11分4.0秒 東経138度11分11.1秒 / 北緯36.184444度 東経138.186417度 / 36.184444; 138.186417 (県道67号終点)
接続する
主な道路
記法
国道143号
国道142号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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本県道の一部区間(旧よもぎこば林道に並行する扉温泉経由の区間は除く)と旧よもぎこば林道は『アザレアライン』とも呼ばれている。

扉温泉周辺の区間は谷沿いの山深い地にある一本道であり、車一台が通れる程度の狭隘路である。舗装はされているものの自然劣化による凹凸の多い悪路となっている(旧よもぎこば林道がこの区間のバイパスとして機能しているため、松本方面より扉温泉に向かう観光客のために必要最低限の保守点検を行っている状況である)。

扉峠を経由し、500m程の区間を長野県道460号美ヶ原公園東餅屋線ビーナスライン)と合流する。

なお、松本和田線の入山辺(扉温泉)から扉峠区間は土砂崩れのため2013年(平成25年)6月より終日全面通行止めとなっており、復旧の見通しは立っていない[1]

2016年(平成28年)1月29日から30日にかけて、扉温泉周辺にて雨氷を原因とする大規模な倒木が発生した。道路の一部が通行不可能になり、一時扉温泉地区の孤立化災害も発生した[2]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:長野県松本市城東2丁目(城東二丁目交差点、国道143号交点)
  • 終点:長野県小県郡長和町和田字桂の木(国道142号交点)

歴史

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  • 1982年(昭和57年)4月1日:美ヶ原公園線の一部、松本唐沢線を主要地方道松本和田線へ指定[3]
  • 1982年(昭和57年)9月13日:松本唐沢線を松本和田線へ変更。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道松本和田線が松本和田線として主要地方道に再指定される[4]

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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脚注

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  1. ^ 交通規制情報/松本建設事務所”. 松本建設事務所 (2018年10月19日). 2018年10月27日閲覧。
  2. ^ 長野の孤立、一時320人に 松本では道に倒木150本”. 日本経済新聞 (2016年1月30日). 2018年10月27日閲覧。
  3. ^ 昭和57年建設省告示第935号
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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